いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

つぶやきにしては長いな

2010年10月03日 | ホワイトシェパード


今日はお天気が崩れそうなので早めのグランドへ。
野球中だったので、遊ぶのは隣の芝生の広場です。



なかなかつぶやく機会もないので、今日はちょっとしゃべってみます。

シーザーミランの番組の中で彼がよく言う言葉は
「彼(彼女)は犬ですよ。人間じゃない。」(吹き替えだから本人の言い回しはわかんないけど)
それは「たかが犬」といってるわけでも、人間の子供のように溺愛するのが悪いと言ってるわけじゃありません。


なに、その座り方(笑)


人間の考える幸せが犬の感じる幸せとイコールなのか考えなさいということだと思うんです。
それと同時に人間は犬に甘えすぎてると思いました。
犬は一生懸命人間の言葉を覚え、自分に何を伝えようとしてるのかいつも気にかけてくれているのに
人間は犬の言葉やボディランゲージ・犬社会のルールを知ろうとしていないと思います。

私は今までプロによる訓練にあまり良いイメージは持っていなかったのです。
(ぃや、今でもやり方によっては信用してないんだけども)
人間の勝手な都合で作ったルールに従わせるために
力づくでガツンとやったりオヤツで釣ったり、そういう訓練の仕方は
どこかアンディに後ろめたい気持ちがありました。



だから、例えば拾い食いとかおうちでのイタズラとかで
命に関わるようなことに対しては自信を持ってビシっと叱ることができ
(何より本気さが違うんだと思う)
あっという間におうちの中のルールを覚えたアンディですが
こと散歩に関しては訓練で感じたような後ろめたさがあるもんだから
アンディにはいつまでも我流の緩いしつけをしてきてしまった。
それは「アンディは自由に育っていいから、その代わり自発的にイイコにしてね」
って言ってきたのと同じなんだわ。

犬を擬人化するのは簡単だけど、それは犬に頼りすぎ。
自分が犬になって、母犬と同じやり方でルールを教えるべきなんだ。


※まつぼっくり咥えてマス


「彼は人間じゃない。犬ですよ。」
シーザーの番組を見倒した上でその言葉を聞いて、
そんなことを思ったのでした。


が、母犬と同じタイミングで同じやり方で叱るのは難しい。
子供の頃から多くの犬に囲まれて育ったシーザーだからできることで
今すぐに自分が真似してうまくいくもんでもありません。
しかも一頭飼いでは覚えられないことばかり。
4~5頭以上の群れと常に一緒に暮らして観察してないと
犬のルールや言葉は覚えられないな・・・

という壁にもぶつかってます(^^;)




まぁ文面はちょぃと堅いですが
そんなに悩んでるとかそういうわけではありません。
幸いアンディも年齢的に落ち着いてきましたし。

そして、これはあくまでも私が勝手に感じた個人の感想です。
考え方は人それぞれなので、あまり正面から受け取らないでくださいまし~




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