お目汚しにて失礼。。
昨日は地元で行われた「テゼの祈り」の集いにでかけていった。
テゼといってもこっちの業界の人には何のこっちゃい?ってな感じだろうし、(創始者・ブラザーロジェは改革派の伝統に属する人らしいのだけど)カルヴァン派育ちの自分にしても、その存在を知ったのはカトリックに通うようになってから。
えっと、一応「テゼ共同体」のホムペ。
http://www.taize.fr/ja
テゼの歌を使った小規模な集いは「信仰と光」共同体の祈りとして経験している。なかでも植松功さんを招いて行った(このことばは適当でないかもしれないが)セッションはとても印象に残っている。短いフレーズの繰り返しの歌と沈黙と単純な祈り(朗読含む)のセットが特徴的な集いである。
今回は雨にもかかわらず多くの人(200人とか)が参加されていたみたい。
やはりテゼはそうでなくてはというエキュメニカルな集いで(いや、ふだんカトリックの人たち中心にやってるときも、そうではない自分が参加していることにはなるのだけど)、あ、でもカトリックの人が多かったのかもしれない(カトリック式の祝福のときに典礼聖歌の節回しで「アーメン」と唱えることのできるひとが多かったから)。
本場ほどではないかもだけど、人数が多いとそれはそれで自分も歌に参加しつつ歌に引き込まれていく感じ。あと、これは多分プロテスタントの人たちがいてくださったからだろうけど、メロディパート以外を歌ってくださる人たちもいて、響きがとてもきれいだった。
CDで聴いているだけで普段あまり歌うことのない歌や初めて歌う歌もあったが、祈りのセッションの前に練習の機会を設けてくださっていたので、すっと入ることができた。
闇から抜け出せないでいるためか、とくに
「いのちの水を求め 夜の闇を彷徨う
渇きこそが心に ともしびをともす」
という歌が心に残る。
練習のときにテゼのブラザーギランが教えてくださったのだが、この歌は十字架の聖ヨハネの詩をもとにしたものだという。
(追記 テゼ共同体のホムペに楽譜等がアップされていました。リンク先です)
祈りの最後のほうで歌われた「主をたたえよ」は日本語の「合いの手」が入ることによって初めて詩篇148だったのだと知ることができた。
久しぶりに会うことのできた知人と一緒に参加できたことも心に残った。
で、「闇」というかぬかるみというかからはまだ抜け出せないでいる。
でもそのときに歌える歌をまたひとつ知ることができて、そういう機会を与えてくださった主催者の人たちとブラザーギランには本当に感謝しつくせぬ思いがする。
昨日は地元で行われた「テゼの祈り」の集いにでかけていった。
テゼといってもこっちの業界の人には何のこっちゃい?ってな感じだろうし、(創始者・ブラザーロジェは改革派の伝統に属する人らしいのだけど)カルヴァン派育ちの自分にしても、その存在を知ったのはカトリックに通うようになってから。
えっと、一応「テゼ共同体」のホムペ。
http://www.taize.fr/ja
テゼの歌を使った小規模な集いは「信仰と光」共同体の祈りとして経験している。なかでも植松功さんを招いて行った(このことばは適当でないかもしれないが)セッションはとても印象に残っている。短いフレーズの繰り返しの歌と沈黙と単純な祈り(朗読含む)のセットが特徴的な集いである。
今回は雨にもかかわらず多くの人(200人とか)が参加されていたみたい。
やはりテゼはそうでなくてはというエキュメニカルな集いで(いや、ふだんカトリックの人たち中心にやってるときも、そうではない自分が参加していることにはなるのだけど)、あ、でもカトリックの人が多かったのかもしれない(カトリック式の祝福のときに典礼聖歌の節回しで「アーメン」と唱えることのできるひとが多かったから)。
本場ほどではないかもだけど、人数が多いとそれはそれで自分も歌に参加しつつ歌に引き込まれていく感じ。あと、これは多分プロテスタントの人たちがいてくださったからだろうけど、メロディパート以外を歌ってくださる人たちもいて、響きがとてもきれいだった。
CDで聴いているだけで普段あまり歌うことのない歌や初めて歌う歌もあったが、祈りのセッションの前に練習の機会を設けてくださっていたので、すっと入ることができた。
闇から抜け出せないでいるためか、とくに
「いのちの水を求め 夜の闇を彷徨う
渇きこそが心に ともしびをともす」
という歌が心に残る。
練習のときにテゼのブラザーギランが教えてくださったのだが、この歌は十字架の聖ヨハネの詩をもとにしたものだという。
(追記 テゼ共同体のホムペに楽譜等がアップされていました。リンク先です)
祈りの最後のほうで歌われた「主をたたえよ」は日本語の「合いの手」が入ることによって初めて詩篇148だったのだと知ることができた。
久しぶりに会うことのできた知人と一緒に参加できたことも心に残った。
で、「闇」というかぬかるみというかからはまだ抜け出せないでいる。
でもそのときに歌える歌をまたひとつ知ることができて、そういう機会を与えてくださった主催者の人たちとブラザーギランには本当に感謝しつくせぬ思いがする。
神学部とは何か佐藤 優新教出版社このアイテムの詳細を見る |
義認の教理に関する共同宣言ローマ・カトリック教会,ルーテル世界連盟教文館このアイテムの詳細を見る |
戦後保守政治の軌跡 (上) (同時代ライブラリー (207))後藤 基夫岩波書店このアイテムの詳細を見る |
戦後保守政治の軌跡 (下) (同時代ライブラリー (208))後藤 基夫岩波書店このアイテムの詳細を見る |
昭和史を動かしたアメリカ情報機関 (平凡社新書)有馬 哲夫平凡社このアイテムの詳細を見る |
天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書)本郷 和人新潮社このアイテムの詳細を見る |
