フランス・リールの日常 ~おいしいもの巡り~

こんにちは!あおいです。フランスでの留学中に体験したこと、思ったことを美味しい話題とともに書いていきます

リトアニア観光〜ビリニュス編〜

2018-01-12 22:16:59 | 旅行
こんにちは!あおいです。
今日はリトアニアの首都、ビリニュスを中心に観光します。午前10時ころカウナスというリトアニアの第2の都市に住んでいる友達と合流していざ観光に出発!


かわいい通り発見(*^^*)


ロシア正教会です。十字架の形がちょっと違いますね。


木が邪魔(^^;)イスラム教のモスクみたいな丸い屋根の建物があるのが特徴的。


中はそんなに広くない。めっちゃ薄暗い(^^;)


見慣れないお爺さん。ロシア正教の偉人でしょうか。


クリスマスツリーまだまだ飾っておくんだ〜。


これもたぶん教会だけどだいぶメルヘンチック。


ちょっとマルシェみたいなのがやってたり。



こちらの壁がなんかガイドブックにも載ってるくらい有名なものらしい。その名もLiteratai Street。色んなアーティストが制作に携わったみたい。


入れ歯?(^^;)


こちらは琥珀を使った作品。そういえばリトアニア(バルト三国)は琥珀で有名みたい。日本だと東北地方とかで取れるらしいです。


ということで次はこの琥珀博物館に。リトアニア語だとK. Mizgirio gintaro galerija-muziejus, Vilniaus filialasってGoogleマップに載ってます。この博物館、規模はこじんまりしてますが無料で入れます(*^^*)



そもそも琥珀とはなんぞや?ざっくり言うと琥珀は木の樹脂が化石になったもの。木の樹脂が化石になるためには色んな条件が必要なわけで、それらの条件が整ってるのがバルト三国なんでしょうね〜。


博物館のおばさんがていねいに色々説明してくれたのを私の理解した感じで書くと(ところどころあやしいからへぇ〜って思う程度に留めておいてください(^^;)(笑))、まず白い琥珀はとても貴重。小さな気泡がたくさん入ってるから白く見えるそう。


緑色の琥珀。クロロフィル入り。


すごく熱い砂の中でできた赤い琥珀。


影がついてる?青い琥珀。


だいぶ深いところから掘り出された?黒い琥珀。


そして一番ノーマルな黄色。今回はこの六種類を紹介してくれました。


さらに貴重なのはこちら!


虫入りの琥珀!虫が入ってると価値がぐんと上がります。名誉の死だな(笑)(^^;)


琥珀はものによってはボロボロ崩れちゃうくらいもろいものもあるので、強度も価値を判断する一つの基準になるみたいです。だからこうやって穴を開けられるのはいい琥珀なんですね(*^^*)
あと、本物の琥珀は塩水に浮くくらい軽いとか。
と、言うふうに琥珀についてだいぶ知識を得られました(*^^*)友達からの情報もだいぶ入っていますが。


次に見たのはこちら。一見すると一つの建物に見えますが、手前と奥でふたつに分かれています。手前がSt. Anne's Church、奥がSt. Francis of Assisi (Bernardine) Roman Catholic Church(ローマ・カトリック教会)。


ローマ・カトリック教会の内部。壁が白いのが目立つなぁ。


教会だけどステンドグラスじゃないんだ〜。


パイプオルガンも白い!きれいだなぁ。


教会だけどドクロ!?どんな意味があるのかな。


なぜかローマ・カトリック教会の前にあったテント。


その後はリトアニア大公宮(博物館)へ。途中の水たまり。凍ってるよ(^^;)真冬日だから当たり前か。


はい、こちらがそのリトアニア大公宮です。


その隣にはビリニュス大聖堂、そしてBell Tower of Vilnius Cathedralなる塔が見えます。


博物館は学生1.5€でした。


ここら辺の模型。白いところがかつてあったところらしいです。


遺跡スペース。個人的には案内されてる方々が気になる(*^^*)(笑)



色々貴重な展示があるのですが英語を読まなくちゃいけないのでちょっとハードル高め(笑)


the王冠って感じの王冠(*^^*)


