Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

食につくられるカラダ・・・『揚州名菜 秦淮春』

2004-11-02 | gouter... ajiwau
昨日の夜、いったん帰ってから買い物に出ようと思ったら、部屋に入った瞬間に気が抜けてしまって、
もういいや、とばかり、野菜がないまま、my四穀米(米・玄米・麦・胡麻)+卵、という偏ったゴハンだけで終わらせてしまいました☆
昼間、いつのまにか手が勝手に伸びて、チョコレートを一箱、ひとりでからっぽにしたので、おなかもそんなにすいていなかったし。。
つい、手を抜きましたね。
そしたら、次の日、てきめんにキました、つけが!
なんとなく化粧のりが悪いし、肌が疲れてる気がしました。(絶対チョコレートの食べすぎが主。。)
ああ~~(´△`;と思って、今日は急いで中からのケアでリセットを計ろうとする。
来い、野菜!とにかくバランスのいい食事が大事!

食べ物が、きっちり次の日の自分を創ることを実感します。
対照的に、先週には、これ以上無いってくらいの「食べる美容液」で、肌がもっちりだったのです。
三笠会館「揚州名菜 秦淮春」の、上海蟹の宴。
家族で行ってまいりました。
母がお世話になっている方のご紹介で、席がとれたのですが、中身の濃さでこの価格はスゴイ!と思う、素晴らしい企画。

実は、ここの毎年恒例の行事で、数年前から参加していますが、毎年、定番の素敵な蟹のほかに、
「こ、これは!」と思う品が登場します。
今年は、私の中では今までの内でナンバーワンに輝いた一品が。。
それは、「すっぽんのえんがわ」。
すっぽんにえんがわがあるの?
と、物知らずらしく疑問に思ったりしましたが、これが、これこそが、「食べる美容液」。
なすの皮を剥いた状態のようなものが、とろんとろんといくつか横たわった状態で、盛られてくるのですが、
これが、いかにも、「わたしこれから、アナタの肌を内側から押し上げます!」
と気合たっぷりに言わんばかりの、信じ難い弾力。
高品質コラーゲン。
叶姉妹がすっぽんにはまる理由が、わかりすぎるほどわかりました・・・。

他にも、恒例の「ツバメの巣」など、素晴らしい数々の食材がそれぞれ力いっぱい効き、
もちろん、言うまでもなく、味は最高
翌日は、体中の肌に透明感が即感じられる、素晴らしい御馳走でした。
そうそう、極上の中国茶と紹興酒も、飲み放題なんですよ。

この内容と価格バランスの素晴らしさに、この会は毎年あっという間に席がなくなってしまいます。
ご興味お持ちの方は、三笠会館HPから、来年の予約になってしまいますが、アクセスなさってみてくださいね。。
コメント    この記事についてブログを書く
« 近頃髪が気になる?貴方へ | トップ | ささいな、失敗と成功 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。