3 機動隊 現地救助隊員 哲君からの伝言 2011-03-23 22:57:39 | 別所見聞録 この守備範囲にたづさわる方たちのほとんどが同じようでしょうが と前置きがあって、寝床は隊のバスの中(むろん風呂なし)食糧は携帯のカンパンと カンズメ。これが全てということだった。 銃を持たない戦場なのだ。 およそ10日交代の捜索体制で近く一旦かえってくるようだった。
2: むしろ、受け入れ側の情熱がそれらを上回っていた。 2011-03-23 21:42:31 | 別所見聞録 中に入って最初の熱気は右側からだった。 以前に「ジョンレノンミュージアム」のあったところが、物資の集配所で開梱と仕分けが 市場の様子さながらに展開してダイナミックにうごいていた。> この風景はかつての日本にはなかった。 社会の前進に違いない。普段は静かで 口数の少ないはにかみ屋タイプの若者たちにに相違ないとかんじた。 その証拠に、がやがやしてる割には大声やばかごえがききとれなかった。 いい意味の無縁社会の主役でありもはやこれなくしては地球の自転もおぼつかない ITの活動ぶりにも避難社会の回復のためにフル回転していた。 小学生と思しきこどもも「訪ね人」の画面にむかっていた。 メディアの子供へのマイク 2時の昼飯 さいたま市のよろずソウダンコーナーとお困りごと案内の張り紙 被害データーでは確かに、双葉まちの数字は多くはないが、原発の災害の直接被害ではおおきなその痛手の奥深さは想像を津波が乗り越えるほどのことにちがいないだろう。 単純な方法だが確実無比な「訪ね人のびら」が願い絵馬のようだ。 NTTの充電専用テーブルには情報のライフロープである{けいたい」が積まれていた。 これも「専用のコネクション」がないとだめだからなぁ! このポスターに注目です。 僕が別所第三自治会の「防災・ボランティアコーディネーター」のこうしゅうを 受けた折に、講師としておはなしをしてくれた「ミレット・アレルギーのこどもを守る」 NPOの人たちが駆けつけてくれているんだということのメッセージなのです。 ミレットがんばれ