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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

ふと思った事

2021-02-27 14:39:00 | 250cc バイク
明日で一部の緊急事態宣言が解除されるようで、でもこれで終わりではないので、気は抜けませんね。

何より、これからバイクも良いシーズンに入っていきます。
コロナに気を付けて、事故にも気を付けて楽しみたいですね。

今回は私が、ふと感じたことを書きます。
少し前の事なのですが、たまたま見かけた大型のスーパースポーツ系バイク
物凄い爆音で、トンネル内でもわざわざ一速落としてボンボン音を響かせていました。(大型ほどのトルクがあれば低回転でも普通に走行できるはずですが・・・)

うるさいバイクだなぁとバイクに乗る私が思っていました。
その後、急に渋滞しているわけでもないのに、徐行くらいの速度になり、前の車がいなくなった途端、急に加速して交差点を攻めて行きました。
追いつかないので、その後はわかりませんが、交差点での立ち上がりもかなり回している感じの音が響いていました。

それを見たときに、自分も気を付けなくてはと思いました。
それは、その光景を想像しただけで怖くなりました。

自分も長らくバイクに乗っているので大体の事は想像できます。
まず交差点ですが・・・

死角から飛び出す自転車、歩行者の見落としなども考えられ、交差点に入る時は既にブレーキングからバンクに入っているので、深くバンクさせていれば、そこからブレーキしてコケるか、弾いてしまうかしかありません。
回避行動をとっても対向車にはみ出せば対向車に当たりますし、さらにインに切れ込ませるには、かなりのテクニックがなければ転倒するだけです。

そして、そこからフルに加速した場合、スーパースポーツのパワーであれば一瞬で100kmオーバーになると思います。
交差点を曲がってきているので、路地から出てくる車なんかは気が付いてない場合もあります。
もし、その先で右左折する車がいれば、加速状態なので止まる事ができないで衝突します。

いくらブレーキが強力でも、加速状態ではブレーキの効き始めが遅れ、強烈なパワーのため、わずか1秒でもかなりの距離を進みます。

スーパースポーツってデザインもカッコいいと思うし、欲しいとは思うんですが、公道ではほぼほぼ使い道がないんですよね。
というか、私も自分を制御できないので、同じようなことをやっている事でしょう。

それが怖くなり、今は小排気量車に乗ってパワー制限をかけています。

小排気量車で良かったて思う事はよくあります。
気分よく飛ばしても速度がでないから、周りをしっかり見れる余裕ができたり、回転上げても、エンジンが、うなるだけでしんどいから、結果として速度を抑えられたりしています。


私は公道では、何キロで曲がるかより、気持ちよく曲がりたいと思います。
実際過去には、スーパースポーツにも乗った事があります。
性能が高すぎて、かなり飛ばして、しっかりブレーキをしないと気持ちよく曲がれませんでした。
ある程度までは、バイクが勝手に曲がっているという感覚でした。

小排気量車では、サスも車体もスーパースポーツに比べるとぜんぜんなので、低い速度でも曲がっている気分は多く感じます。

そして、ここ数年はジムカーナ的な低速ターンが好きになりました。
ジムカーナはやらないのですが、上手く綺麗に低速で曲がれた時は凄く気分が良いんです

なので、写真のMT25とか03は、バーハンドルで車体バランスが良さそうなので、欲しいなと思っています。

低速でのターンではハンドルも使うので、バーハンてやりやすいと思うんです。
フロント切れ込まして、バンクを深め、転ばないようにアクセルコントロールをしながら体重移動でマシンを安定させる。

そして、バイクって慣れが必要な乗り物ですが、わりと自分で怖さをつくっている人も多いように感じます。
曲がる時に腕に力が入りすぎて、セルフステアを止めて、曲がりにくくしたり
アクセルを完全に閉じて、バンクさせてさらにそこから強くブレーキを握り、握りこけなんて事も

全く力を入れなくてもいいわけではないんですが、状況で部分的に力を入れるのがバイクと言う乗り物で、それがわかってくると楽しくなります。
バイクの形状やマシンによりますが、バイク任せにラフに力を抜いて乗れば疲労軽減もできると思います。


