こんにちは!あおいです。
今日はブーダンというフランスの食べ物を紹介します。フランスにはブーダン・ノワール(黒ブーダン)とブーダン・ブラン(白ブーダン)のふたつがあり、全く別の食べ物なんです。それではいってみましょう!
まず最初はBoudin noir。私のブーダン・ノワールとの初めての出会いは、パリに住む友達の家ででした。こちら。
その時はブーダンって何から出来てるのかよくわからなかったのですが、実はブーダン・ノワールは豚の血、豚の油などが材料の食べ物です。


フランスのスーパーマーケットでは色んな種類のブーダンが売られています。

今回はりんごのブーダンを選んでみました。りんご!?って思うかもしれませんが、ブーダンはりんごのソテーと食べるのが一般的ってくらい甘い味と合うのです。驚くことにスペキュロスというクッキー入、シナモン風味なとまるでお菓子みたいなブーダンもあります。

こうやって見ると血が材料だと言うのも納得の色味です。

レンジ、フライパン、オーブンなど色んな調理法で調理できるみたいです。

今回はお手軽にレンジでチンしました。あー破裂しちゃった(^^;)友達と食べた時はちゃんとリンゴのソテーを付け合わせにしたのですが、今回は玉ねぎとズッキーニをボルディエのレモンオリーブオイル風味バターでソテーしたものを付け合せに。

今回のは皮が固くてうまく切れなかったからなんかグロテスクな写真になっちゃった(^^;)
ブーダンの味をひとことで表すならば「まったり」。血が入ってると聞くとなんだかグロテスクな感じですが、全然生臭い感じはしません。ウインナーみたいな見た目だけどそれとは全くの別物です。日本の食べ物で一番この味に近いのは豆腐の白和えなんじゃないかな?そういう感じの優しい甘さがあります。
そして地味に今回感動したのが付け合せの野菜のおいしさ(*^^*)バターがおいしいからかな?味付けは塩だけなのに野菜のあまみが感じられる。鼻に抜けるレモンの風味が爽やか。お肉とか入れてないけどバターのコクがあるから全然物足りない感じがしない。いやーおいしいバターを日常生活で使えて幸せです(*^^*)
Boudin blanc(ブーダン・ブラン)

ブーダン・ノワールが日常的に食べられるのに対して、こちらはクリスマスなど特別な時に食べられるらしいです。ブラン(blanc)はフランス語で「白い」と言う意味なので、文字通り「白いブーダン」です。ブーダン・ノワールには豚の血が入っていますが、こちらはそういうインパクト強めのものは入ってなさそう。でも材料の一番目にlait(牛乳)がきててびっくり(笑)こちらは鴨肉や鶏肉、七面鳥を使ったブーダンみたいです。

調理はオーブントースターがあれば簡単。180℃で20分ほど焼くだけ。フライパンだと茹でたりなんだり大変みたいです。ドイツパンを添えたらなんだかドイツのヴルストみたいな装いに(笑)

いざ実食!牛乳たっぷりだからかすごくジューシー。ふわふわ柔らかいけど皮はしっかりめ。鶏肉ベースだからかそんなに肉肉しい感じじゃなくてあっさり優しい感じ。同じブーダンでも黒い方とは全くの別物です。こちらはノーマルなソーセージとあまり変わらない感じがします。私にとってはブーダン・ノワールのほうがよっぽど特別な感じがしますがこれが特別な食べ物なのでなんだかふしぎな感じ。
と、いうことで、ブーダン二種類紹介しました。個人的にはブーダン・ノワール好きです。ブランのほうは良くも悪くも普通のソーセージです(笑)ブーダン・ノワール、豚の血だからって拒絶しないでフランスに来た時はぜひ一口試してもらいたいです(笑)話のネタになりますよ〜(*^^*)
今日はブーダンというフランスの食べ物を紹介します。フランスにはブーダン・ノワール(黒ブーダン)とブーダン・ブラン(白ブーダン)のふたつがあり、全く別の食べ物なんです。それではいってみましょう!
まず最初はBoudin noir。私のブーダン・ノワールとの初めての出会いは、パリに住む友達の家ででした。こちら。
その時はブーダンって何から出来てるのかよくわからなかったのですが、実はブーダン・ノワールは豚の血、豚の油などが材料の食べ物です。


フランスのスーパーマーケットでは色んな種類のブーダンが売られています。

今回はりんごのブーダンを選んでみました。りんご!?って思うかもしれませんが、ブーダンはりんごのソテーと食べるのが一般的ってくらい甘い味と合うのです。驚くことにスペキュロスというクッキー入、シナモン風味なとまるでお菓子みたいなブーダンもあります。

こうやって見ると血が材料だと言うのも納得の色味です。

レンジ、フライパン、オーブンなど色んな調理法で調理できるみたいです。

今回はお手軽にレンジでチンしました。あー破裂しちゃった(^^;)友達と食べた時はちゃんとリンゴのソテーを付け合わせにしたのですが、今回は玉ねぎとズッキーニをボルディエのレモンオリーブオイル風味バターでソテーしたものを付け合せに。

今回のは皮が固くてうまく切れなかったからなんかグロテスクな写真になっちゃった(^^;)
ブーダンの味をひとことで表すならば「まったり」。血が入ってると聞くとなんだかグロテスクな感じですが、全然生臭い感じはしません。ウインナーみたいな見た目だけどそれとは全くの別物です。日本の食べ物で一番この味に近いのは豆腐の白和えなんじゃないかな?そういう感じの優しい甘さがあります。
そして地味に今回感動したのが付け合せの野菜のおいしさ(*^^*)バターがおいしいからかな?味付けは塩だけなのに野菜のあまみが感じられる。鼻に抜けるレモンの風味が爽やか。お肉とか入れてないけどバターのコクがあるから全然物足りない感じがしない。いやーおいしいバターを日常生活で使えて幸せです(*^^*)
Boudin blanc(ブーダン・ブラン)

ブーダン・ノワールが日常的に食べられるのに対して、こちらはクリスマスなど特別な時に食べられるらしいです。ブラン(blanc)はフランス語で「白い」と言う意味なので、文字通り「白いブーダン」です。ブーダン・ノワールには豚の血が入っていますが、こちらはそういうインパクト強めのものは入ってなさそう。でも材料の一番目にlait(牛乳)がきててびっくり(笑)こちらは鴨肉や鶏肉、七面鳥を使ったブーダンみたいです。

調理はオーブントースターがあれば簡単。180℃で20分ほど焼くだけ。フライパンだと茹でたりなんだり大変みたいです。ドイツパンを添えたらなんだかドイツのヴルストみたいな装いに(笑)

いざ実食!牛乳たっぷりだからかすごくジューシー。ふわふわ柔らかいけど皮はしっかりめ。鶏肉ベースだからかそんなに肉肉しい感じじゃなくてあっさり優しい感じ。同じブーダンでも黒い方とは全くの別物です。こちらはノーマルなソーセージとあまり変わらない感じがします。私にとってはブーダン・ノワールのほうがよっぽど特別な感じがしますがこれが特別な食べ物なのでなんだかふしぎな感じ。
と、いうことで、ブーダン二種類紹介しました。個人的にはブーダン・ノワール好きです。ブランのほうは良くも悪くも普通のソーセージです(笑)ブーダン・ノワール、豚の血だからって拒絶しないでフランスに来た時はぜひ一口試してもらいたいです(笑)話のネタになりますよ〜(*^^*)
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