南区別所だいすき 浦和

このブログは、さいたま市南区別所の「青い稲妻」の研究レポートサイトです。
別所研究と見聞録の編集所です。

さいたまスーパーアリーナは大混雑だった。ただし・税金の申告だった。

2011-03-08 22:45:46 | 別所見聞録
まずは京浜東北線の与野駅から

東口の中仙道に向かったところについこのまえまでは太いケヤキの古木があったのだが、いつのまにか
伐採されて跡形もなくなっていた。与野から赤山にゆく道の大きな目印になっていたのがこの木
だったそうだ。
この近くで起こった「一本杉の仇討」の現場を想像するのに、ぴったり参考になるのが
福原霞外の描くこの絵なのだ。

明治40年のスケッチだ。
よくかきのこしてくれたもんだ。 なんとも100年前の与野のあたりがはっきり分かるいいえだよ。
 「霞外」この名前はしっかりおぼえておいてくれよ。 気の効いた浦和人とはなしをすると必ずでるなまえだからな。

それが少しくだるとんな写真になるんだ。

 
 

いつのまにか切られてしまったケヤキさんがこの与野駅に展示されていたというわけなんだ。
だれがきったのか、きっと大きな罰があたるだろうな、神様が宿っていたんだから
そんなこととはしらないんだろう馬鹿な奴らがすこしばかりの手間賃でやったんだろうか、まったくやだえね。







昔の与野駅のわびたお茶室のような佇まいの写真もあった




でもこの駅の展示をきかくした。方々には敬意をあらわさねばなるまい、せめてもの
木の霊の慰めなのだから。



小さな子供がそばに来て「なにしてるの」?って聞いてきたけど
こたえるにいい言葉がなかった。
まさか、「お化けが出るぞ」なんていえないもんね。
 font size=
 スーパーアリーナの税金申告のはなしが今夜はそれどころじゃなかったな。
 もうひとつの、「あだうち」のあったところの写真もぼくはいろいろもっているけど
 次の機会に披歴sるからね。 じゃおやすみ GOOD SLEEP