グルーヴな感じ

日記だよ

第7回 パーマカルチャー塾

2006年09月17日 23時47分24秒 | [地球]パーマカルチャー塾
7月8月と、仕事の都合で塾はオヤスミしたので、
いきなり、第7回に飛びます。

今回は、庭と農場について。

庭のことについて、あまり考察したことは無かったけれど、
庭というのは、住み人の生活の表現の場であり、
人間の生活と自然を繋ぐ場であり、
人間を大自然の驚異から守る場
(ガーデンはガーディアンからきている)であり、
また、ヨーロッパの宮殿などの庭園のように、
権力の象徴でもあるという。

京都の庭園などは、庭としての昨日が、
ハイクオリティで現実化されているそうだ。

庭についてお勉強した後は、
コンパニオンプランツを使ったギルド作り。
相性のよい野菜やハーブたちを組み合わせて、
害虫を防いだり、成長を効率的に促す。
野菜が育つ最終的な大きさをちゃんと把握していないために、
「こんなところに、とうもろこしはこんなに植えられん!!」
というような事態が起こり、
何度も消して、夜の飲み会前にやっと完成させる。

そして、農場デザインを学んだ。
このコースの肝ともいえるところに、
いよいよ入ってきた感じだ。

農場デザインには、もちろん、所有者の嗜好、
場所の条件(土壌や気候、法的なもの)も考慮しつつ、
パーマカルチャーの原則である、
循環性、多重性、多様性、合理性が
盛り込まれたものを作る必要がある。

常に、そういったパーマカルチャー的デザイン思考の
訓練をしていないと、いきなりは無理。

また、デザインをするにあたっては、
農法、土壌、建築、動植物などなど、
いろいろな基礎知識が必要になってくる。

そういえば、農法もいろいろあるけれど、
健康法もいろいろある。
健康法は、いろいろあっても、人によって会うあわないがある、
それと同じように、農法もいろいろあって、その場所や目的によって、
どれを使ったらいいのかというのがあるのではないかと思ったので、
まずは、いろいろと調べてみようと思った。



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