転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

カソデックス錠の副作用と「うこん」

2010-12-23 | 病状日記
カソデックス錠の使用上の注意のひとつには、「肝機能障害」が起きる可能性があるので、服用中は定期的に肝機能検査を受けることが必要とある。 内分泌薬は病気の根本治療薬ではないが、顕著な効能がある代わりに肝機能障害だけでなく他に副作用も多い。 すなわち、調べてみると, 重大な副作用 (1)AST・ALT・AL-P・γ-GTPの上昇 などを伴う肝機能障害,黄疸がおこることがあります。 (2)白血球減少 . . . 本文を読む

カソデックス錠の後発医薬品を使うか?

2010-12-23 | 病状日記
一般に、後発品(こうはつひん)とは、既存の製品と同一もしくは類似の使用目的・構造・効能又は効果を持つ製品のことで、既存品に対する相対的な概念である。 後発医薬品(こうはついやくひん)は、特許期間、占有期間の過ぎた薬剤を、他の薬剤メーカーが製造や販売したもの。治験や開発の費用がかからず、先発医薬品に比べて安価とされる。ジェネリック医薬品のこと。 品質については、先発医薬品と後発医薬品が完全に等質 . . . 本文を読む

立花さんの がん観測

2010-12-23 | 病状日記
NHKのTVスペシャル、立花 隆の思索ドキュメントを録画で見た。自らがん患者であることを踏まえ、優れたジャーナリストらしいコメント、海外までも足を伸ばした取材だった。 彼はいう、 「がんは生命そのもの、がんは 半分は自分、半分はエイリアン」だと。           また、「がんは生命の根源と近い、むこう50年から100年は克服できないだろう」と。 がんとはナニか、に対する分析、把握はさすがに . . . 本文を読む

食事療法のモデルケース

2010-12-23 | 病状日記
食事療法に基づく 肉、乳製品類を使わない ある日の昼食 ◆◇酵素玄米 玄米、小豆、ごま ◆◇みそ汁 豆腐、なめこ、みそ ◆◇和風ソテー 白身魚(鰆)、塩、完全粉、油 ◆◇(付け)マッシュポテト ポテト、豆乳、人参、いんげん、葱、醤油 ◆◇浸し 小松菜、黒ごま、醤油 ◆◇ぬか漬 きゅうり、ぬか、塩 ◆今日のひとこと 食べ物に病気の原因があると気がついたら、先は明るい◇  以上の献立は、松井病院 . . . 本文を読む

食事療法を考える

2010-12-23 | 病状日記
PSA値 5月始めての検査時360 5月中旬入院時   503 6月 26 8月  0.56 10月  0.18 以上は PSA値検査結果の推移。 医師はいう「順調に降下しているから心配はいらない、心配は医者の仕事です」。 PSA値は、前立腺特異抗原のことで、前立腺に異常があると血液中に増える。検診では4(ナノ・グラム/ミリ・リットル)以上が精密検査の基準とされている。 したがって、この数値が下 . . . 本文を読む

延命効果

2010-12-23 | 病状日記
現代医学は西洋医学が主流で、各専門ごとに細分化されている。守備範囲が深く狭いための弊害が指摘されるが、専門ごとの進捗度はまことに著しい。 激痛でまったく動けなかった身体は、たった数年前に開発認定された薬物療法で、いまは痛みもとれた、多分 ほぼ完治しているのだろう。 患部は腰椎なので目視できないが、5か月前のコルセットで固定した状態からすれば ほとんど自由に動けるまでに回復している。 10年前の . . . 本文を読む

サプリメント

2010-12-23 | 病状日記
免疫を高めたり不足がちな栄養素を補うために 各種のサプリメントがある。きちんと食事を摂っていれば補助食品は不要だ、と医師はいう。 でも、医師は「私はひざが悪いのでグル○サミンを飲んでる、ときどき飲むの忘れるけど」ともいう。 つまり、サプリメントは一律のクスリ効果はなかなか立証できないが、良いものを飲んでる事実が心理的な好転作用として働く、  結果的に身体に良い反応を及ぼす効果は 少なくともあるの . . . 本文を読む

免疫を上げる 食事療法

2010-12-23 | 病状日記
定期の予約診療日、いつもどおり朝一でいった。いつもより若干患者の出足が少ない。で、先生も時間にゆとりがあったせいか、質問をよく聞こう、との姿勢ありあり。 「ハイ、なんでも聞いて」、だって。 Q1、現状の薬が効かなくなったら、代わりの新しい薬はありますか? A、確かに耐性ができて いつかは効かなくなることもある、しかし、それはいつかはわからないし、その時になってから対応を考えても遅くない。 ま . . . 本文を読む

ピンクリボン運動月間スタート

2010-12-23 | 病状日記
毎月の定期検診と治療のうち がんの骨転移箇所の治療には、30分程度の時間をベッドに横になって静脈から点滴による投薬をおこなう。 そこは乳腺センターの一角にあり、点滴等の治療を行う専用のベッドが15床ほど並んだ明るい部屋である。部屋の前の待合場には常時 20人前後の患者と付き添いの人達がおとなしく診察室の順番待ちをしている。 自分は別の場所・通称ウロ科ですでに診療は終わってるので ここで点滴を受 . . . 本文を読む

画家と作家

2010-12-23 | 病状日記
アマプロ混在の絵画展覧会へ行った。東京駅八重洲口まで久々の遠出である。今回も出展している友人は在職中にガンになり手術、生還した。それを機に激務から退職、余生でもあり二度目の人生でもある日々は絵筆を握っている。 そういえば むか~し お互い若かりし頃、彼、N画伯と連れだってカンバス、イーゼルなどを抱えて戸外へ写生にいったものだった。あれ以来絵筆など持たない自分だが・・    今は遥か遠いむかしのこと . . . 本文を読む