と、偉そうに語っていますが、私が個人的に思った事ですので、正解かどうかはわかりませんし、気を悪くされた方がいっらしゃいましたら申し訳なく思います。

今回はこの辺で
それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。

安全で楽しいバイクライフを

バージョンアップしたCBR250RR

2020-10-18 12:18:00 | 250cc バイク
もうすぐハロウィンですね。コロナで密を避ける時代に、今年の渋谷はどうなるんでしょうね・・・
そんなん言い出したら、マスツーリングとかもどうよ?てなるので、何も言いませんが・・・

さて、今回は「ホン CBR250RR(現行型)」について書きたいと思います。
バイクの事はあまり書いていないので、詳細を求める方の参考にはならないと思いますので、あしからずご了承ください。
最近CBR250RRが少しパワーアップしたようですね。
外観は変わってないのかな?ほぼ見た目ではわからないですが、確実にバージョンアップしているようですね。

こうなると、中古で見分けるのは難しくなりそうですね。
中古の年式は、これが正しいのかわからないのですが、登録した年数を年式としている物があります。
(つまり、展示品などで数年後に登録された物、新古車なんていい方もしますかね。。。)


で、今回のアップデートはエンジンを主にパワーアップしているので、見た目はわからなくても、戦闘力はアップしているという事のようです。
一言でいうと、馬力が旧が38psで、新型で41psになったようです。

たかが3psですが、小排気量における1psって結構大きいんですよね。
ほんのわずかなことなので、体感でわかるかと言われたら難しいですけど、マフラーも交換しないで馬力を3ps上げるというのは本当に大変です。
昔、原付をいじっていた記憶から・・・

そして、今の250㏄は昔と比べショボいとよく言われてましたが、ついに41psとなり、規制後の250㏄モデルを超えてきています。
レプリカ全盛期では45馬力でしたが、その後の規制で40馬力になっていたと思うので

とはいえ、別にバイクは馬力だけが全てではないと思います。
私はこのデザイン好きなんですよね、なんとも未来的でサイバーな感じが
マシンのコンセプトは尖っていますが、モード切替なども搭載しストリートでも乗りやすいのが良いですね。


他の2気筒モデルとくらべると、値段は大幅に高価で821,700円(消費税10%込み)(カラーにより値段が異なる)
82万円?250㏄でしょ・・・て思う人も多いかと思いますが、個人的には、高価ですがまあこんなものかなって思います。
車検は絶対いやとか、250㏄が好きって人には素晴らしい選択しかなって思いますし。
友人のニンジャなんて、自分が満足する運動性能を手に入れるために、新車価格の半分以上のお金を使ってチューニングしていますから。
そう考えたら、初期投資と考えて、その後はあまり手を加えないで乗るというのもアリかなって思います。

あと、最近よく聞くようになりました。
クイックシフターもオプションで搭載可能です。
価格:\25,300 (消費税抜本体価格 \23,000)工賃は含まれていません。

クイックシフターがなくてもチェーンのたわみを利用してクラッチ切らずシフトチェンジをするっていう方法は昔からあるんですが、クイックシフターなら電子制御で確実にできるので、失敗して駆動系を傷めるなんて事もないかと思います。

わりと小排気量はシフト操作が多いかと思います。
CBR250RRはクラッチもアシストスリッパークラッチを搭載しているので、軽いと思いますがツーリングなどでの疲労低減になるのでクイックシフターは付けて損はないのではないかと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

最近、文の書き方がかなり雑になってきたなぁと思い、反省しなければと思います。
いつも、心広く見守っていただきありがとうございます。

カワサキ ニンジャ250

2020-08-19 10:00:00 | 250cc バイク
今日はバイクの日ですね。
例年なら各地でイベントが行われたりしますが、今年はさすがになさそうですね。

でも、こういう日が大々的?になったのはバイク文化も進んだと私は勝手に思っています。道にある道路掲示板にもバイクの日て出るようになりましたし

さてさて、今回は「カワサキ ニンジャ250」について雑談を書きます。

2気筒の方の話です。
4気筒のZX-25Rが販売されることになり、価格差はありますが同じようなデザインのモデルだけに影を潜めてしまうのではないかと思ってしまいます。

ニンジャSLという単気筒モデルはすぐにラインナップ落ちしましたし、他メーカーですが、ホンダもCBR250RR(2気筒)を出して、CBR250R(単気筒)がなくなりましたので、この先はZ250を残しという流れになるかもしれませんが、ニンジャ400のベースモデルでもあるのでどうなんでしょうかね?