マサリクとの対話―哲人大統領の生涯と思想カレル・チャペック,石川 達夫,Karel Capek成文社このアイテムの詳細を見る |
以上主にアマゾンとあとネットで古本屋で購入。
いただいた案内を転載しておきます。
今朝のニュースでは死者が1000人を超えたとのことだった。
***以下、転送・転載歓迎***
*京都・三条でのガザ虐殺に抗議する街頭アピール*
イスラエル軍によるガザでの虐殺が止まりません。ガザで殺された者は1000名にも迫り、そのうちの3分の1が子どもだといわれています。庭でお茶を飲んでいた家族、避難をしていた人びと、負傷者を助けようとした救急車クルー、……そういう人びとの上に爆弾や銃弾が浴びせられています。何も持たないものに対して、今、くわえられている攻撃は、戦争でも戦闘でもなく、単に虐殺です。これに抗議し、攻撃停止とガザ封鎖解除を求めて、街頭でのアピールを行うことにしました。同じ気持ちを抱いている方はぜひ、ご参加ください。
なお、前回11日の呼びかけに対して、40人以上の人が集まりました。国籍も年齢もバラバラな人たちが、同じ思いで、それぞれ、ビラを配ったり、プラカードを掲げたり、抗議のハガキを広めたり、署名を集めたり、街行く人に呼びかけたり、さまざまなやり方で訴えました。ビラは1時間ほどで1000枚を配りきってしまいました。(参加者の報告と写真少々:
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901120525.htm
)今回もできるだけ多くの人にアピールしていきたいと思っています。(さぼてん企画)
1月18日(日)午後5時半~6時半くらい (準備:5時~)
河原町三条(三条アーケード入口)
参加される方は自分の気持ちを表現するもの(プラカードやビラ、パネルなど)をご用意ください。さぼてん企画ではビラ配布も行いますが、その内容に賛同され、いっしょに配ってくださるのも歓迎します。
・ガザへの攻撃をやめろ
・ガザの封鎖を解除しろ
・占領を終結させろ
この3点を主に訴えていきたいと思っています。
さぼてん企画 (2003年より京都でパレスチナに関する映画上映や講演会、イベントなどを続けてきたグループです)
saboten1948(アットマーク)mail.goo.ne.jp
全文はここにもあります:http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901142143.htm
****Stop the Killing , Stop the Aggression on Gaza!
Protest & Appeal at Sanjo Kawaramachi, Kyoto
18th Jan. (Sun) 17:30~18:30 (preparation 17:00~)
Place: The east end of Sanjo arcaded street
Organized by: Saboten Kikaku (Cacti Planing)
saboten1948(at mark)mail.goo.ne.jp
We can not be in silence while Israel attacks the people in Gaza.
We want send a message below:
*Stop the Killing Gazans!
*Stop the aggression on Gaza!
*Lift the siege on Gaza!
*End the occupation!
Please join us with your own sign, banner, or something express
your protest.
****ここまで****
今朝のニュースでは死者が1000人を超えたとのことだった。
***以下、転送・転載歓迎***
*京都・三条でのガザ虐殺に抗議する街頭アピール*
イスラエル軍によるガザでの虐殺が止まりません。ガザで殺された者は1000名にも迫り、そのうちの3分の1が子どもだといわれています。庭でお茶を飲んでいた家族、避難をしていた人びと、負傷者を助けようとした救急車クルー、……そういう人びとの上に爆弾や銃弾が浴びせられています。何も持たないものに対して、今、くわえられている攻撃は、戦争でも戦闘でもなく、単に虐殺です。これに抗議し、攻撃停止とガザ封鎖解除を求めて、街頭でのアピールを行うことにしました。同じ気持ちを抱いている方はぜひ、ご参加ください。
なお、前回11日の呼びかけに対して、40人以上の人が集まりました。国籍も年齢もバラバラな人たちが、同じ思いで、それぞれ、ビラを配ったり、プラカードを掲げたり、抗議のハガキを広めたり、署名を集めたり、街行く人に呼びかけたり、さまざまなやり方で訴えました。ビラは1時間ほどで1000枚を配りきってしまいました。(参加者の報告と写真少々:
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901120525.htm
)今回もできるだけ多くの人にアピールしていきたいと思っています。(さぼてん企画)
1月18日(日)午後5時半~6時半くらい (準備:5時~)
河原町三条(三条アーケード入口)
参加される方は自分の気持ちを表現するもの(プラカードやビラ、パネルなど)をご用意ください。さぼてん企画ではビラ配布も行いますが、その内容に賛同され、いっしょに配ってくださるのも歓迎します。
・ガザへの攻撃をやめろ
・ガザの封鎖を解除しろ
・占領を終結させろ
この3点を主に訴えていきたいと思っています。
さぼてん企画 (2003年より京都でパレスチナに関する映画上映や講演会、イベントなどを続けてきたグループです)
