goo blog サービス終了のお知らせ 

バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

二輪自動車等の排出ガス測定方法

2010-08-09 20:28:00 | バイク
先日から国交省の方で、二輪車の新排ガス規制に関するパブリックコメント(意見)が募集されています。

内容は(本文コピー)
(1) 排出ガス測定モードの導入
日本も参画している自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)にて作成された
世界技術基準WMTC gtr(the World-wide Motorcycle Test Cycle )を二輪自動車
等の排出ガス測定の新試験モードとして導入する(エンジン排気量50cm³以下、かつ、
最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現行の二輪車モードを存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項、第243条第1項及び別添44)
(2) 排出ガス規制値の変更
現行の二輪車モードからWMTCモードによる排出ガス測定法の導入に伴い、現行の
排出ガス規制を同等とみなすことができるWMTCモードでの規制値を定める(エン
ジン排気量50cm³以下、かつ、最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現
行規制を存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項及び第243条第1項)

私の頭ではよく理解できないのですが・・・世界基準でやっていこうという事でしょうか?

コレまでは日本独自の基準で行われているため、バイク主要国より厳しい基準で外車が本来の性能で乗れない、触媒を多くつめ、回転の引っかかりなど良さを味わえない事もありました。

また国ごとにオリジナルモデルを投入すると、売れない国などが出てきて開発コストの増加が避けれず、バイクが高価な物になります。

それらを考えると、世界的戦略に切り替える方がモーター社会の円滑が図れると思います。
私的に思うに、コスト面、バイクの種類が増えるなどメリットがあるかなぁと感じます。

規制に対応して、開発費を使ったマシンも、市場に出て、乗り手が触媒を外したりすれば無意味になります。
規制も大事なのですが、環境への取り組みは、一人一人が必要性を理解し、我慢する事も大事に思えます。(私も偉そうな事はいえないですが)
それをしないと、さらに規制が厳しくなり、メーカーも開発コストを圧迫し、売れないし造っても意味がないとバイクそのものが無くなる可能性もあります。

今はまだ中古があり、自分達のは関係ないかも知れませんが、後世にもバイクという文化を残したいと私は思います。

マフラーをストレートにすれば、気持ちはいいですが・・・
ただ公道のような場所では実質の速さに結びつかない、体感的に速くなったと感じる事が多くあります。
実際はノーマルの方が下がありトルクフルなので、扱いやすいって事は多々あります。
私もジムカーナーのような事をする時はノーマルマフラーの方が良いなと感じました。
(特に小排気量車なら)

話しはそれてしまいましたが、パブリックコメントはコチラです。
二輪自動車等の排出ガス測定方法(世界的技術規則)の導入

それでは、お盆シーズンで各地で渋滞も発生しますが、シーズンを楽しみましょう。
本日もご観覧いただきありがとうございました。


子供も大人も楽しむ

2010-04-11 12:17:00 | バイク
最近、知り合いの方に、子供をバイクに乗せてみたい、どこに行けば良いかを聞かれた。

私は子供が居ないので、これまで考える事がなかったが、これを基に色々考えてみた。

調べていくと、若者のモータースポーツ離れと言うが、キッズバイクスクールはドンドン開催を取りやめている現状にぶち当たった。今では、小さなサーキット、バイクショップが頑張ってやっているだけで、メーカーとかは全国展開なく、自社のグランドやコースのみという限られた場所になっていた、親がバイク免許なくては、いけないとかの制約もあった。

でもスクールというのは、AMRカスタム的ではない気がした。
スクールも体験なのだが、ココは指導という枠が強い、乗り方を覚え、ゆくゆくはレーサーに・・・

私は、覚える事は後回しでも良いと思っている。まずは・・・
   「興味を持ち、楽しむこと

その枠に当てはめていくと、1つにたどりついた。

鈴鹿サーキット
正直、何度行っているかわからない、でもいつもメインゲート抜けて、大通り通過してサーキットに行くだけ、ココに何があるのか全く知らなかった。

でもココには実は沢山の物があった。

モトピアという、各鈴鹿のキャラクターが管理する、遊戯施設がある。
コチラのプッチタウンというのが今回新しくなった目玉施設と言える。
ココでは、親子で楽しむをテーマに、車の要素を盛り込んだアトラクションが多く設置されています。
チララのハローガーデン
早い話、公園です。ゴミの分別なども学べます。

