南区別所だいすき 浦和

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白幡中学・同級生の エノ君から電信が入った、アリーナは熱気に包まれている

2011-03-22 21:24:34 | 別所見聞録
13:00
与野に急行した。  先日の15日に申告にいったばかりだったが
この日はちょっと事情が違っている。
福島第一原発の膝下の町・双葉まちの大家族が役所ごと引っ越してきたのです。 


浦和駅西口の「やなせたかし作・うなこちゃん像」も濡れつつ、動き出しそうな
気配をみせていた。

電車の入ってくる一瞬の光景だが、若者がポールの先の集音器をスピーカーに
あてているところだった。





なにをしようと云うのか?・・ひょっとしたら映画の制作の一部にしようとしてのことかも
しれない。まあいいか。



新都心駅の改札は募金の箱の列だ。  ただの呼びかかけではなかった。



よく通った耳にも頭の芯にも響く高い声だった。 
これなら素通りするわけにはいかないだろう。



ホールの前に出ると緊迫感が伝わってくる。名勝負を期待して集まる心理に似てなくはないが共通点はなにもないのは明らかなのだが。

ボランティア参加者は入り口の受付で、自分のできること等を申し出るのが
さいしょにやることだが、この日はあいにくと物と必要人員が充分との説明があって
せっかくの「やらねばの気分」が届かないことになっているようだった。



それがボランティアステーションの位置です。