saboten1948(アットマーク)mail.goo.ne.jp
全文はここにもあります:http://0000000000.net/p-navi/info/info/200901142143.htm
****Stop the Killing , Stop the Aggression on Gaza!
Protest & Appeal at Sanjo Kawaramachi, Kyoto
18th Jan. (Sun) 17:30~18:30 (preparation 17:00~)
Place: The east end of Sanjo arcaded street
Organized by: Saboten Kikaku (Cacti Planing)
saboten1948(at mark)mail.goo.ne.jp
We can not be in silence while Israel attacks the people in Gaza.
We want send a message below:
*Stop the Killing Gazans!
*Stop the aggression on Gaza!
*Lift the siege on Gaza!
*End the occupation!
Please join us with your own sign, banner, or something express
your protest.
****ここまで****
「靖国」と日本の戦争岩井 忠熊新日本出版社このアイテムの詳細を見る |
北朝鮮へのエクソダス―「帰国事業」の影をたどるテッサ・モーリス・スズキ朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
イラクは食べる―革命と日常の風景 (岩波新書 新赤版 1125)酒井 啓子岩波書店このアイテムの詳細を見る |
イラクは食べる―革命と日常の風景 (岩波新書 新赤版 1125)酒井 啓子岩波書店このアイテムの詳細を見る |
近代日本の右翼思想 (講談社選書メチエ)片山 杜秀講談社このアイテムの詳細を見る |
日本の工業化と女性労働―戦前期の繊維産業ジャネット・ハンター有斐閣このアイテムの詳細を見る |
新版 300人委員会[上]支配される世界ジョン・コールマン成甲書房このアイテムの詳細を見る |
新版 300人委員会[下]陰謀中枢の正体ジョン・コールマン成甲書房このアイテムの詳細を見る |
某書店より一気に届く。
こんな調子で、家ではDVDみてるかCDきいてるか本読んでるか状態で、テレビをほとんどみなくなった。
この間水を買いにコンビニに行ったら「日本一有名な白い犬」なるものが存在するということを初めて知った。
周囲に聞いてみると、みんな知ってて、また歳をとったんだなーということを思い知る。
この間水を買いにコンビニに行ったら「日本一有名な白い犬」なるものが存在するということを初めて知った。
周囲に聞いてみると、みんな知ってて、また歳をとったんだなーということを思い知る。
生活保護の世界では「バイブル」ともされている「生活保護法の解釈と運用」。
立法担当者の熱意が記述のそこここに感じられ、立法当時に発行されたものでありながら、いまだに実務でも欠かせない本。
何年か前に復刻版が出たのだが、これもあっという間に品切れになってしまった。
例によって復刊運動展開中です。
よろしくお願いいたします。
立法担当者の熱意が記述のそこここに感じられ、立法当時に発行されたものでありながら、いまだに実務でも欠かせない本。
何年か前に復刻版が出たのだが、これもあっという間に品切れになってしまった。
例によって復刊運動展開中です。
よろしくお願いいたします。
全然知らなかった。
といっても、自分にとっては、聴いてたヒップホップのネタもととして、が主。
そして、「サウスパーク」の料理人として。
だけど、ちょっと前に出たスタックス紙ジャケ再発シリーズを発掘して聴いてるところ。
といっても、自分にとっては、聴いてたヒップホップのネタもととして、が主。
そして、「サウスパーク」の料理人として。
だけど、ちょっと前に出たスタックス紙ジャケ再発シリーズを発掘して聴いてるところ。
横のリンク欄で「生活保護手帳 別冊問答集」の復刊も呼びかけさせてもらっている。
最近投票が低調なので、再度このエントリーでよびかけさせていただく。
とともに、最近のマル共連カキコで知った「依存からの脱出/渡辺鋭気」の復刊よびかけもはじめさせてもらった。一応「障害者」運動とそれに連帯する福祉労働運動に関する貴重な歴史的資料かと思われたので。
よろしくです。
最近投票が低調なので、再度このエントリーでよびかけさせていただく。
とともに、最近のマル共連カキコで知った「依存からの脱出/渡辺鋭気」の復刊よびかけもはじめさせてもらった。一応「障害者」運動とそれに連帯する福祉労働運動に関する貴重な歴史的資料かと思われたので。
よろしくです。