「天寶一」ウマー

2006年10月09日 18時34分51秒 | memo
「天寶一 特大吟 生せめ」あける。
日本酒だと、あてにも凝りたいとこだけど、梅干しをたたいたのにカツブシまぶしたのが用意できるだけ。
これはおいしい。
保存用に冷蔵庫に入れたけど、少し常温に戻した方がいいかも。
舌の奥から鼻に抜ける味がすごくいい。


ガザ緊急支援のための講演会

2006年10月09日 17時07分29秒 | Weblog
amlで知った企画。
土曜日なので行けるかどうかわからないけど、時間が許せば是非行ってみたい。


******** 転載・転送歓迎 ***********

レバノン・ガザ緊急支援のための連続企画を行います。

第1回目は、関西では初公開となる、ガザを舞台にしたドキュメンタリー映画「レインボウ」の上映と、JVCスタッフとしてガザで活動され、このたび帰国された藤屋リカさんによるガザの現状についての講演を行います。
ふるってご参加ください。

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【レバノン・ガザ緊急支援のための連続企画 第1回】

藤屋リカさん講演会 ガザで今、何が起こっているのか?
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イスラエルによるレバノン侵攻は日本でも報道されました。
しかし、レバノンに耳目が集中する陰で、昨年のイスラエルの入植地撤退以降も占領が継続するガザの過酷な現実はマスメディアでもほとんど報道されていません。

長期にわたる占領とハマース政権発足に伴う国際援助の停止、さらに6月末以降はイスラエルの軍事侵攻にもみまわれ、物流が遮断され食糧不足の上、40%を超える失業率で一般家庭は貧困ライン以下の生活を強いられています。
子どもたちは成長に必要な栄養さえ十分に摂ることができず、栄養失調児や貧血児が日に日に増えています。

爆撃による破壊という目に見える分かりやすい暴力とちがって、「占領」という構造的暴力はなかなか報じられません。
ガザで今、何が起こっているのか? 
現地で長期にわたり支援活動を担い、このたび帰国されたJVC(日本国際ヴォランティアセンター)の藤屋リカさんをお招きし、緊急講演会を開催します。
最新の写真や映像を交えながら、マスメディアが報道しないガザの現状を語っていただきます。

●日時 2006年10月14日(土) 午後6時半?(6時開場、9時終了予定)
●会場 京都大学吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階 1202教室

交通アクセス ↓
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/soujin/welcome/access.html

キャンパス配置図 ↓
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/soujin/welcome/map.html

●参加費 500円
(参加費および会場収入は、JVCガザ緊急支援プロジェクトに寄付いたします。)

【プログラム】
第1部 映画「レインボウ」上映 6時35分?
第2部 藤屋リカさん講演会  7時30分?

【映画「レインボウ」】
イスラエル侵攻下のガザ。その過酷な現実を詩的かつ象徴性豊かな映像で表現し、今年3月、第14回地球環境映像祭でその芸術性が高く評価され、アース・ビジョン大賞を受賞。
アブドゥッサラーム・シャハーダ監督作品(2004年/パレスチナ、41分)
関西初上映!

【藤屋リカさん】
JVCパレスチナ事業担当。
95年から02年、パレスチナで母子保健活動に携わる。
さらに04年4月から今年8月までJVCパレスチナ事業現地調整員として、ガザ地区での子どもの栄養改善支援事業に従事。
また、この間、緊急医療支援をはじめ家屋破壊に対するしさまざまな緊急支援にも携わってきた。

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【主 催】 京都大学大学院人間・環境学研究科
岡 真理研究室
【特別協力】アース・ビジョン組織委員会事務局
http://www.earth-vision.jp
【お問い合わせ】 090-1599-1373(岡)
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「ピノチェト将軍の信じがたく終わりなき裁判-もうひとつの9・11を凝視する/アリエル・ドルフマン」

2006年10月09日 16時57分44秒 | book
ピノチェト将軍の信じがたく終わりなき裁判―もうひとつの9・11を凝視する

現代企画室

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社会政策における福祉と就労

社会政策学会本部事務局

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パラダイス・ガラージの時代〈上巻〉―NYCクラブカルチャー・光と影

ブルースインターアクションズ

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パラダイス・ガラージの時代〈下巻〉―NYCクラブカルチャー・光と影

ブルースインターアクションズ

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「ピノチェト将軍の信じがたく終わりなき裁判-もうひとつの9・11を凝視する/アリエル・ドルフマン」
「社会政策における福祉と就労/社会政策学会・編」
「パラダイス・ガラージ-NYCクラブカルチャー・光と影/メル・シェレン」(上)(下)

ジュンク堂で購入。
参考書を買いに行ったら「パラダイス・ガラージの時代-NYCクラブカルチャー・光と影」が平積みになってて手に取ってしまった。
社会政策学会年報は、なんかつまらなさそうだなあと思いながらも、障害者自立支援法あたりからはじまった全面的な攻撃の中で「ワークフェア」なんていう考え方はどのように位置づくのかと思うと読んでない訳にはいかないかと思い購入。
そしていま、アリエル・ドルフマンを読んでいる途中。

「これは知ってほしいのだが、将軍よ、わたしは死刑を信じない。わたしが信じるのは人間の贖いだ。あなたの贖いですら信じるのだ、アウグスト・ピノチェト将軍よ。だからこそ、わたしはこの25年間、このことが起こるのをかくも欲してきたのだ。あなたの死の前に少なくとも一度、あなたのその目が、女たちの黒い澄んだ目を見つめてほしかった。彼女たちの息子や夫や父や兄弟をあなたが拉致し行方不明にした。その女たちの一人、二人、そして全員の目と、あなたの目を合わせてほしかった。」という部分からつづく文章に吸い込まれる。どこまで引用するのが適切なのかわからないが、ともかくこの本の28ページから28ページあたり。すべて読んでしまってからもう一度読み返そうと思う。