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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

2019 SV650 スズキ

2019-01-11 07:46:00 | 気になるバイク
お正月も終わり、正月休み明けで忙しい方、正月が繁忙期で徐々に緩和されてきている方、受験勉強や卒業試験勉強されている方
色々な方がいらっしゃると思います。
今年はどんな年になるんでしょうね。

さて、今回はマイナーチェンジした「スズキ SV650」について少し書きたいと思います。
もう10年以上前ですが、友人が逆輸入でSV650Sを購入して、それに少し試乗をさせてもらったことがあります。
その時に感じたのは丁度いいなて事でした。

個人的に400㏄では少し物足りず、1000㏄ではそこまでのパワーはいらないのと車体が大きくなり車重も重いものが多いので、600ccて結構オールマイティーに使える排気量だと感じています。

用途を限って、ツーリングオンリー、サーキットオンリーとかで使うならハイパフォーマンスなバイクや大排気量てアリだと思うんですが・・・
通勤通学からちょっとしたショッピングと日常使いもするなら、そこそこのパワーと今だと燃費、そして車重の軽さは大事だと思います。

そういった日常メインで考えたときに、SV650って凄くいいバイクだなぁと感じます。
現在、カフェタイプのXもありますが、スタンダードなネイキッドモデルが発売当初から気になっていて、2019年モデルでカラーチェンジしてカッコいいなて思いました。

昔は黒一色とか真っ白にする人とか多くいたように思うんですが・・・
やっぱり、カラーとデザインて大事だなぁて思うんです。
性能の云々は好きな人しかわからないことで、バイクに詳しくない人が見たときに、これいいんじゃないて思うのはカラーやスタイリングだと思うんです。
で、私は派手すぎるレプリカカラーて、あまり好みでない物もあって、シンプルだけどワンポイントある感じが好きなんです。

青が多く使われていますが、黒と白も部分的に取り入れていいカラーだと思います。

昔のスズキのネイキッドカラーみたいでいいですね。

ブラック系が好きな人にはフレームが青いですがまとまりがあっていいと思います。

SV650の良さは・・・V型エンジンなので、車体がスリムなんですよね。
それがすり抜けとかもしやすくなるし、足つきも貢献できるし(シート高785mm)、車重(装備重量197kg)にも影響するので、V型という選択はありだと思います。

私は直4でないととかツインは嫌いとか、とくにエンジン形式にこだわりはないのですが、それぞれに特性があって、持ち味があってそれが車体にマッチしていると面白いと思いますし逆にエンジンだけがオーバースペックだとか物足りないと面白さも半減してしまうので、バイクって1台1台違うのだなぁてつくづく思います。
ゆえに極者になると複数台所有する気持ちわかります。

SV650にはローRPMアシストがついているので、発進で半クラが苦手な方でもエンストしにくくなっています。
渋滞やUターンとかの時に便利そうな機能なので、もっと多くの車種に搭載されてほしいと思います。

そして、2019年モデルでは、ブレーキが強化されてフロントの2ポットキャリパーから4ポットに変わってます。
そして、マフラーの位置も少し高くなってバンク角も増えているようで、スポーツ性能も進化したようです。

しかし、お値段は据え置きで738,720円(消費税抜き 684,000円) 消費税なしなら68万円弱と凄くお得なマシンだと思います。

最後に燃費は、実際に近いWMTCモード値を記載します。26.6km/Lレギュラーガソリン対応車なので、ランニングコストもいいと思います。

生活環境の違いもあり、様々なバイクライフスタイルがあると思うのですが、私はひたすら乗りたいタイプなのでランニングコストは結構重要になってきます。
以前、ハイオク指定のリッター15以下のマシンに乗っていた時に、乗ると面白いのですが、ガソリン代がかかりすぎて、乗るのを控えようと考えたりネガティブなことを考え、楽しさが少し半減したこともあります。

とまあ、そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

バイクの楽しみ方は人それぞれ、今年も楽しくバイクに乗りましょう。




今年を振り返って・・・

2018-12-30 07:46:00 | 気になるバイク
今年は自分のことで慌ただしくて、あまりバイクに携われないまま今年の幕を下ろそうとしている今、個人的に今年の「バイク」を振り返ってみたいと思います。

