Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

祇園『OKU』で、美容談義。

2009-01-20 | Kyoto sneakers since 2008
以前連れて行っていただいたカフェに、先日大阪から来てくださった光さんと一緒に再訪問。

紫のいす、
木のしっくりした手触りが気持ちいいテーブル、
ちょこんと秘密めいた庭。そこにひょろりと立つ、なよやかな女性みたいな木。静かに渦を描く、その下の水たまり。

明るい時間の祇園の街並みは、時折ぱたぱたと走り抜ける幼い舞妓さんを見かけるくらいで、シン…とした面持ちですが、小道をどんどん奥へ入ってゆき、文字通り「おく」にあるこのお店は、さらに外界と遮断された静けさをたたえています。

隣の席では外国人カップルが楽しそうに語らっている。
わたしたちも窓際の明るい席に着き、美容談義と美術談義に花を咲かせました。
両方に造詣の深い光さんのお話、とてもためになります!
この日は、このあと高島屋へ浮世絵展を観にいきました。



美容・・・わたしはといえば、このところ新しいものは何も試していない。
お気に入りの「顔を洗う水 No.5」ジェルを使って美顔機したら、ふつうの専用ジェルを使うより断然水分を吸い込んでぷるぷるになった、とか、

◆過去書いた美顔機はこちら ⇒ 「LUCIDA DX」「トゥアビソ」 

フェイスラインを鍛えるのにいいのは笑顔をつくること(←ただし重要なコツが!)、とか、
部屋で暖房はつけない、とか、
地味に「あるもの」で肌を育てています。という報告くらい。。
けれど、かつてあらゆるものを試しまくり、誰もが“そこまでやるの?”と引いていた頃に比べると、断然お肌は安定していて乾燥にも強く、
単純なことだけを丁寧にする、が結局自分には合っていたのかもしれません。
シンプルに保湿して、体をよく暖めて、おいしいもの食べて、十分に眠るようにする。
これに尽きます。
・・・そうだ、あと最近お気に入りなのは、カイロの腰とおなか二枚はさみ貼りです。
外出のときにこれをすると、ほっかほっかになり、体の血があったまって巡り、天然チークカラーが頬に生まれます。メイク要らずの秘訣は、なんといってもこれです。

光さんも美容意識と同時にまず健康意識がとても強く、お肌がとても元気できれい。
「今みたいにちょっと風邪をひくと、お肌から元気が逃げちゃう」
と嘆いていたけれど、綺麗です!!
当然の結論は、
健康体が綺麗を作るから、基礎体力つくりを大切にしよう!
といういつもの決意表明になりました。

お昼は、有機野菜のカレー。

とてもおいしかったです。

もちろん、デザートもしっかり

リッチな味わいのチーズケーキ、光さんは立派なパフェ。あと、このお店はお水がとてもおいしい。



のんびりした休日の時間が豊かに流れていきます。

祇園 『OKU』


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。