でまあ他にもあるのですが・・・
ピピラのモトフィールド
ここで、お子様にバイクの体験をしていただけます。自転車が乗れるとか制約は少しありますが・・・

あと、良いなって思ったのは、プートエリア
研究室で工作とかできたり・・・

テストカーて物は、カートみたいな物でコースを周るだけなんですけど、後でアイデアを送ると、優秀な方は表彰されたりします。

ココまでは子供を中心の遊び・・・

大人・子供共通の楽しむ
食事だって、こんなにあったのってくらい、多くありました。レストランとかフードコーナーがあります。
いつも、コースの屋台しか行かないので、知らなかったですw

温泉中には温水プールなんかもあります。
バイクなので、湯冷めやら疲れを避け、入った事ないのですが・・・

後、鑑賞できる森があるそうです。。。

大人の人はやっぱりレース観戦ですよね。
レースは毎日やっているわけではないので、鈴鹿のホームページなどで調べていくと良いと思います。またレースイベントの都合で一部のアトラクションも閉鎖されるので・・・

フォーミラとか凄い迫力なんですが、爆音すぎて泣く子供もいます。
バイクは小さいので見にくいですが、このあたりが小さなお子様にはソフトな感じかと思います。

これだけ遊ぶと、お金もかかりますが・・・1日堪能できると思います。


最後に私の勝手な見解
最近、鬱になる若い人が増えています。ストレスを抱えるわけです。

私が思うにストレスの解消方法を知らないのではないかと思うのです。
私の考えるストレス解消は・・・「遊ぶ・食べる・ショッピング」当然、他にも沢山あるでしょう。私は専門家でないので、大目に見てください。

でこれらの要素に偏りがあるのでは、ないかと思ったのです。
私が、20代も過ぎていくと、遊戯施設はドンドン潰れていきました。そしてショッピングモール建設が始まりました。

親は子供をつれ、ショッピングモール利用が多くなりました。
ココで覚えれるのは「買う」こと。物欲を満たす、ショッピングのみなんですよね。
思い出なんて、形も何もない、そんなものに大金を払うより、ブランドという形ある価値観に走ってしまったんじゃないかなぁって、ふと思いました。

で、それしか知らない子供がストレスを抱えた時に、発散となるとお金がいります。
カード破産やらにつながり、若い内は給料も安いので、買えない事によりストレスが溜まっていく気がします。
ショッピングモールが悪いって言っているんじゃないんです。一つの場所に色々ある、これほど便利なモノはありません。至れりつくせりです。

ですが、時には、遊ぶ事も大事だと思うのです。

実際、私は仕事でも大きな壁に幾度もぶち当たりました。同期では胃を悪くして倒れる人も何人か居ました。でも私はストレスをほぼ感じた事がありません。

遊ぶ・食べる・買う」を行っているから。
気分的に落ち込んだら、バイクに乗ってぶらりして、目のついたお店で外食。
お土産買って帰って、みんなに配ると「ありがとう」と言ってもらえ。気分がドンドンよくなっていきます。

遊びなさいって教育はできないと思います。私も子供の頃、親に色々遊びにつれて行ってもらったという記憶から勝手に形成しているものなので・・・

とまあ、これは私の勝手な意見なので気になさらず参考になれば幸いです。

で、アトラクションで遊び、食事もでき、お店も色々ある鈴鹿サーキットは全てを満たしていると思いました。

では、鈴鹿サーキットを楽しみましょうw
本日もご観覧いただきありがとうございます。

ダウンサイジング その②

2010-02-21 15:19:00 | バイク
バイクは趣味性の高い乗り物ですが、機動力に優れ、通勤通学の足として使われる事が多くあります。

近年、長引く不況の煽りをうけ、バイク業界も下火まっただ中です。
でも私は、もう一度、バイクブームとまではいかなくても、巻き返してくると思っています。
それは、ようやく、バイクメーカーも少し力を入れ始め、危機感を感じ始めたと感じたからです。

まず、バイクはリピート、リターンライダー率が高いのです。
若い頃乗っていて、家族を持ったり、様々な理由で一度バイクを降りる人は多いです。
でも、そんな人たちも、「いつかはまた」そんな気持ちを持っている方が多いです。

