転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

ひがないちにち

2010-12-20 | 病状日記
現在のところ医師の治療方針に疑問をもたず、代替え医療も補助医療もしていない。 これは ひとつには体調がかなり良いせいだから と思う。 激痛は去ったが、骨転移箇所にはいつも疼痛患部がじっと居座って無言のうちに存在感を示している。 しかし、これも無理するなよ、もし、骨がつぶれたら前よりもっとヒドイ状態になるぞ、と注意信号を発してくれているのだ、と思っている。 暑い今年の夏、どこへも行かず、カミサ . . . 本文を読む

原因はまだよく分かっていない

2010-12-20 | 病状日記
前立腺がんの原因は、すべて解明されていない。 しかし、ひとつには、食べ物の洋風化としての肉類、牛乳、チーズなどの乳製品の摂取が挙げられているが、 よくわかっていない。 もともと昔から 私は、肉よりサカナ、牛乳よりジュース、朝はパン食より玄米や胚芽米の和食主体だからして原因はまったく不明だ。 男性ホルモンが強いせいではないか、とは俗説で それのデータはない。前立腺がんは、男性ホルモンを介して増殖す . . . 本文を読む

主治医のこと

2010-12-20 | 病状日記
いま療養を受けている病院には放射線科がある。初めに検査を受けた病院のアドバイスと紹介でここへ来る運びになった。国立がんセンターでも紹介します、といってくれたが電車で二駅の近場のここにした。(結果的に正解だったと思える) ひとくちに医者といっても、さまざまな医者が居ることは、一度でも病気や入院経験があればわかることであり、また、だれしも「良い医者」にめぐりあいたい、とおもうのは人情であろう。ことに . . . 本文を読む

治療方針と投薬

2010-12-20 | 病状日記
 話 前後して、「生検」でがん細胞が確定した直後に治療方針が決定した。曰く、手術はしない、当面放射線照射はしない、抗がん剤は用いないでホルモン療法及び骨転移の治療を行う。投薬は、カソデックス錠、80mg/一日一個服用。リュープリン皮下注射、3.75mg/28日に一回。ゾメタ液 点滴注射、4mg/5mL(同時に5%糖液100mL)/28日に一回。と。カソデックスは、前立腺に作用して男性ホルモン受容体 . . . 本文を読む

医師、看護師

2010-12-20 | 病状日記
医師の仕事ぶりを見ていつも思うのだが、激務である。 救急指定病院とその関係部・課はそれなりの応動体制をとっているが、日勤の診察医でも担当する入院患者に急患が出れば、夜中に電話でよびだされることがあるようだ。 そしてなによりも大変なのは、相手は 異なる多数の病人であり、その病人が持ってきて放つマイナスのオーラを毎日浴び続けなければならないことだ。 以前、骨董屋の知人から聞いたことだが、医者で陶磁器 . . . 本文を読む

くしゃみは全身を使う動作

2010-12-20 | 病状日記
背骨が転移がんによって浸食され第3腰椎がスポンジ状になっている。ベッドに寝ているときは布製の、歩行時はプラスチック製のコルセットを付けることを余儀なくされた。 会話をするくらいは骨には響かないのだが、せき、くしゃみは直に痛みが患部に走る。とくにくしゃみはエネルギーを瞬間ためて一挙に放つ全身動作であることがわかる。 だから、いつの間にか くしゃみが出る寸前に「ハッ ク」で止めるようになってしまっ . . . 本文を読む

がん病棟へ入院した

2010-12-20 | 病状日記
総合病院の5階はがんの入院患者専用病棟になっている。放射線治療を4,5日受ける短期の患者から,放射線治療で頭髪がなくなり帽子を被っている長逗留の患者までさまざまな入院患者が生活している。4人部屋で前者の人達との相部屋となった。2回目の生検は、本格的な手術室で麻酔を受け、助手が4人付き いかにも手術します、状態で行われた。施術がおわり、看護師2名が引っ張るベットに寝かされたままエレベータで病室に . . . 本文を読む

生検を2回 施術した

2010-12-20 | 病状日記
前立腺がんの有無の診断には、血液検査のPSAのほか、超音波検査、直腸から指を差し入れて前立腺の硬さなどを調べる直腸診が行われる。 生検は、直腸に差し入れた超音波検査装置で、前立腺を見ながら6~12か所程度に針を刺して組織を採取し、顕微鏡で調べる。 つまり、PSA検査の異常数値によって、かなりな確度でがんの存在を把握できても、前立腺肥大の場合もあるし、存在箇所(原発箇所)とその存在を特定するに . . . 本文を読む

PSA値

2010-12-20 | 病状日記
  前立腺がんは骨に転移する。今回、腰痛と思い込み、若い医者も疑うことなく ぎっくり腰の治療を半年間も続けていたため発見が遅れた。がんが湿布やマッサージで治るわけがない。PSAは、血液検査で特異蛋白の排出値を調べる。ぎっくり腰か?、と変異を疑った最初の検査で360あった、正常値は0~4。入院時は500超に上昇した。初診時の触診では肛門のなかも診る、しこりがあれば前立腺がんを疑うが、私は . . . 本文を読む

転移性前立腺がんとの共生

2010-12-20 | 病状日記
  [壮健から一転・・] 以下は、友人に充てたメールの一部、(以下、本文)お元気のことと拝察します。当方、芳しくありません、落ち込んではいませんが、 腰痛が長引いています、先日は激痛に見舞われ立ち上がれなくなった。数日、寝たきり状態で過ごした。実はそうなる前日に病院へ行ったところ、医師は、昨年と数か月前に撮った2枚のレントゲン写真を引っ張り出してきて再点検。「オ?」っと、ナニゲに 第 . . . 本文を読む