僕の弟が手伝いにゆきました。
行った先は 亘理まちです。阿武隈川右岸にあるまちです。常磐線亘理駅があり国道は6号線がはしって
います。 人口3万4千8百人・米・酒造木材・機械・農業が主要産品です。
古くは河口の荒浜は旧伊達藩の米の積み出し港 で明治初年には武士が全員北海道に渡って伊達紋別(伊達市)
を開拓したそうです。 ブリタニカ百科事典より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/52/49a80afdf11c5b3b5439bb96963b4a18.jpg)
役所でボランティア登録すまし、津波被災地に入る。言葉失う。若い二人が津波に何度も叩き潰された家の前にたたずんでいました。とてもカメラ向けらません。またメールします。 蟻より
公式被害状況
死亡 178人
/font>今日からボラ開始。私と同世代の人、若者たちと津波かぶった家の室内外のヘドロ徹底やら諸々のかたずけをやらしてもらいました。する方も受ける方も有り難うの気持ちとなるのがボラなのかな。
若者たちやるね!の声、ベテランズからあがってます。 蟻より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/20/7e91c85c30d51301268394e9264ab23e.jpg)
ボラ3日終了。黙々と作業するも良いけど、なるべく被災者と話す。東北弁での被災の話がものすごくリアルだ。特に爺さま、婆さま。何だろうね。悲惨のさ中だちゃうに笑顔だって見せる。東北人は凄いのだ。 蟻より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/7701860a93a559bd16569db80bda5930.jpg)
弟はS21年(1946年)生
本来はカメラマンだが一般に云うところの社会派といはれているやつで、若いころからその矛盾で混成された
雨林に分け入っては突き抜けるをくりかえしているような面が色濃くあって、「やりたいようにやれ」と
おもいつつも気にせざるをえない(ほっといたが)やつだった。
数年まえにアフリカ「ルワンダへ水事情のことで」に行ったときに、毒蛇にかまれて、ドイツ人の医療班に
助けられた時の話には多少の恐れを感じたこともリアリズムとしてあった。
でも、本人の容姿外観は非力で人のいい爺さんです。
これがひとたび戦場に立つとどうしてどうして!一変するようです。
今回も若ボラどもに、「じいさんの正体はな~に?いままでなにやってきたの?」と変人あつかいだった
と笑っていました。
世の中には変なのがいるもんですね。
第1回目でようすが解かったので、2回めはもっと要領よく働けるといってました。
今度は原発の避難地域を北上して亘理に入るのだとの今日の連絡でした。
先のことは解からないが、長い期間の行動基準になりそうだとも言ってました。
行った先は 亘理まちです。阿武隈川右岸にあるまちです。常磐線亘理駅があり国道は6号線がはしって
います。 人口3万4千8百人・米・酒造木材・機械・農業が主要産品です。
古くは河口の荒浜は旧伊達藩の米の積み出し港 で明治初年には武士が全員北海道に渡って伊達紋別(伊達市)
を開拓したそうです。 ブリタニカ百科事典より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/52/49a80afdf11c5b3b5439bb96963b4a18.jpg)
役所でボランティア登録すまし、津波被災地に入る。言葉失う。若い二人が津波に何度も叩き潰された家の前にたたずんでいました。とてもカメラ向けらません。またメールします。 蟻より
公式被害状況
死亡 178人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b6/c5394e69af847604802bee639b1c435b.jpg)
若者たちやるね!の声、ベテランズからあがってます。 蟻より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/20/7e91c85c30d51301268394e9264ab23e.jpg)
ボラ3日終了。黙々と作業するも良いけど、なるべく被災者と話す。東北弁での被災の話がものすごくリアルだ。特に爺さま、婆さま。何だろうね。悲惨のさ中だちゃうに笑顔だって見せる。東北人は凄いのだ。 蟻より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/7701860a93a559bd16569db80bda5930.jpg)
弟はS21年(1946年)生
本来はカメラマンだが一般に云うところの社会派といはれているやつで、若いころからその矛盾で混成された
雨林に分け入っては突き抜けるをくりかえしているような面が色濃くあって、「やりたいようにやれ」と
おもいつつも気にせざるをえない(ほっといたが)やつだった。
数年まえにアフリカ「ルワンダへ水事情のことで」に行ったときに、毒蛇にかまれて、ドイツ人の医療班に
助けられた時の話には多少の恐れを感じたこともリアリズムとしてあった。
でも、本人の容姿外観は非力で人のいい爺さんです。
これがひとたび戦場に立つとどうしてどうして!一変するようです。
今回も若ボラどもに、「じいさんの正体はな~に?いままでなにやってきたの?」と変人あつかいだった
と笑っていました。
世の中には変なのがいるもんですね。
第1回目でようすが解かったので、2回めはもっと要領よく働けるといってました。
今度は原発の避難地域を北上して亘理に入るのだとの今日の連絡でした。
先のことは解からないが、長い期間の行動基準になりそうだとも言ってました。