南区別所だいすき 浦和

このブログは、さいたま市南区別所の「青い稲妻」の研究レポートサイトです。
別所研究と見聞録の編集所です。

さすが別所だなァと感じたのは、最初の停電に「自主巡回」をしていた人たちがいたことだ。

2011-04-01 23:11:19 | 別所見聞録




前日の会議のなかで最も有効な発言があった。
はじめての停電があった3月23日の20時ごろに見て回った感想と意見をそれぞれが
発言して、これをもとに打ち合わせが進められたことだった。「有効」ポイント・座布団1枚を進呈したい。



巡回の夜は小雨混じりで真っ暗闇、寒々としていたが義務にいそしむ緊張なのか、ほどのよさ程度
だとかんじながら健脚を延ばした。



各グループが行き交っては情報とエールの交換がとても励みとなって活動率をたかめていた。




交換する話の中に目立ったのは、普段は通り過ぎるよう狭いところや袋小路まで、懐中電灯を照らして
警戒をしているようだった。・・「和田総務!!それじゃあ我々もドンドン行きましょう」「よし!!go~だ」

長沖さんごくろうさん今夜は奥さんと御一緒ではないんですか?・・・・


佐藤さんがお孫さんと「停電の町とは何なのか」と闇夜を体験するためにあるいているのと遭遇した。
ちょっとオーバーだけど、軌道をまわる宇宙船同士がたまたま出会たような感じだった。

佐藤さんの指摘では、志木街道の3丁目の交差点にポリスの交通指揮がほしい、歩行者や自転車が危険だ。
と云ってたが、警官の配置については、町会から当局に問い合わせることを次の停電までの課題にしよう。
 佐藤さんありがとう。


それを踏まえて、地域内最大の交差点・別所沼T型信号の様子を見に行った。

4丁目班が来ていた




パトカー・警官・発電機などがそろっていたが、車両の数もかなりあって気の抜けない厳しさが漂っていた。


この状況に向かって、角のビルから和田さんたちも参加して警察に協力して活躍していた。

おおよそこんな様子が、一回目の自治会有志による「停電巡回」だった。

みなさま御苦労さまでした。これからまだまだ続きます がんばりましょう。
この行動と並行して町内の皆様に向けて、火の用心と防犯への注意喚起の広報活動にもちからを
入れてゆかねばならぬようです。



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