いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

リーダーシップについて

2010年10月05日 | ホワイトシェパード
今日はとうとう我が家のPC環境が光に変わります。
13:00~17:00の間に伺いますなので、現在自宅待機中。
暇だし、今晩ちゃんとネットが使えるかどうかも不安なので
今のうちに更新しちゃいます。

が、散歩前でネタもないので数日前の画像で誤魔化しながら
今日も語ってみようかと思います。
(長くなりすぎて途中で工事来ちゃったりして~)


(がんばって運んでます。水とボールだけど)


今日はリーダーシップについて。
日本語に直すと主従関係の主になりなさいってな風に聞こえるのですが
愛犬と主従関係を築きなさいなんて言われるのにはかなり抵抗があります。
で、シーザーミランの番組を見てて感じたことは
言葉のニュアンスにギャップがあるな ということでした。


(真っ直ぐ縦って、フリスビーっぽくない・笑)


最近自分自身でわかりやすい例があったので、犬の話とはちょっとそれます。

今年、私は地区の組長さんです。
近所の20件ほどに市報を配ったり、回覧を回したり、区費を徴収する係です。
この組長さんは、その1年コミュニティというものに強制参加させられます。
運動会を仕切る体育部とか、エコ活動をする環境部とかをまとめてコミュニティと言います。
ちなみに私は区民展を仕切る文化部に所属しています。


こっから半分愚痴だよ!


強制参加なので、やりたくてやってる人なんて一人もいません。
その中で役員を決めなければいけないのですが
小さなお子さんを抱えた人なんかにくじ引きで役員が回っては気の毒なので
私が副部長を引き受けました。
ちなみに副部長は来年は部長に持ちあがり。
ということは、今の部長さんは去年くじ引きで負けた副部長さんというわけ。

この部長さん、穏やかで気持ちの優しい方(まだお勤めの男性)ですが
みんなが嫌々参加してるのがわかってるもんだから
何に関しても遠慮がちです。
何かを決めるときに「どうしましょうかね・・・?」で言葉が止まってしまうの。
私としては、会議なんて決めることだけ決めてさっさと帰りたいので
副部長の立場を傘に着て
「はぃ、参加できる人はここに名前書いて帰ってください。じゃ、お疲れ様でした~!」
と勝手に口挟んじゃう毎日です(苦笑)



要するに、これがリーダーシップというやつです。
みんな同じ地区の住民で順番に役が回ってきただけの人たち。
職業も年齢も関係なく立場は対等ですが
ただ集まってるだけでは話がまとまらず、らちが明きません。
そこで、今解決すべき問題を的確に処理する必要がある。
こういう人をリーダーと呼び、リーダーシップが必要になるわけです。



犬との生活において、リーダーシップを発揮しなさいというのもこれと同じだと思います。
主従関係とは全く別の物です。
その場をまとめるはずの立場の人が
遠慮してたり、不安そうだったりすると
周囲の人たちにも軽くあしらわれたり、一緒に不安な気持ちになるのと一緒。
自信を持って、その場に毅然と応対できる。
それが「リーダーシップ」です。



犬に対して必要なのは主従関係ではなく、リーダーシップです。
堂々とした態度は必ず相手に伝わります。


ってとこで、工事に行きますよ~って電話がちょうど来たので
今日はこのへんで。

明日更新されなかったら、うまく開通しなかったってことで・・・(恐ろしや~




 にほんブログ村 犬ブログ ホワイトシェパードへ
(*≧∇≦)σポチッとしちゃってください