私の記憶での2018年なので、それ2017年だよって事もあるかもしれませんがご了承ください。

スズキ GSX-R125
海外モデルでは2017年にリリースされていたかと思いますが、国内導入は2018年だったように思います。

125㏄のフルサイズミッション車は日本ではあまり売れないので、海外では出しても日本では出さない傾向がありゆえに、125ccはスクーターが基本のクラスですが、久しぶりに本格的な車両が出てきたなぁて感じました。

フルサイズミッション車は、どうしても上のクラスとお値段が近くなることもあり、それならと上のクラスを買う方も多いと思いますが、スズキさんは頑張って約39万円でリリースされたことも凄いと思います。

趣味的に乗る方なら、車検の有無(250cc以下)とかがポイントになるかもしれません、でも通勤とか近くのミニサーキットで遊びたいという方には原付というクラスがいい場合もあると思います。
私も原付をもっていますが、有料道路の料金が安かったり、駅前の駐輪場の利用ができたり重宝しています。

このクラスのフルサイズミッション車は数年でラインナップ落ちすることが多いので、欲しいと思ったら購入を前向きに検討されてみるのもいいかもしれませんね。

ホンダ PCX ハイブリッド
車の世界では、かなり標準的になりつつある技術ですが、いよいよバイクにも搭載されてきました。
車の場合は燃費向上が主な目的で、PCXはハイブリッドでないモデルでも燃費はいいので、メインの目的は燃費向上ではなく、125㏄という排気量では出せるパワーに限りがあるので、モーターでアシストして150㏄くらいのトルク感を出そうというのが目的のようですね。

PCXというのは、今ではかなりの人気モデルなので、PCXよりは割高になりますが、ある程度の数を見込め実践投入して検証するにも良い車体なのでしょうね。


カワサキ ニンジャ400
近年、流行りは250㏄クラスなので、400㏄クラスは冷え切っている感もしましたが、久しぶりに楽しめるスポーツモデルを出してきたなぁと感じました。
とはいえベースは250ですが、逆にコンパクトな車体に400㏄のエンジンを積むことでよりスポーツ度を上げたように思います。

車体のサイズは250㏄くらいで特に不満もなく、軽くていいなて感じるのですが・・・慣れてくると少しパワー不足も感じるので、400㏄くらいあるといいなってパワーは思います。
かってのレプリカ時代のようにガチの高性能車両というのはなくなり、パワーバンドキープで激走て時代でもないので、400㏄という排気量のトルクの恩恵とカッコいい車体はとてもいいと思いました。

ヤマハ NIKEN
デザインや3輪という点で凄く賛否両論あると思いますが、私はアリだと思います。

個人的な意見ですが、これは若い方に向けたものではなく、大人の乗り物だと思います。
バイクで大人の趣味と言っても多くのジャンルがあり、ハーレーのようなアメリカン、ゴールドウィングのようなゴージャスなバイク、パニガーレのようなバリバリのスポーツ、BMWのアドベンチャーとか・・・

NIKENはそういうところに新しい可能性をもたらしたように思いました。もちろん価格も高く、簡単に買えるような値段でもないですし、タイヤなどの消耗品も考えると維持費もかかりそうなので・・・

ですが、私が考えるNIKENをチョイスすると楽しめそうな人は・・・
ツーリングがメインだけど、軽いスポーツ走行も好きな方
つまり私です。

私はバイクに乗るのが好きなので、ツーリングは大好きです。
昔は峠小僧でもあったので、走るのも好きです。とはいえ峠に通う気もなく、バリバリのマシンコントロールできるほどのテクニックももっていない、下手くそライダーです。

だからこそ、3輪という安定感が自分を満たしてくれると感じました。
私はブレーキングでフロントタイヤを上手く潰せるほどのライダーではないので、どうしてもフロントグリップの不安がコーナー中に感じることがあります。
そこで、フロントに2輪あれば不安感が減り、より楽しく走れるのではないかと思ったわけです。

さらに、バイクで転倒してケガをすると仕事にも影響する可能性もあるけれど、バイクには乗りたいという中では、NIKENもバイクなので転倒はありますが、そのリスクを減らすためへの投資として考えるのもいいかもしれません。

