Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

最近の眉毛

2009-05-08 | esthe...kirei wo get
「只」とか「共」とかの下についてる「ハ」には足りないアレ、
miの眉毛は、それみたいだね。

情けない顔してる時は特に・・・と、昨日夫から不意に感想をもらいました。
ウッ
つい描かずに過ごしてしまっていたのでした。


眉毛をめぐる今までの闘いについてはこちら

『眉毛くるくるダンス』のおかげで少しは横にも長さを伸ばしてきたmy眉毛ですが、しっぽの部分にまだ濃さが足りません。
昨日は、不覚にもそれを足さなかったため、戸外でそんな恥ずかしい目に遭ってしまいました。気をつけなきゃ。
気を引き締めた日でした。


話はそれますが、
近所に住むお姫様・ひまわりちゃんは、自他ともにネタにするくらい暇で、メイクが趣味です。
数十メートルしか離れていないわが家にランチに来るにも、時間をかけたフルメイクと巻き髪でやってきます。
彼女の上手なメイクを間近でつくづく見るのが、わたしはけっこう好き。
その彼女が力説して、
「miさん、やっぱり眉毛がいちばん大事ですよ!!」
というのです。
わたしの眉毛をちらっと鋭く見やった気がした。
あら、描き方甘かったかな・・・?
そんなわけで、彼女と会うときは、わたしもつられて眉毛を丁寧に描くようになりました。
描くとこなんて眉しかないくせに、たしかに最近、それがおざなりにはなっていたかも。。
こうやってちょいちょい見直す機会があると、気合が戻って、いいですね。


眉描きに重宝しているのは2つあって、まずはイプサのアイライナー。
「オプティマムバランス アイフレームペンシルライナー VBR」
両端がそれぞれ違うトーンのブラウン。
このライトカラーのほうが、色といい、芯具合といい、じつに眉描きに適しているのです。
アイライナーなので、もちろん芯が柔らかい。それをアイブロウに?と敬遠するのは自然ですが、逆をいえば、これ色がつきやすいという利点があります。
べったりと色がついてしまうペンシルアイライナーも存在しますが、IPSAのは本当に「ちょうどいい」付きが叶います。
芯は削り過ぎず、太めにし、しっぽから眉山にかけて、軽く毛を逆立てるように触れます。ふんわり眉毛の間が埋まり、毛流れが活きた自然な出来上がりになります。
濃いブラウンの方は、ほんのり目じりに上向きに足すと、目もとが引き締まります。こちらも良い色、良い付き加減です。

もう一つが、ベネフィーク THEOTY「パウダーアイブロー 50」
これもライトベージュがふんわりした筆で眉毛の隙間を埋めてくれます。尻尾は、ダークブラウンをきりりと細筆で。
両端2種類の筆が絶妙な使いやすさです。
ただ、こちらは少し時間に余裕があるときにすることが多いかな。ペンシルのほうが、出番は多いです。
でも、ペンシル以上に形がきれいに整います。



描くときは、三面鏡で斜め顔を見ながらにすると、バランスが決まります。
真正面から眉を描くと、左右のバランスだけに気持ちが行ってしまいがち、または軌道がずれがち。
横顔から見ると、骨格に沿った眉を整えることができます。


そんな感じで、今朝はきちんと眉に気合入れました。
今日は、「只」とも「共」ともいわせません!

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