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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

ヤマハ テレネ700

2020-03-21 09:29:00 | 大型バイク
少しづつ暖かくなってきましたね。
まだまだコロナの影響が拡大していますので、警戒態勢は続きますが・・・

そんな中ですが、新しいバイクの発売予定は出ていますので、伝えていきたいかと思います。

今回は「ヤマハ テレネ700

MT-07のエンジンを使っているバイクですが、価格が1,265,000円 [消費税10%含む]とMT-07が792,000円 [消費税10%含む]なので、価格差がかなりあります。

しかし、ホームページを見ているとその価格差がわかるくらい本格的に造っているのが伝わってきます。
250でWR250RやXがオフ車の中では高価だったように、テレネ700も結構ガチで造っている感じがしています。


43mm径の倒立フロントフォークに、オンオフ可能なABS、前21インチ、後ろ18インチのアルミリムのキャストホイールとお金がかかった造りになってます。


メーターもラリー車らしい物がついて、12VのDCジャックも搭載し、電源を取れる今風な造りにもなっています。


このテレネ700はヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデルという、YSP及びアドバンスディーラーのみで販売するモデルなそうです。
既に1便分の割り当て分が予約完売したところもあるとかで、最近のバイクってすぐに売り切れてしまうイメージがありますね。

バイクって高価な買い物でもあり、日常に必要という物でもないので、勢いでというパターンもあると思うのですが、よし買おうと思って行って、スイマセン3か月以上待ちですって言われたら、他にしようかな・・・となることもあるのではないかと思うので、せっかく売れるチャンスを逃すことなく、供給体制をしっかり整えてほしいなと個人的に思います。

まあまあ、テレネ700のようなラリー系モデルはマニアックなジャンルでもあるので、予想も難しいのかなと思うところはありますが・・・

そんなわけで、本日もご観覧いただきありがとうございました。
コロナは目に見えないものなので、いつ感染するかもわかりませんが、気を付けてバイクシーズンインを楽しみましょう。

2020年モデル XSR700 ヤマハ

2020-03-08 19:29:00 | 大型バイク
現在も感染は拡大し、終わりが見えない状況が続いていますが、皆様ご無事でしょうか?

これまでミニプチモーターサイクルショーと題して3回書いてきましたが・・・・
タイトルが長くなるだけで、書いている内容は普段と同じですので、元に戻します。

そして今回は「ヤマハ XSR700」の事を題材にします。

XSR700というバイクは、私、個人的な意見ですが・・・
デザイン性が高いバイクだと思っています。

それは、ハイパフォーマンスとか何かに特化したモデルではなく、デザインという言葉がしっくりくると思うのです

もう1台XSR900というデザインもほぼほぼ似ているバイクがありますが、あちらはMT-09ベースなので、スポーツ性能も700よりは高く、定価で13万円ほどの差があります。

で、私なら700が良いかなって思うんです。
それは、バリバリスポーツするという目的ではなく、軽く乗って軽く流す、そしてデザインが良いというバイクとして欲しいからです。
重さが、XSR900が195kgでXSR700が186kgです(カタログ数値)
その差9kgですが、バイクでは9kgという差はかなり大きく、体感的にも感じれると思います。ので軽い方が乗りやすく感じれるかもしれません。

シート高は、XSR900が830mmに対してXSR700が835mmと700の方が高いのですが、足つきはどうでしょうか?900は3気筒、700は2気筒なのでエンジン的なスリムさが700にはあるので、シート高だけではわかりませんね。

2020年モデルはカラーパターンを変えてきているのですが、これが凄くいいなぁて思いました。

どんなバイクでもカラーを変えるだけで良く見えたり悪く見えたりするので、デザインに加え今の時代カラーリングも大事なんだろうなって思います。

派手すぎると一部で受けが悪かったりと万人受けするデザインとは難しいのですが、バイクは車ほど新車時に選べるカラーが少ないわけですが・・・年式でカラーリングが違ったりするので面白い世界だと思います。


話はそれますが、大型=ハイパワーで乗りにくいってイメージを持って、中型から躊躇して大型にステップアップをためらう方をチラホラ耳にします。

確かに重さは400㏄よりは重いバイクが多いです。
もちろん馬力もある物が多いですが、公道で乗れるように造っているバイクは、熱量が上がりすぎるとか不満もありますが、渋滞であろうが走れるように造っていると思います。