見た目はちょっとと思いますが、構造上しかたないかなて感じですね。
あと大きいので駐輪も気を使いそうですが・・・

と2018年を振り返ってみました
賛否両論ある中で、バイクはいろいろな方向にチャレンジしているなぁと感じる1年でした。

完全趣味と割り切っていない、生活の一部としても使う自分にとってはバイクのいろいろな事への進化と挑戦は大いに嬉しいことなので、来年にも期待しつつ、今は自分のバイクを大事に楽しく乗りたいと思います。

本日も今年もご観覧いただきありがとうございました。

1年という時間は短く感じる方もいらっしゃるかと思いますが、1年という中では様々な出来事があると思います。
また来年も良い状態でバイクに乗れることを願って、私も最後まで精進します。



タイのバイクメーカー GPX Gentleman

2018-12-24 19:46:00 | 気になるバイク
今年もあっという間に12月も末になってしまったような気がします。
もっとバイク乗りたかったなぁ、ブログ更新したかったなぁて思いもありますが、また来年頑張ろうって感じで、気楽に今年も終わりに向けて突き進みます

さてさて、最近知ったのですが、タイのバイクメーカーGPXが本格的に日本で販売するようで、その中でも「Gentleman」てバイクが気になってます。
検索するとGPX JAPANというページが出てきて、現在販売網を構築しているようです。

海外の事なので、あまりわからないのですがGPXというタイのバイクメーカーは現在。急成長中で勢いのあるメーカーのようです。

その中で日本で販売されるモデルの1つ「Gentleman」がいいなと感じたので紹介します。


4ストロークの空冷エンジンなようで、排気量は197ccです。
エンジン性能はそれほど高くはないかもしれません、足回りの完成度もわかりません。
でも、見た目がカッコいいなて思うんですよね。確かデザインはイタリアンだとかどこかで読んだ気がします。

そして、価格です。
¥361,800しかも税込みですよ(20181224の現時点でのホームページ記載)
スズキのジクサーと変わらないくらいの値段ですが、250㏄クラスのバイクだと概ね50万円はするので、かなり安い部類に入ると思います。

そのお値段ですが、フロントに倒立フォーク、さらにラジアルマウントぽいブレーキにダブルディスク(フロントのブレーキが左右両方ついている物)ですよ
今、国産では400㏄でさえもダブルディスクなんて採用されてないですからね。

昔はダブルディスクというのがステータスになった時代もありました。
VTR250だったかな?で、CBのアウターとホイールを使ってダブルディスク化したりというカスタムしている方もいました。

タイヤもF110-17 R140-17と250ccクラスでは標準的で細いということもなく、リアのサスはYSSシングルサスと記載されているので、走りもそこそこ期待できるかもしれません。
車両重量160kgなので、軽さはそこそこということでしょうね

もう約10年くらいですかね?約10年くらい前には中型クラスはラインナップがほぼ消滅し、もうなくなるのではないかと言われた時期もありました。
でも、今はアジアの賑わいもあって250㏄クラスはかなり充実してきていると思います。

手軽にストリートメイン、通勤や通学で使うならこのクラスは本当にいいと思います。
手軽というのはバイクにとって大事な部分だとも思いますし、走りの性能がどうのこうのというより、デザインが注目される時代でもあるので、多くのバイクが買える選べることはとても嬉しいことに思います。

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。

年末は強い寒波がやってくるとのことで、凍結などには十分注意して良い年越しをおくりたいですね。





2018 Z900 ストリートファイター

2018-05-27 19:46:00 | 気になるバイク
もう気が付けば、5月も終わりで梅雨のシーズンに入ってきましたね。
最近は週末は雨の事が多かったように思えますので、晴れていてチャンスがあったら乗るていうスタイルがいいのかなと思う今日この頃です。

昔はスペック重視だった私も今は変わりいろんなバイクに興味を持つようになりました。

そんなわけで、今回は「カワサキ Z900」について書きたいと思います。

カワサキのZシリーズは様々な排気量で展開しており、Z900RSという昔風のネイキッドスタイルのモデルが出て人気のようですが、私はこのZ900が一番好みですね。


以前のモデルはZ800だったかな?と思うのですが、新しくなったZ900は、Z800のデザインを引き継ぎつつ、新しい物になっているので、この辺も好きなポイントです。

このZ900は、スポーツよりのモデルだと思います。
馬力は125psほどあり、並列の4気筒エンジンです。
車両重量はカタログ数値で210Kgですが、最近のバイクは昔と比べると排ガスやら安全などの規制用のパーツが付くので、重いのか軽いのかよくわかりませんが、最近のバイクはマスの集中化などをしているので、乗ったら結構ヒラヒラと軽い印象をうけますね。


