Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

ブライアン・アダムス

2005-05-05 | musique... ongaku
「ふだん聴かない音楽でしょ?」
と、私の嗜好全般を良く知る人が、ブライアン・アダムスのコンサートに誘ってくれました。

予習のために貸してくれたCDで、「お」、いきなりぐっと惹かれるものを感じ、なんだか晴れた空を見ながらドライブしている気分になり、一気に期待が高まる。
実は、お恥ずかしながら、今までこのミュージシャンを知らなかったのですが、どうして知らなかったんだろう!とびっくりするくらい、はまってしまいました

コンサートは、武道館。
そっけない舞台装飾に、バンドメンバーも全員、黒いTシャツと黒いジーンズで統一したシンプルなファッション。
派手なロックってあまり免疫がないので、かなりほっとする。
そこに、なめらかで絶妙な舞台あしらいと、穏やかな口調のトークと、ファンへの誠実さが感じられるパフォーマンス。
すべてが、かなりタイプです

そして、ものすごくバラエティ豊かな曲の数々。
どれ聴いても、素敵な曲ばっかり。
しかも、声にうっとりです。。
あんまり、俳優でもミュージシャンでも、男性アーティストのファンにはならないのだけど、彼は久々の大ヒット。
かつての勢いはない、なんて誰かが言っていたけど、今の、この感じがかなりいいと思うのですが
コメント    この記事についてブログを書く
« ソフィー・マルソー 『うそ... | トップ | あなたが、必要。 『彼女た... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。