そう、スピードを出すのはどんなバイクでも自分次第です。
逆にトルクがあるから発進はやりやすくなります。

大型免許を取得する時、周りのみんなが中型より乗りやすいよって言っていて、自分が乗るまでウソやろうと思ってましたが、本当でした。
重さは凄く感じますけれど、コースをただ走るのは楽でした。

交差点、クランク、S字はアクセル使わなくてもエンストすることなく進んでいるので、後はハンドルを切るだけでした。
急制動の速度をのせるのもそんなに回さなくてもすぐに出るので速度不足とかにはなりませんでした。

大型車は馬力を受け止めるだけのシャーシ性能もそれなりに考えていると思うので、法定速度内なら重さはありますが、ブレーキも効くし、安定もするので、上手くトルクを使えば街乗りは楽にできると思います。

停める時にくる重さとかだけですね、気を付けないといけないのは

経験談ですが、250㏄オフロードで高速100km出すのと、ビックネイキッドで高速100km出すのでは、オフの方が怖かったですね。

ちょっとしたことで弾かれてフラフラてなるので、まあ自分はそういうのも好きなので乗るんですけどね。

とまあそんなわけで、本日もご観覧いただきありがとうございました。

色々な事が世の中渦巻いていますが、楽しくバイクに乗れるといいですね。



ホンダ Gold Wing 新型2018年

2018-01-14 19:46:00 | 大型バイク
1月も約半分が過ぎました。
今年はあまり正月気分を味わう事がなかったのですが、冬から春に一歩一歩近くなっているのは、私、ライダーとして待ち遠しい毎日です。

さて、今回はゴールドウィングについてというか、ゴールドウィングを題材にして少し私の思った事を書きたいかと思います。
ホンダのトップバイクというべきゴールドウィング、しかし17年もモデルチェンジされずに、今年ついにモデルチェンジされたという事です。
このハイエンドバイクをモデルチェンジして販売する。今のホンダが勢いにのっている感じがしますね。

ざっと特徴を紹介します。
エンジンは1800cc水冷4ストローク水平対向6気筒という車のようなエンジンを搭載しています。
通常のミッションに加えDCTモデルもあり、DCTモデルにはエアバックも装備されるようです。


フロントはフォーク形状でなくサスペンションを装着した物になっています。
BMだったと思うのですが、似たような形状があり、そのシステム説明で、長距離移動時に通常のフロントフォークでは揺り返しによる疲労貯蓄が大きくなるが、この形状では揺り返しを低減することで、疲労低減できると書いてあったと思います。
こういうのを搭載するあたりが流石ハイエンドツアラーですね。


キーはスマートキーです。そして今風のメーターですね。
スマホなどと連動ができる物だと思います。
乗車状態からさっと操作できて、渋滞中などに音楽を流して、聴けたりするのは便利ですね。
音楽を聴いていると不思議と渋滞の気分が緩和されるんですよね。
私はインカムで、それほど音量を上げないで聴いてますが気分はいいものですよ

で、このマシンの価格なのですが・・・
約273万円~です。グレードがいくつかあるのですが、約300万円前後の物ですので、詳しくは書きません。気になる方はホームページで確認してもらうか、お店で見てみてください。

さてさて、ざっと紹介したところで300万円もするマシンの話をしたいと思います。
多くの人が、300万円って車買うわって思うんじゃないでしょうか?
メーカーもそれをわかった上でリリースする。
その意味は・・・私が思った事を書きます。

ゴールドウィングは、サーキットを走るようなマシンでもなく楽に快適にライドする、ツーリングマシンです。
ツーリングは日本国内であれば日本の法規に従いナンバーが付けれる車両であればどんなマシンでもできると思います。
私も250cc~大型車までいろんなマシンで長距離を走った事もあります。
そんな時に、もっとパワーがあればとか、もっと~であればて快適性を考える瞬間があります。

そんな夢をかなえる、プライスレスなマシン。

でも現実は300万円もする。
多くの人にとって300万円のバイクって手が届かない物だと思います。
しかしながら無理して買うマシンでもないと思いますし、だからこそメーカーも半端な事はやらないで、妥協のないマシンをリリースしていると感じます。

