安心しているカラダ

フェルデンクライス・メソッド、セグメント3日目。

今回のトレーナーは、心理学っぽい話しをよくする。
動きと感情の関係？とか。
それで、ATMの時に、いろいろな話しをするもんだから、
リラックスしてちょっと、眠りに落ちたときにも、
なんだか、大事なことを言っている。
今日、印象に残ったこと。

★ATM終了のとき、
自分の時間で起き上がってとか、充分に時間を使って、
と、何度も言う。
人に合わせて起き上がってるのですか？と聞く。
そうかもしれない、自分の感覚ではなく、
隣の人が起きたから、わたしもそろそろ、とか。

自分をもう一度良く見つめてみる。

★生まれてきた時に、時間だけはたくさん与えられている…
とか、言っていたな。
いくらでも使っていい。
自分がゆっくり休んで、起き上がってもいい、そう感じるまで、
今までの動きを味わって、それから起きる。

いつも、急ぎすぎている。次、あれをやらなければとか。

★動きは限界までやると、不安を感じる。
安心してできる範囲で動きなさい。安心できる動きは自分で作れる、
コントロールできる。
親が安心できる環境を作ってくれなかったとか、
そういうことは関係ない。
今、ここでは、自分で安心できる動きをやりなさい。

そんな感じのことを言っていた。

安心しているカラダ、充分に自分に時間を与える…
そうした時に、カラダは深く豊かな呼吸をしているんじゃないかな？
それが、安心している自分のカラダだ。