おはようございます、 12月にはいって だいぶ寒くなりました 今朝もおきがけに東北をおもいました。

　０６：００　なにげなく　まどみちおさんの詩寝床で読んでから起き上がりました。

　　　　ケヤキ

　冬がれの　いなかに行くと

　いつも　地平線に

　ケヤキが　たっている

　私に　むかって　

　高々と　手を　あげて　


　あれこそ　地球の手だ

　あれに　迎えられるたびに

　私は　なつかしさに　ふるえる


　帰れるはずも　なかった

　とおい　星から

　ぐうぜんに　この地球に

　帰りついたばかりの人のように　なんびゃく年ぶりに

　母の　むねに

　だきかかえられた人のように


　　　


　　　　　

おひさしぶりです 投稿さいかいします。 皆様には恙が無くお過ごしでしょうか？

五月にハスの花がさいているのを
中浦和の鴻沼川に沿った田んぼのいっかくで眺めました。
目にしみる幻想を交えた美しさでした、ひるまの雑音のころだというのに。



　その月の中ごろに、自治会の和田さんに頂きました、プラバケツの植木鉢。
主は「こしひかりの苗」です。

30センチほどにのびて初々しくさらに伸びようとする生まれたての赤ん坊でした。

「これはこれはありがとう」「大事にそだてるからね」



これを「別所米」と名付けました。