確かに4気筒のZX-25Rは凄くハイパフォーマンスなモデルだと思います。
でも、2気筒のニンジャ250も軽量で2気筒モデルの中ではハイパワーで面白いバイクだと思います。
初期型には乗ってましたが、よく回るエンジンで回して気持ちよいバイクでした。

足回りとか改造すれば良いマシンになると思うのですが、それならZX-25R買うて人も多いと思うだけに、2気筒の方の位置づけって難しいなぁと感じます。
それはまず価格なんです。現行モデルは65万4500円でZX-25Rのベーシックグレードが82万5000円なので、価格差は17万500円と大きいのですが・・・さらにニンジャ250が60万円を切れば、すみ分けができるのではないかと思うわけです。

ニューモデルになったばかりなので、仕方ないんですが、次のモデルチェンジで少しコスト見直しで値下げされたら素敵だなぁと個人的に思います。

なぜかと言いますとライバルと比べれば今の値段でも高くはないのですが、ハイパフォーマンスマシンが登場し、そのモデルが100万円超えとかならず80万円弱~にしているので、価格という点ではスズキのGSX250Rの約54万くらいで出しているモデルのようなものでないと、競合負けしてしまう可能性があるのではないかと思ってしまいます。

ただ現在の状況では、250ccの主なレースのレギュレーションで4気筒が出れるカテゴリーがないので、2気筒モデルも売っていく必要があるのかなぁとも思いますので・・・
何かテコ入れされて今後展開していく可能性に期待しています。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

バイクの日、バイクを磨いたりするのも良いかもしれませんね。
これからも楽しいバイクライフを送りましょう。

Ninja ZX-25R 紹介②

2020-07-21 12:00:00 | 250cc バイク
前回の続きで、今回はNinja ZX-25Rの簡単な商品説明となります。

年利の低いキャンペーンもあるようで、高いモデルですので、このキャンペーンはありがたいかもしれませんね。
さてさて、機能面などの簡単な説明を書きたいと思います。

もはや、言うまでもなく直列4気筒のエンジンです。
17000回転まで回せるというのも凄いですね。
馬力は45PS、ラムエア加圧で1PS上乗せの46PSまで出るようです、ラムエアダクトもついているようですね
トルクは21N・m(2.1kgf・m)なので250㏄バイクとしては標準的ですが、発生回転数が13000なので普通にスタートした時は他の250㏄の方が前に出るかもしれませんね。回転上がってくれば前に出ると思いますが・・・
アシスト&スリッパークラッチも勿論ついてます。

メインフレームにもぬかりなく、レースで培ったノウハウを活かしたり、フロントサスにも倒立37mmのSFF-BPという最新の物を使い、スイングアームもスポーツ系バイクではおなじみの湾曲した物をつけているようで、そのままでもサーキットを楽しめるほどの物ではないかと思いますね。

ブレーキはフロントにシングルディスク(310mm)ながらもラジアルマウントキャリパーと豪華な物ですね、ABSモデルですが、スポーツモデルよりの物を搭載しているようです。
タイヤはF110/70-17 R150/70-17とこのクラスのスポーツモデルでは標準サイズと言えると思います。

KTRCいわいるトラクションコントロールが搭載され、フルパワーとローパワーのモード切替もついています。

250ccなのでそこまでモード切替も必要ないかもしれませんが、雨の日とかに不安を抑えることができると思いますし、まったりツーリングなんて時にもいいかもしれませんね。

SEには標準搭載、スタンダードにはオプション(40,810円消費税10%込み)のクイックシフターが付いています。
これはセミオートマに近い感じでクラッチ操作しなくてもギヤチェンジが可能なものです。アップ方向のみとかある中で、ZX25Rに搭載されるのはアップダウン両方に対応しています。

発進時にクラッチ操作してしまえば、走っている間はほぼクラッチレスで走れるというもので、レースだけでなく、ツーリング時の疲労低減や高速での走行などにも役に立つと思います。
追い越しで一速落としたいときなどでもクラッチを使わないでギヤチェンジできるので