スーパースポーツも最上位グレードでは約300万円します。
ヤマハのR1が先駆けになったのかな?
私はいい意味でバイクの2極化が進んでいると思うのです。

それは、予算別で選べるようになったと思います。
今は概ね価格帯で各社が特色をもったマシンをラインナップしてきていると思います。
例えば70万円くらいで大型が欲しいと思ったら、NC750、MT-07、SV650、Z650と各メーカーでラインナップがあり選べるわけです。

私が思うに150万円を超えていくと、もうバイクに比類なき性能を求める人の世界だと思うんです。(勿論、ミーハーて考えもあるかもしれませんが・・・)
そのあたりのマシンはというと最新鋭で最高峰の性能なわけで、公道を法規を守ってライドする人には、そこまで必要ではない性能だと思うわけです。
かといって、ナンバーが取れる車両ですので完全にぶっ飛ぶことなく、あくまでも公道も乗れるというのが凄い技術力だと思います。

まとめますと、最近は安くて良いマシンも出てきているので本当に良い時代になったと思います。
そして、ハイエンドな車のスーパーカーのような物が国産でも用意されている。それは国産メーカーも頑張っているていう証だと思います。

でまあ、この話は同じ事の繰り返しになりそうなので、今回はこの辺で終わりたいと思います。

本日もご観覧いただき本当にありがとうございます。
凍結路面が増えてきました。朝一で乗られる方は気をつけてできるだけ端や白線の上は避けて走りましょう。


EICMA 2017をネットで見て思った事を書きます

2017-11-12 17:46:00 | 大型バイク
毎年11月といいますと、EICMAショーですね。
イタリアで開催される大きなバイクのショーだと記憶しておりますが・・・
海外メーカーは勿論ですが、日本のメーカーもこのショーでは多くの新型モデルなどを発表する場所として活用されているようで、多くのメディアが注目しこの後に出るバイク雑誌なんてほぼEICMA特集ですよね。


バイク雑誌も多くは情報誌なので、ニューモデルがないと内容が薄くてつまらない時もあるのですが、EICMAなどの後には必ず買ってますね。

さて、EICMA2017何回かにわけて書こうかと考えております・・・とりあえず今回は日本車について少し書きます。
最近、よく聞くフレーズ「ネオレトロ」私も詳しい定義がわからないのですが、カフェ風なバイクという感じで、スポーツネイキッドという感じでしょうか?
ヤマハのXSR900とかがそうですよね。



まずはスズキから、SV650をベースとしてSV650Xというネームだったと思いますが、カフェスタイルの物を出してきました。

個人的に、SV650は見た目がシンプルだけど、乗ると良さげなバイクだなぁと感じていましたので、ちょっとこういうカスタムされたモデルは外見もリファインされて購買欲がでますね。
長く乗るのであればこういう、あまり尖りすぎてないバイクの方が飽きがこないのではと自分は思っています。

続いてカワサキからは先日発表されたZ900RSベースのカフェというモデルです。
準備が早いですね。最近のカワサキは勢いがあります。

ネイキッドでロケットカウル(アッパーカウル)つけている人をちょくちょく見かけるので、このスタイルは結構人気がでるのではないでしょうか?
Z900RS(国内向け)で緑が用意されてなかったのはこのためでしょうか?

ホンダは、CB1000R、CB300R.CB125Rというモデルを発表しました。
写真は300と125です。250ccも登場するという噂です。

見て目は好きなんですが、このモデルは、スポーツネイキッドというカテゴリーらしく装備も豪華なため国内で販売されても価格は結構するのではないか?という話があります。悩ましいですね。

私は昔から思っていたのですが、悪く言えば「使いまわし」エンジンとシャーシを共有して外観を変え方向性の違うバイクを出す。これには賛成派ですね。
レプリカエンジンを使いネイキッドモデルにするという物はありましたが、昔は基本的に1台1台すべてが違う専用設計の物が多かったと思います。
今では排気量を変えたりと様々なカタチでシャーシとエンジンは共有しているが見た目は違うモデルが増え、共有する事で価格も抑えれる事もあり。
いい傾向だと思うのです。