王座も。


この展示の、


これのインパクトが強すぎて(笑)(^^;)神様かなぁ。


4階が展望台になっていてビリニュスの町を一望できます。こちらはゲディミナス城。10月に友達が来た頃にはまだお城まで行けたらしいですが一昨年くらいに丘の木を切ったら土砂崩れが起きるようになっちゃったみたいで、今回は行けませんでした。残念。


こちらは新市街地の風景。



この辺は旧市街地。全体的に赤い屋根の建物が多いなぁ。でも同じように赤い屋根が多いブルージュの景色とはまた違った雰囲気。


ここらでちょっとご飯タイムに。
ちなみにこのカフェと


このカフェがリトアニアでは二大メジャーらしいです。


なでると幸せになれるらしいお腹(*^^*)(笑)


お昼はこんな感じのアジアな麺量が食べられるお店に。


麺とトッピングとソースを自由に組み合わせられます。TokyoとかBangkokとかソースの名前がおもしろい(*^^*)


私はライスヌードルに鶏胸肉、Bangkok(カレーココナッツ)ソースにしました。うん、うまい!量もちょうどいいし。こうやって気軽に麺料理食べられるお店近くにあるといいのになぁ。


ぶらぶら歩いてたらお土産物の露店を発見。



やっぱり琥珀を使ったお土産がメイン。


せっかくなので私もブレスレット1個買ってみました。4€(*^^*)


もちろん店舗型のお土産屋さんもあちこちに。


琥珀のネックレス。高級そう〜。


かわいい系のお土産もいっぱい。


こういうミニチュア系のやつ欲しくなっちゃう(*^^*)


ちなみにこれがつい2015年まで使われていたお金です。今はお土産物に。


はい、出ましたbell tour。


ビリニュス大聖堂とのツーショット。


内部の様子。


鐘とかあって自分で鳴らせちゃう。


ここから一気に足元が怖い(^^;)(笑)


なんと大きい鐘まで自分で鳴らせちゃう!でも音が大きいから注意です(笑)


鐘はいくつかあります。


塔の上からの眺め。



けっこうパステルカラーな家も多くてかわいい(*^^*)


クリスマスシーズンはここでクリスマスマーケットが開かれてたらしいです。


その広場の一部にこんな模様があります。


ここに立って時計回りに3回回りながらお願い事をするらしいです。


お次はビリニュス大聖堂。


こちらもなかなかの薄暗さ(^^;)




正面の裏側に通路があった!


突き当たりに部屋があって、こんな感じになってました。パノラマだから歪んじゃってる(^^;)


天井。形がモスクっぽい。


こちらはHalės Turgusという屋内型のマーケットです。


100年以上の歴史があるマーケット。




中はこんな感じ。金曜日に行った時はもうほとんどのお店が終わっちゃっていたので日曜日にもう一回行って撮った写真も載せます。


黒パンのお店。これはフランスにはないなぁ。


漬物?みたいな野菜がたくさん。


シャコティス屋さん!


お菓子もやっぱりフランスのものとは雰囲気が違う。


ドライフルーツやトルコで売ってそうなヌガーっぽいお菓子を売ってるお店。


ベーコンやサラミのお店。加工してないお肉の店舗はもっと奥の方にありました。
ここでは買い物はせずに雰囲気を感じるだけで帰ってきました。外は寒いけど屋内なら暖かいからいいですね(*^^*)


向かい側に謎の建物。


この辺でビリニュス観光は終わり!電車で1時間半ほどかけてカウナスまで向かいます。
カウナスの様子は次回詳しく書くので今回はご飯だけ。


お酒全然飲めないんですけどこのビールはそんなに苦くなくて飲みやすかったです。ただ炭酸ジュースとかのほうが好きですが(笑)


ご飯はこちら。牛肉の煮込みにリゾットが添えられたもの。牛肉やわらかーい(*^^*)量もちょうどいい!今回はちょっといい感じのレストランだったので合計12€でした。それでも12€で済んだ!って思っちゃう恐ろしいフランス基準(笑)

ビリニュスは小さな町なので徒歩で十分色んなところを回れました。東欧の町並みはフランスとはまた違った雰囲気でかわいいなぁと思いました。あと教会は全然違う!ステンドグラスがないから派手さはないけど、なんかしっとりした雰囲気を感じます。いくつも教会回れたのも楽しかった!明日も1日寒さに負けず観光楽しみます٩(๑•̀ω•́๑)و


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