写真の物が、スタンダードSEの違いになり、SEに標準搭載されるものです。

SEはKRTカラーか、赤フレームの赤黒車体、スタンダードは黒なので、黒が欲しいという方はオプションでSEと同じような形にできますし、クイックシフターだけ欲しいという場合もアリで、ちゃんとオプションで用意してくれているところはありがたいですね。

ただ、KRTカラーが良いという場合はSEしかないという点もあります。

他にもバックやらシングルシートとオプションがありますので、必要な物をチョイスする楽しみもあるかと思います。

シート高は785mmなのでそこそこ高いという感じですので、足つきは良くないかもしれませんね。
重さはスタンダード183kg、SE184kg(オプション分ですかね)で250㏄では重い部類ですが、エンジンなどを考えれば仕方ない数値ですかね。
ふと思ったのは、重さで考え、スポーツ性能も視野に入れると、ニンジャ400という選択もあるかもしれませんね。現在のニンジャ400は167kg(ニンジャ250は166kg)

タンク容量 15L、レギュラーガソリンなのでハイオク指定ではないです。
WMTC値で18.9㎞/L フル満タンで260kmくらいは行けそうですね。

以上、参考になれば幸いです。

こうして、色々なバイクが販売されると本当に楽しくなります。
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

再び現代に直四250ccバイク Ninja ZX-25R

2020-07-19 16:45:00 | 250cc バイク
コロナの感染者数が増えていますが、皆様ご無事でしょうか?
出口の見えない状況は歯がゆい面もありますが、これを乗り切るしかないと今は思います。

そんな中、バイクの事ですが、カワサキからついに250㏄直4バイクが発売されるという、本当に良いニュースだと思います。
下手すれば、コロナで売れ行きも見込めないからやめておこうとか・・・
時期を見合そうとかありえる時期ですので(予定よりは遅れてしまったようですが)、このビックニュースには感謝しかありません。

カワサキ Ninja ZX-25R

20年以上前であれば、250ccで直列4気筒のバイクなんて珍しい部類ではなく、当たり前の世界でした。
その後、排ガス規制の度に姿を消し、250㏄の直列4気筒は過去の物になりつつあり、中古相場が一気に上がりました。

しかし、再び直列4気筒の250㏄のバイクがカワサキさんから発売されるという凄い事だなぁて思いました。

最近は統一デザインなので、パッと見では何㏄なのかわかりにくく、気が付かないかもしれませんが、サウンドを聞けば、あれは直4のZX25Rて思うかもしれませんね。

よく言われるのは、価格は後で記載しますが、その値段出せば、大型のもっとパワーのあるバイクを買えるというお話です。
それは、パワー(馬力)という面で見ているだけだと思うんです。

昔はパワー最上主義的なものもありました。
でも、「馬力=性能のすべて」ではないと私は思うのです。

排気量問わず、ヒット作品というのは存在すると思います。
ZX25Rには当然、まだ乗った事がないのでヒット作品になるかはわかりませんが、個人的には欲しいと思う1台です。

250㏄で直4というのもあるのですが、それ以上に最近の技術が入った250㏄てどんなのだろうかって興味があるからです。
ホンダさんが出した、最新のCBR250RRも興味があります。
250㏄という排気量なので、言語道断の速さを求めるわけでなく、60万円くらいで売られている他のマシンと比べて、どう違うのかという事に興味があるからです。

このまま書き続けると長くなりそうなので、マシンの簡単な紹介は次回にアップしたいと思います。

最後に価格だけを書きます。
グレードが2つあり(細かくは次回書きますが)
SEというオプションが色々ついたグレードが、(本体価格830,000円、10%消費税83,000円)で91万3000円
赤いフレームに黒っぽい外装の物と、KRTカラーのモデルは同じ値段です。

もう一つはスタンダードグレード
(本体価格750,000円、10%消費税75,000円)で82万5000円 カラーはブラックのみ

100万円超えなどと噂も多かったので、結構頑張っているなぁて感じます。
昔は直4の250なんて50万、60万円で買えるから高いという人もいらしゃるかと思いますが、物価上昇や販売台数の低迷など様々な事情があります。
売れなければ、いつかは誰もバイクに乗れない時代がやってくるかもしれません。

私がZX25Rに思う事は、イケイケの若者だけでなく
250㏄という手軽な排気量でも良いモノに乗りたいという大人の方にもおススメできるのではないかと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございます。
次回、製品紹介に続きます。