Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

くまの消し方。

2009-05-07 | esthe...kirei wo get
「イソフラボンがいい」「ビタミンCがいい」「コラーゲンがいい」「オメガ3がいい」
こうして、サプリメントなどでそればっかりを多量に摂ってしまう落とし穴が、健康志向にはよくあります。怖いのは、摂りすぎたかどうかがよくわからないところ・・・。内臓にいらぬ負担をかけては元も子もありません。
こういうのを専門用語で「単品商売」というそうです。
人間の体はいろんな要素が織りなすバランスで出来ているから、どれかが過剰になってぐんと良くなることはない。
自分もあれこれ散々試した揚句、身を持ってそう思います。
足りないものを補う、
それはなるべく自然食品で摂るのが一番確かなようです。

お肌の悩みも、同じくバランスを大切にすることで軽減されることが、割合多い。
自分は相変わらずファンデを塗らない暮らしを実践していて、―そうすると素肌の変化にはほんとに敏感にならざるを得ないんですが、
目の下のくまが消える方法も、その誤魔化せない日々の中でようやく生み出しました。

結論からいうと、「笑顔を作ること」。
これが一番のエクササイズにして解決法となります。

接客業でもない限り、一日の大半を「真顔」で過ごすのが人として普通の状態だと思います。
そして引力が静かにかかり続ける。顔は下方に落ちていくのが自然。
頬が落ち、口角が下がり・・・
自然と目の下もくぼみます。
PCに向かう時間が長かったりしたら、ずっと同じ顔。くまは深まります。
いえ、止まらず静かに下がり続け、血行が悪くなり続ける。
足が歩くように、顔にも、血行を促す自然な運動をさせなければいけないのです。

そこで、くま消しプラスアルファの奥義。
心から楽しくて笑う、なんてことがないようなときも、この笑顔のエクササイズを積極的にすると、気分が明るくなりやすい効果もある。
方法は、こんな感じです。

鏡を前に置いて・・・、
1、姿勢を正し、顔の下半分をぎゅっと持ち上げるような気持ちで、口角を上げる。
2、目尻に指先を置いて頬を両手で挟み、目尻から頬にかけて一緒に、両外側・やや上方にぎゅうっと持ち上げる。
3、手を離し、顔はキープ。


↑お手本(Miss Universe 2007大会にて、韓国代表イ・ハニさん。)

・・・これを何回か、長めに行なう。
頬の肉が下まぶたを圧迫して持ち上げ、目の下の血行をぎゅーんと促します。
くまが消えない人も、これでほとんど隠れます。
くま消しの奥義、それはナチュラルに頬で隠す!です。
デートや面接、営業などに使えます。苦手な人の前に出るときにもOKかも・・・

実際頬もぷりっと上がるし、その際、なんと無駄肉の存在に気づくこともできます。
さらには、口をぎゅっと結んで口角を上げ引っ張ることで、顔の輪郭も引き締める効果がある。
全体に顔がぷりっと上に向かうくせをつけると、くまの位置自体がなくなってきます。

ひとりになったときに、ちょっと試してみてください。
なぜだか明るい気分にもなってきます。
わたしは一人で家にいる時、こんな顔をしてることがよくあります・・・恥ずかしい告白ですが

2 コメント

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笑顔 (shio)
2009-05-07 13:00:17
miさん,こんにちは。
さっそくやってみましたよ!
まだ1回だけなのでクマが消えたかはわからないのですが,
自分の顔の無駄肉の盛り上がりに素で笑ってしまい^^,
スマイル×スマイルです,気分は確実に楽しくなりました。
すてきな方法をおしえてくださって,ありがとうございます。

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ハハハー (shioさま(mi))
2009-05-07 13:25:27
どうしようもない記事を我ながら熱心に書いているなあ、
と情けなく我に返ったところでした。
それなのにさっそくの実践そしてコメント、ありがとうございます!
shioさんくまなんてあるんですか??意外!
これってリアルな笑顔の表情ではないんですよね。それだけにちょっと筋肉の動かしかたがキツくて、なんだか運動してる感があって。そこが気に入ってます☆
お付き合いありがとうございます!
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