転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

逆流性食道炎が収まった

2013-11-02 | 病状日記

まずは継続中の前立腺がん、その後の経過から、

投薬を中止して3か月後、PSA値が顕著に上昇してしまったので再投薬を開始、2か月後チエックの結果数値は「0.259」だった。「<0.008」と良好にキープしていたものが薬を止めたら「0.451」まで一気に上昇した数値だったが、薬効もあらたかに、一応、ブレーキがかかった様子である。

リュープリンも再開すれば一層抑え込めるのではないだろうか?との問いに、薬が効いているから、現状、カソデックスだけでいいだろう、との診立てであった。

冷静にみれば0.259も0.451もコンマ以下の数値、自覚症状や体調には変化はない。                     それにしてもクスリの効果はテキメンである。

体調がいいからクスリの効きもいいのか、よほどクスリが体質に合っているのか、定かでないが、この分だと、最少の標準治療で延命治療が さらに長期に継続できそうである。

あとは、肝機能劣化などの副作用に注意することである。「5年生存率2割」、と言われた5年経過まで、あと半年である。

 さて、人間、加齢とともに身体の随所が劣化してくることは致し方ないが、願わくばすべての部品が均等均質に壊れていってほしいものである(そう具合よくいくはずはないが)。                                         このところ3,4か月ほど逆流性食道炎に悩まされ消化器科、へ通院するハメに。 またひとつ通院窓口が増えて、いよいよ婦人科以外すべての外来科のお世話になるのか、と、唖然~・・・

胃液の分泌を抑える錠剤(タケプロン)と食道の炎症を緩和予防する内服薬(アルロイドG)を使った治療を実施。しかし、相変わらず夜間、発症するときはする。                                                   強烈な胸焼けはかなり苦しい、就寝後2,3時間で襲ってくるので、こうなると夜が怖い。

若い人の場合はストレスが原因、年寄は、食道と胃の境にある噴門部の括約筋機能の劣化や姿勢の悪さなどが主原因.食材は、刺激物や消化の悪いものを控える、食後はすぐに寝ない、就寝姿勢は上体を高くして逆流を防ぐ等々。

姿勢は意識して矯正したり食材の選定はできても、衰えた身体内部構造の回復はできない。だから、老い先、ずーっとこの現象に悩まされ続けるのか、手術はイヤだし、と困惑。                                        しかもヘタをすると食道がんになるらしい。意外な伏兵の出現である。

ある日、カミさんが、胃炎を抑えるために「梅肉エキス」が有効らしい、と「自然療法」東城百合子著を読みアドバイスをくれた。逆食は、胃酸の過多現象にも思えたから早速、服用してみると、これで逆流がピタリと止まり、異常現象も一応収まり今日にいたっている。

あの酸っぱい梅はアルカリ性食品だから、強酸性の胃酸が中和されるのだろう(多分)。白湯で溶いた梅肉エキスの飲用を、日に1回と2回を試している(じゎ~っと酸っぱい)。



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