先日から国交省の方で、二輪車の新排ガス規制に関するパブリックコメント(意見)が募集されています。
内容は(本文コピー)
(1) 排出ガス測定モードの導入
日本も参画している自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)にて作成された
世界技術基準WMTC gtr(the World-wide Motorcycle Test Cycle )を二輪自動車
等の排出ガス測定の新試験モードとして導入する(エンジン排気量50cm³以下、かつ、
最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現行の二輪車モードを存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項、第243条第1項及び別添44)
(2) 排出ガス規制値の変更
現行の二輪車モードからWMTCモードによる排出ガス測定法の導入に伴い、現行の
排出ガス規制を同等とみなすことができるWMTCモードでの規制値を定める(エン
ジン排気量50cm³以下、かつ、最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現
行規制を存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項及び第243条第1項)
私の頭ではよく理解できないのですが・・・世界基準でやっていこうという事でしょうか?
コレまでは日本独自の基準で行われているため、バイク主要国より厳しい基準で外車が本来の性能で乗れない、触媒を多くつめ、回転の引っかかりなど良さを味わえない事もありました。
また国ごとにオリジナルモデルを投入すると、売れない国などが出てきて開発コストの増加が避けれず、バイクが高価な物になります。
それらを考えると、世界的戦略に切り替える方がモーター社会の円滑が図れると思います。
私的に思うに、コスト面、バイクの種類が増えるなどメリットがあるかなぁと感じます。
規制に対応して、開発費を使ったマシンも、市場に出て、乗り手が触媒を外したりすれば無意味になります。
規制も大事なのですが、環境への取り組みは、一人一人が必要性を理解し、我慢する事も大事に思えます。(私も偉そうな事はいえないですが)
それをしないと、さらに規制が厳しくなり、メーカーも開発コストを圧迫し、売れないし造っても意味がないとバイクそのものが無くなる可能性もあります。
今はまだ中古があり、自分達のは関係ないかも知れませんが、後世にもバイクという文化を残したいと私は思います。
マフラーをストレートにすれば、気持ちはいいですが・・・
ただ公道のような場所では実質の速さに結びつかない、体感的に速くなったと感じる事が多くあります。
実際はノーマルの方が下がありトルクフルなので、扱いやすいって事は多々あります。
私もジムカーナーのような事をする時はノーマルマフラーの方が良いなと感じました。
(特に小排気量車なら)
話しはそれてしまいましたが、パブリックコメントはコチラです。
二輪自動車等の排出ガス測定方法(世界的技術規則)の導入
それでは、お盆シーズンで各地で渋滞も発生しますが、シーズンを楽しみましょう。
本日もご観覧いただきありがとうございました。
内容は(本文コピー)
(1) 排出ガス測定モードの導入
日本も参画している自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)にて作成された
世界技術基準WMTC gtr(the World-wide Motorcycle Test Cycle )を二輪自動車
等の排出ガス測定の新試験モードとして導入する(エンジン排気量50cm³以下、かつ、
最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現行の二輪車モードを存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項、第243条第1項及び別添44)
(2) 排出ガス規制値の変更
現行の二輪車モードからWMTCモードによる排出ガス測定法の導入に伴い、現行の
排出ガス規制を同等とみなすことができるWMTCモードでの規制値を定める(エン
ジン排気量50cm³以下、かつ、最高速度50km/h未満の原動機付自転車については、現
行規制を存置する。)。
(細目告示第41条第1項、第119条第1項及び第243条第1項)
私の頭ではよく理解できないのですが・・・世界基準でやっていこうという事でしょうか?
コレまでは日本独自の基準で行われているため、バイク主要国より厳しい基準で外車が本来の性能で乗れない、触媒を多くつめ、回転の引っかかりなど良さを味わえない事もありました。
また国ごとにオリジナルモデルを投入すると、売れない国などが出てきて開発コストの増加が避けれず、バイクが高価な物になります。
それらを考えると、世界的戦略に切り替える方がモーター社会の円滑が図れると思います。
私的に思うに、コスト面、バイクの種類が増えるなどメリットがあるかなぁと感じます。
規制に対応して、開発費を使ったマシンも、市場に出て、乗り手が触媒を外したりすれば無意味になります。
規制も大事なのですが、環境への取り組みは、一人一人が必要性を理解し、我慢する事も大事に思えます。(私も偉そうな事はいえないですが)
それをしないと、さらに規制が厳しくなり、メーカーも開発コストを圧迫し、売れないし造っても意味がないとバイクそのものが無くなる可能性もあります。
今はまだ中古があり、自分達のは関係ないかも知れませんが、後世にもバイクという文化を残したいと私は思います。
マフラーをストレートにすれば、気持ちはいいですが・・・
ただ公道のような場所では実質の速さに結びつかない、体感的に速くなったと感じる事が多くあります。
実際はノーマルの方が下がありトルクフルなので、扱いやすいって事は多々あります。
私もジムカーナーのような事をする時はノーマルマフラーの方が良いなと感じました。
(特に小排気量車なら)
話しはそれてしまいましたが、パブリックコメントはコチラです。
二輪自動車等の排出ガス測定方法(世界的技術規則)の導入
それでは、お盆シーズンで各地で渋滞も発生しますが、シーズンを楽しみましょう。
本日もご観覧いただきありがとうございました。