しっとりが目標。

最近、ボディの肌の極度の乾燥という症状がつらいアレルギーに困らされており、とうとう「入院」勧告も受けてしまいました。
そしたら何にもしないから休まるのよ、あなた動きすぎなの。第一。
と、わたしの生活パターンを一通り聴取してノートし終わった先生はおっしゃいました。
わたしのようなタイプは精神的身体的余裕のなさがいちばん良くないのに、学校だ集まりだなんだと一週間フルに動き回り、休息が充分に取れていないのがほんとに良くないそうです。
確かに、全部を楽しんで追っているのではなく、ものによっては追われるように過ごしているのは悔しい事実。
もっと忙しい人なんていくらもいるのに、キャパを指摘されてしまったのは無念としか言いようがないでしょう。。

しかしそんな中、そういうことでも失われやすいというお肌の潤いが大事なのは、身にしみてわかってきました。
壁があればこそいろんなものにトライしてみる、この消費者の鑑ぶり。
気付けば、毎日乾燥対策のことばっかりメインに過ごしております。

入浴剤は、愛するクナイプ（カミーレ）の他、最近、南青山のエステ『青の家』にて、マグネシウム高配合の「タラソスパ」を仕入れました。
あったまりは、血液の循環を良くするので、お化粧品のなじみにも効果を上げます。
精神的にいらいらが続く時には、天然塩を１㌔、浴槽にどーんとあけてしまうのが良い、というのも読み、実際やってみたら、ほんとにすっきりしました。
ようは、海の感触に近づくと人間は癒されるらしく、お部屋の中に海をこしらえましょう、というのがヒーリングの一環としてささやかに実践可能ということみたいでした。

ボディの保湿ケアは。
わたしのような超敏感肌の方へ向けては、多少参考になればと思います。が、健康なお肌の人には、いまいち物足りないかもしれません。

南青山ナチュラルハウスで手に入る、蜜蝋配合の、「馬油（ばーゆ）」。
「尊馬油」、というナチュラル度が高いものは、油分が汗腺をふさぐので、あまり感触が好きではありませんが、蜜蝋の入ったものは、適度にサラリ。まだお風呂上りの水滴がついた肌になじませると、次のクリーム等の浸透が良くなります。

クリームは、ユースキンか、ロコリペアベース。両方ドラグストアで手に入ります。
クリームタイプは、油分が控えめなので乾きやすいのですが、（わたしの場合朝までは持たない）肌が柔らかくなりやすくて好きです。

飲む水は、アルカリ度の高い、「温泉水99」。
やわらかくて、とても飲みやすい。
スプレーに移して、顔やお風呂上りのボディにもシュッと吹きかけたりしています。

食べ物。
これは、なんといってもおトウフメインで。
予防医学の第一人者・井上先生から最近、合言葉・「まめまめ（←*大豆）」を連打されており、段々、自身に浸透しつつあります。
それもあり、豆乳に野菜と肉を入れて土鍋で煮込むのが、最近の夜食の定番です。


・・・なんとか、入院は避けておきたい。
年末年始のこの時期、さらに節制が必要ですが、楽しむところを有効に楽しんで、無理なことはさらりとやり過ごす、そんな要領の良い過ごし方を身につけたいです。（しみじみ。）