今回は「田植え」がメイン。
写真を撮る余裕は無く、今回はビジュアルがありません。
1日目は、田んぼを整える代掻き。
固まった泥を掘り返して、苗が植えられるように、
土を整えて、水をはっていく作業をする。
いや~、その辺は若い者に任せて、
のんびりやろうかなと思っていたのだが、
やり始めると、裸足で泥の中に入ってぐちゃぐちゃするのが、
結構楽しくて、また、スコップで土を掘り返すのも、
体の使い方 . . . 本文を読む
今回のテーマは自然エネルギーについて。
1日目は山梨県にある「富士エコパーク」で
様々な自然エネルギーの利用技術を見学させてもらった。
富士山がこんなに近くで毎日みれるなんて、すげ~。
お天気も良く、ピクニック気分で楽しかった。
藤野に戻ってからは、自然エネルギーについて、
しっかりと、建築家の山田さんの講義があった。
・エネルギー保存の法則
・エントロピーの法則
エネルギーについて、もう一 . . . 本文を読む
去年1年間、パーマカルチャーのデザインコースに参加した。
まだまだ、浅い理解ではあるけれど、確実に1年前の自分とは、
ものごとを見る視点が変化しているような気がする。
自分が、時間的にも、空間的にもどういうところに立っているのか、
それがわかってくるだけでも、ちょっと安心する。
都市生活では、人間が本来生きてきたところから切り離されて、
人工の空間にいるわけだから、それだけでも、不安感を感じる . . . 本文を読む
いつも、パーマカルチャー塾で宿泊させていただいている
「篠原の里」に雪だるまのイルミネーションが登場。
今回は「コミュニティデザインについて」。
エコビレッジ視察や日本でのエコビレッジウィークのイベント参加などで、
コミュニティについて、いろいろ見聞きすることが多かった今日この頃。
米国やカナダ、その他の海外の事例を見て、なるほどというところはあっても、
日本では同じようなプロセスを踏んでも、 . . . 本文を読む
遅ればせながら塾の報告。
10月21日、22日は第8回目のパーマカルチャー塾。
今回は日大の生物資源科学部というところにお邪魔した。
パーマカルチャーセンタージャパン代表でもあり、
生物資源科学部の教授でもある糸長先生の講義と
同学部でのパーマカルチャー的取り組みを見学するためだ。
最初に、大学で取り組んでいる様々な試みについての説明があった。
建物は太陽熱をはじめ、自然のエネルギーや性質を利 . . . 本文を読む
7月8月と、仕事の都合で塾はオヤスミしたので、
いきなり、第7回に飛びます。
今回は、庭と農場について。
庭のことについて、あまり考察したことは無かったけれど、
庭というのは、住み人の生活の表現の場であり、
人間の生活と自然を繋ぐ場であり、
人間を大自然の驚異から守る場
(ガーデンはガーディアンからきている)であり、
また、ヨーロッパの宮殿などの庭園のように、
権力の象徴でもあるという。
京 . . . 本文を読む
今回は、水の話。
第1日目は、パーマカルチャーデザインの応用ということで、
ありえないものの組み合わせで、デザインを考えるという、
「クレイジーデザイン」というのを皆でやった。
しかし、自分達が、まだまだ常識にとらわれていたり、
物の本質を捉え切っていないことを実感
でも、いろいろなヒントがあって面白かった。
2日目は「水」のお話。
地球規模での水循環、そして、地域での水循環の話を聞き、
午後 . . . 本文を読む
今回は、1日目にパーマカルチャーの倫理とデザインの原則を学び、
2日目に、待望の植物観察をした。
パーマカルチャーの倫理
1、地球に対する配慮
2、人に対する配慮
3、余剰物の分配
パーマカルチャーの原則
1、多様性
2、多重性
3、合理性
4、循環性
これを踏まえて、デザインをするのですぅ。
宿題もあるし、たいへんたいへん
「子供のころに信頼感を獲得できる環境を作るのも、
. . . 本文を読む
↑これ、カメムシのこどもだよ~。
実習中に山で見つけました。
今回の塾も、中味が濃い濃い。
・パーマカルチャーの基礎と倫理についての講義
・図面書き
・個人宅での実践例
・自然のよみ方
などをやった。
日本の伝統文化のなかにも、東南アジアの田舎の暮らしにも、
地球環境が持続可能な暮らし方があった。
それは、人々の経験と知恵がつちかってきたもの。
近代科学はそれをぶち壊し、大量生産大量消費と . . . 本文を読む
今月から、パーマカルチャー塾がはじまった。
第一回目から、濃い~内容。
パーマカルチャーの哲学、デザインワーク、
土壌観察、コンセンサスメイキングの話などなど。
↑土壌観察風景
(土を掘ったり、触ったり、匂ったりして、この土はどうかな~って
観察をした。においでいろいろ分ったら、かっこいい)
発見の連続だったけれど、
一番心に残った言葉は、「自然は森になりたがっている」という言葉。
シュタ . . . 本文を読む