自分でいろんな部分をカスタムできる人はいいのですが、そうでない人にとってはそれがネックになったりする事もあるのではないかと思うのです。
私はR1のクロスプレーンエンジンが好きですが、スーパースポーツのポジションは疲れるので迷うところもあるし、価格も高価でそれを購入してアップハンキットとか組むのは・・・と思っていたところにMT-10が登場して、R1よりは安いものの高価ですがありだなぁと思いました。

最近はバイク乗りの方でも値段がネックになってしまう時代になっていますが、安全という面を考えたら仕方ないのかもしれません。
海外の格安バイクを購入した事があります。
見た目は国産車と変わらないのですが、トラブルが多く、速度は出るのですがブレーキやサスはついているだけというレベルで怖い思いをした記憶があります。

そんなわけで、今回はこの辺で本日もご観覧いただきありがとうございました。

冷え込みがきつくなりました。風邪も流行っているので皆さましっかり防寒して楽しいバイクライフをおくりましょう。


カワサキ Z900RS 2017年ニューモデル

2017-10-29 19:46:00 | 大型バイク
10月もいよいよ終わりですね。
先週今週と週末は台風2連続とハローウィンイベントも飛ばされそうな日になってますが・・・
今年も残り2カ月、まだまだバイクには乗りたいと思っています。

さて、先日行われた東京モーターショーでいくつか新しいバイクが発表されましたね。

まずはその中でも、発売が決定した「カワサキ Z900RS」を今回紹介してみたいと思います。
既に、Z900というモデルが海外ではニューモデルとして発売されていますが、国内モデルにはなっていません。

ただでさえ小さくなった市場に、Z1000、Z650とあり、さらにZ900、Z900RSと増やすことは得策と考えなかったのかもしれません。

色々選べるのはユーザーには嬉しいのですが、派生モデルって結構迷うんですよね。大概、迷う時は決めれなくて買わないんですよね。高価な買い物ですし・・・
そういうのも配慮しての事なのかと勘ぐってみたりして・・・

写真が小さいですけど・・・これがZ900RSです。
見た瞬間、私はゼファーXを思い出しました。
ちょうど私が若い頃にゼファーの400が人気でその後Xを買う人も多かったので、当時周りでよく見るモデルでした。
今ではファイナルのやつなんかは、プレミアム物ですが、当時は中古で20万円も出せば買える物も多かったので、今思えば買っておけば良かったと思う時もあります。


デザインは最近流行りのネイキッドスタイルですが、その中でもネイキッド感をガッチリだしていると思います。
ですが、スポーツ性能を重視してか足回りは豪華なんですよね。
フロントフォークは倒立で41mm径、リヤはホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションという、スポーツ系でよく見る横置きされている感じのやつがついてます。
エンジンは勿論、直列の4気筒で空冷ではないですが、水冷で111psを発揮してます。アシスト&スリッパクラッチもついてます。


ブレーキはフロントにラジアルマウントモノブロックキャリパーでABSは標準装備です。
KTRC、カワサキのトラクションコントロールですね。これもついてます。

最近はデジタルが多くなったメーターですが、個人的には、こういうアナログな物が好きですね。
ちなみに、ETC2.0の車載器も標準装備してますので、カードさえあればOKです。

とまあ色々装備がついていますのでお値段もちょっと割高感ありの1,296,000円(消費税8%込)これは黒の価格で

火の玉カラーというかオレンジの方は税抜き価格で3万円アップの1,328,400円(消費税8%込)となってます。

価格と装備を見るに、Z900RSはZという今カワサキがシリーズ化しているZシリーズのネーミングを使っていますが、Z900RSはシリーズとは別でこのモデルを1つのモデルとして売りたいのでしょうね。
まあストリートファイター系でもないですし。

あと私の周りは、あんまりストリートファイター系て好きじゃない人が多くて、昔、ブームをつくったネイキッドスタイルを好む人が多くZ900RSがネットニュースなどで流れてからは、欲しい、買うて人多かったですね。
なので、ちょっと小金を持った大人がターゲットなのかもしれませんね。

とはいえ私はニンジャ250を所有してるので、新型のニンジャ250の方が気になっていたりします。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
Z900RSは12月1日~発売のようです。