この頃の三食
「朝食」
ご飯(玄米+胚芽米または胚芽米)茶碗1/3杯、 季節の野菜(主に蒸したものを200g位)
魚一品(焼きまたは煮物)、 納豆(自家製)1/2カップ(隔日)
味噌汁(一椀・具たくさん)、 豆乳ヨーグルト約100g(玄米乳酸菌発酵自家製)
シソの実と葉の醤油漬け、海苔佃煮、ゴマドレ、等
「昼食」
パンなら一枚ゆずジャム付、 鶏肉120g(加熱・塩コショー)、 野菜50g、
麺類なら約80g、 山芋とか卵、 アジフライ等副食、 野菜50g、
「晩飯」
定まっていないが軽めメニュー(澱粉、糖質分は少ない)
*納豆は、初夏に収穫したスナックエンドヴたは絹サヤの豆を冷凍したものを煮て納豆を混ぜ1~2日発酵させたもの。ヨーグルトは、無調整豆乳に玄米(乳酸菌が付着している)を混ぜ、少々の砂糖+食塩で発酵させたもの(このヨーグルト摂取は、腸粘膜保護、免疫力アップ、内部被曝予防などの効果を期待している)。味噌は、ヨーグルトを混ぜ発酵させたもの。生卵は黄身のみ食す、白味には栄養吸収を阻害するアビジンがあるため加熱して全卵を食す。
*余分に摂取した糖質食が脂肪に転化し蓄積、メタボ化するゆえ、米、小麦の主食をへらすことにした。もし、糖質分が不足してもタンパク質、脂質さえ摂っておればそれらが転化し補てんされるのだ、そうだ。
*胃で消化された食べ物は腸から吸収されるが、腸粘膜のバリアに穴をあける成分を含む食物を常食することが万病のもとである、と。
摂取を避けたい、一日一回程度にしたい食材の具体例をあげれば、それはそれは多岐にわたる。
例―乳製品、全乳、乳加工品、米(玄米・白米)米加工品、麦(大・小・ライ・オート)、麦加工品(パン、スパゲティ、ドーナッツ等)、アワ、キビ、豆類(大豆・小豆・エンドウ・インゲン・ヒヨコ・レンズ等)、豆加工品(アンコ・ピナッツバタ・発酵の進んでいない味噌・但し納豆はOK)、デンプン質の塊根類(GL血糖負荷指数が高いから常食は不可)、ジャガイモ(加工品も)、キャッサバの根(タピオカ)、
塩分の多いもの(サラダドレッシング、ケチャップ、ベーコン、チーズ、スライスした冷製のハム・チーズ)サラミ・ホットドッグ・オリーブ、塩漬け(ピクルス・漬物)、缶詰肉・魚、加工肉、スモークサーモン燻製・干物。アルコール、ソフトドリンク、缶コーヒー、缶入りフルーツジュース、スイーツ、キャンディ、ガム、ハチミツ、砂糖、ドライフルーツ、等々
(* 麦、豆類、ジャガイモ、青トマト・ミニトマトはレクチンやサポニン成分がよくない)
その他、アスパルテーム(人工甘味料)、ブドウ糖果糖液糖、トランス脂肪酸などは 殆どの市販食品に使用、混入されているが、「口当たりがいい」こととメーカーの「儲け」が合致し、これらを摂取するハメになっているが・・常食→体内蓄積→習慣病等発症→治療、のラインをたどる危険性がある。
糖尿病やがんは、ひとが定住して穀物を栽培、常食する一万年以前には無かった、という。2百数十万年の人類の歴史からすれば僅か一万年間では遺伝子等は変化に対応できない。ゆえに現代の万病は、餓えから解放され、美食を摂るに至った人類がその代償として払わされる宿命?なのだろうか。
いや、ここまで解明されているにもかかわらず、経済システムをはじめ現代社会機構は、ひと(消費者)の健康より企業のカネ儲けが優先されているのが現状。むろん、これら矛盾を告発する各分野の動きもあるが今一つ足りないし、TPPなど見ればむしろ家畜化されてしまう懸念すらある。
個人的には、もし、若い時代にナチュラルパレオダイエットを知っていれば実行したであろう。
だが、今となっては、列記した 身体によくない食材を積極的に排除することはなかなか難しい。
これらパレオダイエット食を説明する崎谷医師は、避けたい食材とか 一日一回に制限する食材、などと表現することが多いが、推奨~避けるべき食材迄 4段階の評価をして(具体例は省略)、完璧でなく60点でいい、と。
誰でも、利潤追求第一の企業に「利用」されたくない。また、無知ゆえに、カンマンに身体を壊していく愚かさは避けたい。だから、少なくとも家族など周りの人たちには、煩がられない程度に健康の理屈(医食同源)は伝えたいのである。
狩猟採集時代の食事を「正食」とすれば、積極的に食べていい食材は当然、現代にも存在する。
それらは、
具体例―脂身の少ない肉類(牛・豚・鶏の赤味、肝臓、骨髄、膵臓、胸腺、)、野生動物の肉(イノシシ・シカ・ウサギ・ウズラ・七面鳥)、魚介類、甲殻類、
野菜、果物、ナッツ類(但し脂肪分 特にオメガ6脂肪酸が高いから常食は避ける、またピーナッツはナッツでなく豆類だから避ける食物に該当)、等々ある。(以下、勉強中)
(追記)グルテンフリー食(グルはラテン語で糊の意:未消化で腸壁に粘着し穴を空け、脳の保護膜も壊す等、)、加工食品、人工甘味料を避ける 等。
http://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/8843fc3f271725062df2a7f700d77d08
メニューは、あまり選ばない。が、牛豚肉食は控えめ、魚介類が主。
あと、糖質摂取は少ない、ご飯は一日に茶碗軽く一杯。
小麦グルテン(パン、うどん等)は摂らない。
野菜は今まで通り多めに、主に茹でて食べる。
アルコール類は、蒸留酒(焼酎やウィスキー)2カップ。
嗜好品は、クルミ、アーモンド、ブラックチョコレート。