そこで、多くの人は通勤という理由を盾に、家族の承諾を得ているのかも知れません。

普通に考えたら、コレだけ交通手段が発展した世の中、電車やバスで快適に通勤通学は可能なはずです。
概ね、時間通りに動き、車内は雨も風も受けない、ただ満員電車はキツイですが・・・
私も雪の日とかは電車に乗りますが、楽だなって感じます。

でもやっぱりバイクに乗りたい、バイクで通勤したい。
私は、賃貸を選ぶ時に必ず、駐輪場を確認します。

駐輪場の有無、場所、家賃が重要な要になります。正直部屋の形とかはどうでも良い人です。場所は通勤などあるので大事ですが、家賃は地域的に少々高くても駐輪施設がキッチリしていれば妥協できるポイントです。
自分でも馬鹿だなぁって思います。

☆さて、では、今のメーカーさんの取り組みとは何か?
バイクを知ってもらうこと、使ってもらうこと
コレに尽きると思います。

そこで、やはり不景気では、バイクという趣味に特化はできません。そこで通勤通学という生活を通して、バイクを感じてもらうって方法を取ったと思います。
50ccはもはや、厳しい状況下で、もうワンランク上の製品。
125ccがターゲットになっていると思います。
海外製作で安くできるのもメリットです。

リターンライダー向けの通勤スクーター、若い人の通学用の足として・・・


リード・EX
リードが値下げになります。従来に比べ23,100円安い249,900円

アドレスV125
スタンダードモデルを新たにラインナップして、¥236,250
さらに今なら、サイドスタンド、指定店舗のみトップケースプレゼントキャンペーンをやっています。(キャンペーン併用できるかはわかりませんスイマセン)

KLX125・Dトラッカー125
コチラはモニターキャンペーンをやっています。250名様、最高9日間。
ただし、コチラの応募は、免許取得から3年以内など制限が多いです。
若い人をターゲットに、バイクを知ってもらおうってモノだと思います。
応募はコチラから・・・KLX125・Dトラモニター

ヤマハは、シグナスXのカラー変更、アクシストリートという22万500円という低価格モデルがあります。

125ccスクーターは維持費が安いのが魅力です。
燃費は概ねリッター40km以上はいくと思います。
税金も年間1600円。ココが大きなポイントで、私は軽自動車以外が何万円もする税金に車を持つ事をためらいます。
消耗品も安い、タイヤは前後で1万円弱で買えると思います(銘柄によりますが)
バイクのように、数万円とする高価なパーツも少なく、手軽にカスタムできるのもポイントですね。
駐車料金、有料代が安い。(車、125cc以上のバイクに比べただし2輪一律(排気量問わず)料金のパーキングが多いです)
フェリーなんかも原付値段があったりして安くなることもあります。

ただ、高速に乗れないなどのデメリットもあります。

☆あとがき・・・私の友人は、学生の頃バイクでツーリング、その後車で走り屋して、数年間モーターから遠ざかっていましたが、最近125cc(原付2種)のスクーターを購入して、電車で通勤していたら、帰宅するだけだが、バイクだと寄り道ができるので、ラーメン屋めぐりをしている。
月に一回ソロツーリングに出かける、久々にワクワクできると言っていました。

私は独身貴族なので、日々の仕事は遊ぶためにやっています。
自分の遊びのために、仕事でつらい時があっても我慢できます。
私の中で時間とは二度と戻らないものだと思っています。

1年を1日を1分1秒をいかに生きるか・・・

毎日が朝起きて、仕事行って、帰って寝る・・・私は会社のために、仕事をするために生きているロボットのような生活が嫌でした。
そこに自分の時間をと考えたのが、バイク通勤でした。
通勤しているわけですから、一緒じゃないかって思いますが・・・
少なからず、バイクに乗っている時間は自分の時間です。操作しないといけない。
時に面倒な事もありますが・・・今日はこっちから帰ってみようとか自由です。
電車でも何でもできるって理屈を並べていけばキリないのでやめますが
乗ることに理由を持つ事は、今後も乗り続けるためのファクターになると思います。

それでは、本日もご観覧頂きありがとうございました。




ダウンサイジング その①

2010-02-19 14:27:00 | バイク
先の見えない景気の中で、仕事や学校には通わないといけない、せめて自分の未来だけでも明るいものにするためにも・・・

