まずは継続中の前立腺がん、その後の経過から、
投薬を中止して3か月後、PSA値が顕著に上昇してしまったので再投薬を開始、2か月後チエックの結果数値は「0.259」だった。「<0.008」と良好にキープしていたものが薬を止めたら「0.451」まで一気に上昇した数値だったが、薬効もあらたかに、一応、ブレーキがかかった様子である。
リュープリンも再開すれば一層抑え込めるのではないだろうか?との問いに . . . 本文を読む
3か月間の投薬中止の結果は、これまで安定していたPSA値が、「<0.008」から「0.451」と50数倍も跳ね上がった。
「クスリ再開だね」、予想どおり、というように主治医は言う。
「なかなかしぶといですね~。はい、わかりました」と応じる。
食事をはじめ生活習慣はナニも変えてないので、従来のカソデックスを投薬することでPSA値は急降下するだろう、多分。また、投薬中断の結果、薬効をいったんリセ . . . 本文を読む
早いもので 末期がんの延命療法として投薬を丸4年続けてきた。がん細胞のエネルギー源たる男性ホルモンの抑制や受け入れ機能(受容体)を遮断する薬には副作用が生じる。男性でも女性ホルモンは微量ながらつくられているので、投薬は身体バランスに微妙に影響を与えることになる。
個人差があることだろうが、この頃は乳首の周りにシコリが生じている。押すと痛い。副作用のひとつだろうが、主治医は「乳腺外来を受けてみます . . . 本文を読む
自分の末期がんの原因には、当時、医師は、「不明、しかし、一般的には食の洋風化が主要因」との診立てだった。そして、(転移してるから)投薬による延命治療しかできない「D」ランクです、「しかし、ナニ食べてもいい、酒も今までとおりOK」(これがいまだに解せない)、との治療方針だった。
で、4年経って、・・・結局、今では、医師の意見は「半分だけ聞く」ことにしている。
従って、投薬も、注射(リュープリン、 . . . 本文を読む
しばらく食事内容をチェックしなかったので、この頃の標準的な三食を点検した。
朝食(ボリュームは一番多い)
・ご飯(玄米・胚芽米) 軽めを一膳、・野菜(キャベツ ブロッコリー アスパラ ニンジン等蒸したもの)、・小松菜やホウレン草のおひたしに麻の実合え、・キクイモ、・ヒモノ(アジ カマス サケ切り身等一枚)、シソの実.葉の醤油麹漬け少々、玄米ベース乳酸菌ヨーグルト、
昼食
・麺類(ソバま . . . 本文を読む
玄米はオールマイティでもない。簡単な説明サイトがあったので以下に引用
玄米には、有益性と有害性との両面がフィチン酸の観点からみられる。玄米の征がん作用は、天然のフィチン酸による排泄作用であり、他にも活性酸素によってDNAが損傷することを抑制する老化防止や循環器系の疾病、高脂血症や糖尿病にも効果がある、らしい。フィチン酸はキレート作用によって、亜鉛やカルシウム、鉄分等のミネラル分と強く . . . 本文を読む
個人的に思い当たることもある、重要な記事があったので 次に転載した。
・・現代のサイエンスや社会システムは、本来シンプルでだれにでも判る簡単なものの考え方をワザと複雑なものに仕立て上げ、「 専門家 : プロフェッショナル : プロフェッサー 」にしか解らない、 と云う印象を作り出し、洗脳してるだけのもので、物理サイエンス( 量子力学など )にせよ、生命サイエンスにせよ、「 道理 : 宇宙のことわ . . . 本文を読む
がんの増殖原因は動物蛋白であり、とりわけ牛乳蛋白の87%を構成する「カゼイン」であることが解明された・・・
この記述は、「葬られた・第二のマクガバン報告・で明らかにされた真実」という概説文にあった。(「月刊・玉響一月号」著者・酵素栄養指導士・為谷茂樹氏、以下、記述は引用・要約)
「動物性食品が がんの成長を促進させる、植物性食品は がんを減少させる」ことを解明した元の研究(チャイナプロジェクト . . . 本文を読む
病状が安定しているので、今後はこの「病状日記」はあまり書くことはないかもしれない(と、なればいいのだが!)。かって病名が確定した当時は驚き、ネット上を、病名から辿って医師の見解や同病者の闘病記など必死に検索したものだ。しかし転移した病状記録は意外に少ないことや、自分の経過が忘却の霧のなかへ消えてしまいアイマイになることを恐れて入院当時から書き始めた。
この頃は治ったような気分でいるが、医師は、実 . . . 本文を読む
腺がんの原因は不明だが、要因のひとつに肉食、牛乳、乳製品の摂取がある。病状に良いと思われる飲食物を摂ることに努め、いけないものは好物といえど口にしないのが病人の日常であろう。もう3年半もピッザァやステーキ(決して大好物というほどではないが、一例として)など食べていない。まぁ、仕方ないことと諦めていたが、いまではそれも苦にならないほど慣れた。
かって タバコを止めた直後には、他人にメの前で吸われる . . . 本文を読む