ヒンメリのことを調べているうちに、なぜかこの「プラトン立体」という言葉に行き着き、そこで『神聖幾何学』と言う言葉も出てきた。
ヒンメリはそれらの中に含まれている正多面体の1つ正八面体。
そしてその正八面体(オクタヒドロン)はピタゴラス学派によると空気や風に対応していると言うのです。すごくないですか?!
それこそが "himmeli" ダイヤモンドの結晶、神聖幾何学・・・だから力を感じるんですね。"spiritual"なもの!なんです!
12月ライ麦の種を植え、麦踏みをし、刈り取り、干し、脱穀、そしてヒンメリ用のストローを作る。
1年を通してやっとヒンメリができるんです。だからヒンメリ制作は止められないしやめられない。
麦踏の後3月4月5月音がするんじゃないかと思うほど穂は伸びます。花が咲き風に花粉を飛ばされ交配する。ちょっと想像するだけで感動的です。