通勤通学の足として愛用されているバイクも、経済的な面も含めて、ダウン化が進み、125ccへの乗り換えが急増中なそうです。



原付2種とは・・・原付1種は50cc以下のバイク(原付免許)免許の取得は筆記試験と実技講習で1日で取得できると思います。(私のデーターが古いので間違っていたらスイマセン)そのため制限が多いです。
2人乗りはできません。やっている人も居ますが・・・国内仕様の50cc以下のバイクは一人乗り設計で造られていますので、2人乗りで走行すると思わぬ不具合、事故につながります。ブレーキも効きが低下するので。
一部外国では49cc(原付)でも2人乗りが可能なため、外車の一部にタンデム部分がありますが原付1種登録されているものは日本では2人乗りできません。

2段階右折・・・一部の大きな交差点などで右折レーンから曲がれず、左折、直進の2段階的な行動になり、手間がかかります。
制限速度・・・2段階右折の理由にもなっています流れにのれないので、30キロ制限です。
私は若い頃、何度も捕まりました。罰金も1回1万円以上するので馬鹿にならず、免停にもなりました。その時に、ルールを守らない自分が悪いのですが、原付は楽しめない、バイク(50cc以上)に乗ろうと思いました。
通勤用をアドレスV100に変えたら、速度超過はなくなりました。
全開にすれば3桁に行かないくらいの速度は出ますが、その領域はしんどいので、快適なところで60キロ前後です。原付時代のようにキョロキョロ周りを気にせず、快適な通勤と運転に集中できました。

とまあ、その辺の規制を解除したのが、原付2種です。50cc~125ccのバイク。
免許は小型自動二輪がいるので、教習所または、免許試験場で筆記試験と実技試験を受ける事になります。
教習所だと少し費用はかかりますが、中型、大型免許に比べ、取り易いと思います。

私の友人も、小型を試験場で取得して、ステップアップで中型を取りに教習所に行ってました。何の免許もない人は、中型を教習所で取るより、安い値段で取得できます。
限定解除という部類になります。

☆費用の違いと方法を私なりに説明します。
初めて中型2輪(400ccまで)免許を取得される場合・・・教習所では15万円前後です(私調べ、もっと安い所もあります)その後に筆記試験は免許試験所で行いますので、1万円くらいのプラス費用が必要です。

小型2輪を飛び入りで取得した場合。
試験費用と講習が必要なため講習費用合わせて3万円前後になります。
小型免許取得後、中型を取りに教習所に行くと5万円くらいです。

この時点で10万円の差が出ます。まず大きなポイントは、教習所での学科がなくなります。コレは車の免許をお持ちの方でも同じです。
それだけで、教習代は4万円くらいは安くなると思います。
なので、車の免許をお持ちの場合は、小型>中型とせず、教習所に中型を取りに行っても差は少ないかも知れません。

自己調査費用のため、悪まで参考程度に・・・

注意
飛び入り試験は、バイクに乗れる事が前提になります。そもそもこの制度は、過去に免許を失った方、免許のステップアップを図りたい方向けのものですので・・・
練習所に通うか、友人のバイクを許可を得た私有地で練習するかになります。
バイクの基本操作が身につけば後は法規走行だけです。

また1回受けるごとに4000円前後の費用が要ります。合格できるまでの回数分が加算されます。
一定の回数を越えると、教習所には行きにくくなります。それまでが無駄な費用になるので、自分で出せる回数を決める、例えば3回とかで、3回ダメなら教習所行こうって思った方が良いですね、ギャンブルと同じで、もとを取ろうと必死になってはダメです。試験に必死になる事は大事ですが・・・

ただ、小型ATは飛び入りは、ほとんどの地域行ってないと思います。

原付2種小型AT免許(スクータータイプ一部を除く)免許なしで教習所10万円くらいです。車の免許の方は7万円前後です。

原付2種は高速には乗れません、一部のハイウェーイなどにも乗れません。
自動車専用道路には乗れないところが多々あります。
が、有料道路では原付値段で乗れるところが多く、気軽に利用できる、特に通勤通学時には最適かと思います。
シティーコミューターって感じでしょうか?