そして、ガソリンはハイオク指定です。
いま、ガソリンが凄く高いのでハイオク指定で燃費もリッター20km以下だと趣味として本気で乗る気持ちがないと、ランニングコストを考えた時しんどいかもしれませんね。

車は電気化、自動化も進んできています。バイクもいつかはガソリン車がなくなるかもしれません。
なので、今はこうしていろんなモデルが出て、3輪やらスーパーチャージャーやらと新しい物も出ているので、もっとも楽しい時代になるかもしれません。

技術は人のために活かさなければ意味がないという言葉をどっかで聞いたことがありますが、性能のための技術も大事ですが、人の生死にかかわる道具としては安全性というのは最も大事であると思います。

そして、安全性というのは様々な可能性を秘めていると私は感じています。
最近のバイクに乗って感じるのは、凄く乗りやすいモデルが多い事。
数分の試乗であれば、乗りやすくてつまらないて思う事もありますが、もし所有して長く乗るのであれば、乗りやすさは強みになると思います。
シビアなバイクで、ずっと精神を張り詰めて疲れるような事の緩和にもにもなりますし、乗りやすいので自分が上手くなったような気がして楽しくもなります。

そんなわけで、話がそれてしまいましたが、Z900お値段書いてなかったですね。
950,400円(消費税8%込)と消費税入れても100万円を切っていますので、複雑な電子制御もついてないモデルですが、オーソドックスなホットモデルだと思いますので、ちょいスポーツ好きな方にはお勧めかもしれません。

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。

梅雨時期、合羽の装備を忘れずに行きましょう。

DESERT SLED ドゥカティ

2018-04-24 07:46:00 | 気になるバイク
もうすぐ、GWですね。今年は休みが長い方も多いのではないでしょうか?
もちろん、サービス関係とかなら、逆に休みがない方もいらしゃると思いますが・・・

先日、今年初のマスツーリングに出かけました。
一番初めに感じたのは「バイクが多い」ということでした。
これまでは、高速のパーキングなどでも余裕でバイクを停めれたのに、駐輪スペースは満車、外にもあふれかえっている、凄いなぁて思いました。
でまあ、高速だとバイク駐輪スペースの隣は車いすなどの方のスペースである事が多いのですが、そこには停めている方を見かけなかったので、マナーはちゃんと守られているのだなぁと感じました。
流行りになるとマナーが悪くなる傾向があるので、そこは自分も含めしっかりしていきたいと常々思っております。

さてさて、今回のお話は「ドゥカティデザートスレッド」の事を少し書きます

Scramblerシリーズの1台ですが、オフロード風にしたこのマシンが凄く気になっていて、今、自分の中で結構欲しい1台なんですよね。

私は若い時は、大きいバイクに憧れ、大きくてパワーがあるバイクこそ偉いと思っていた人でした。
でも、実際自分が所有して思ったのは・・・「バイクは軽い方がいい」でした。

コンパクトになると迫力というものは薄れてしまうかもしれませんが、利便性は大きくなると思うのです。
毎日、気合を入れて駐輪場から出すより、手軽に出し入れして乗っていける方が気楽で、乗る機会が増えるんですよね。

なので、一時オフ車に乗っていた時もあります。
250㏄くらいのオフ車なら軽くて良いのですが、なにぶん高速ではしんどいので、もう少しパワーを求めるとデザートスレッド800ccというところが魅力的なんですよね。
そして、車重が207kgと最近の400ccのネイキッド並みなので、その点もいいですね。

ブロック風なタイヤを履いていますが、きっとこのバイクを買っても私はオフにはいかないでしょうね。
でも、このスタイルは街中でイイ感じにハマるのではないかと思っています。

ただ、一番のネックが・・・価格なんですよね。
消費税8%込みですが、約140万円くらいします。
勿論、その価格に見合う造りこみはされていますので、ケチの付け所はないのですが、今の私には手がでないんですよね。

国内でも400㏄くらいでこういうモデルがでないものかと願ってます。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
GWは車も増えますので事故には気をつけて。
そして、今は色々なトラブルがあります。
できればドラレコを装備される事をお勧めしたいと思います。