余談*私の学生時代は、50cc未満の原付が主流でした。
原付の車体も安かったし、免許が手軽に取れるので、2スト全盛期だったので、ハイパワーな50ccが多くライナップされていて、峠でもかなり走れるモデルでした。

しかし、今のモデルはパワーが規制により、かなりダウンしています。技術の進歩でパワーを出さなくても効率の良いエンジン特性で、マチノリに不満は無いですが、値段の高さとなどえお考えると少し気になります。
また、ボアアップという排気量アップが容易に行えなくなりました。最近のモデルは規制などがあるのか、ボアアップキットなるものが少なくなりました。
昔は50ccスクーターを80ccくらいにするキットで原付2種化していました。
3万円前後でできるお手軽チューンでした、ただ、ボアアップはエンジン負担が大きくなるのでメンテや耐久性が気になります。
私の使っていた製品が安物だったって理由もありますが、3回エンジンを焼きました。
その後にV100に乗り換えたわけです。

数年前くらいに密かに、通勤2種ブームが始まり、今に至っているようです。

通勤通学に使用するなら、長く乗りたい、トラブルは避けたい・・・新車購入がお勧めかと思います。

その②に続きます。

本日もご観覧いただきありがとうございました。



管理人的、今年のバイクを振り返る

2009-12-26 11:05:00 | バイク
車もバイクも売れない時代・・・
でも、毎年、海外も含め多くのバイクが登場する。

そんな中で、私が今年、気になったバイクを紹介したいと思います。

まずは・・・

YZF-R1

SBKでもチャンピオンを取った車体、国内仕様は試乗などにも行きました。
まだまだ、このクラスはエキサイティングだと感じました。
とくに、排気音とか規制で静かではありますが、クロスプレーン型のエンジン、良い音がします。
下ではオフ車のような太いトルク感があり、高回転では直4らしい伸びのあるエンジンでした。
本当にやる気にさせてくれます。その気になったら「あっ」という間に免許がなくなりますが・・・
昔のように、スポーツ=前傾がキツイって事もなく、今のハンドル位置は、カウンターなどを含め、操作しやすい、コントロールしやすい形状になっているようです。
技術面が進化したため、無理に前傾を作らなくても、十分な荷重がかかるそうです。




シルバーウィングGT400」と「グランドマジェスティ400

ビックスクーターブームも少し下火になり、250のビクスクも安定期に入りました。
スズキのジェンマーは新しい感覚で良かったですが・・・

そして、今の時代、通勤での50ccスクーターも減少傾向でオフ車が多くなりました。

50ccのメリットが薄くなった事が要因だと思います。50ccスクーターも排ガスなどで価格が高くなり、車と同じように走れば、自分だけ捕まり、高い罰金を取られる。
そこは今も昔も変わりませんが、経済的な不安要素は誰もが無くしたいと思うもので、規制ばかりの50cc離れが加速したのだと思います。

若い人も50ccに乗らなくなりました。
私の若い頃はガンガン乗って、ガンガン捕まってましたが・・・捕まる事が笑い話で、バイトで稼いだ給料が罰金に消えていく、何とも愚かな話しでした。

そんな中で、スクーター形状で最適を求めた時に、必要だと思われるのは、クルージング能力だと私は思います。
車検こそありますが、400ccのビックスクーターは良さげに感じます。
250ccは車体が勝っていて、エンジンがダルな感じがします。

もう少しトルクがあればって思うので400ccぐらいが良いのかもって思います。

ミドルクラスのバイクは生産終了ばかりなので、ちょっと寂しい時代になりました。


ZRX1200ダエッグ

最後に、今年、私が一番注目したのは、カワサキのZRX1200でした。

高校生ぐらいから、ネイキッドが好きでした。
周りはレプリカ派が多かったですが・・・
バイクを知らない、私に一番バイクというイメージが強かったのがネイキッド形状でした。

あの頃レーサーというものが身近な存在でなかった私、だからレーサーレプリカもバイクというより、レース、スポーツをする物って位置づけが強かったのだと思います。

50ccではTZRに乗ってましたが、MT車に乗りたかったって理由で、その後、ずっとネイキッドでした。

今はスポーツ志向も強くなり、スポーティーな物に憧れるようになりました。
そこで、このダエッグは、良いなって感じました。

来年は買うために、頑張ってお金を貯めようと思います。。。

そんな感じで、私的に今年のバイクを振り返ってみました。

来年はどんなモデルが出て来るのか?本当に楽しみです。

では、今年も残り5日となりました。大掃除ついでにバイクの掃除も、私もやらなければ・・・

そんな師走の忙しい中、ご観覧いただきまして、ありがとうございます。