Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

「うれっこリラックス」

2009-09-11 | sante... kenkou
激動のうちに一週間が終わろうとしています。
主人の母が急きょ、目の手術&入院となり、誰もがいつかはお世話になる医療機関のありがたみを知った週でした。
術後も順調で、とりあえずは一安心。

自転車で、河原町通りの病院まで片道20分超。
通うわたしは、日課となったこの運動で、もともとたくましい太ももがさらにたくましく・・・。
夜は、その足を「金魚運動」でほぐすのがなによりの幸せです。


朝食抜き、金魚運動などで知られる、西勝造氏(トンネル工学者)。
提唱する健康法の中では、「板の上に寝ろ」という箇所だけが唯一、健康に寄与していないため(体が冷えてしまう)、ご本人も長寿はかなわなかったとのこと。

が、医学的に有用な指摘は、わがやでも活用中です。【健康方程式】
「うれっこリラックス」は、金魚運動を手伝ってくれる、たいへん素敵なマシン。
結婚前から夫の持ちものだったのをわたしも横取り活用しています。けっこう長いお付き合い。
ブルブルブル・・・やりながら寝てしまうほど、気持ちがいいの。

昨夜も例によってブルブルを独占し、眠りに落ちそうな状態でつれづれなく喋っていて、ご主人にスランプが訪れた知人夫婦の話題になりました。
夫が「でも、あの奥さん離婚しなかったのがえらいよ。」
というので、
「だけど、好きになって結婚した人だからそれは当然じゃないかな・・・。うまくいかないときこそ、夫婦ではないの。」
と返事したら、
「珍しくいいことをいう。」
とはっとする夫、しかし、次の瞬間、
「自分は足ブルブルさせながら、気楽にいうよね」
と苦笑いされました。

それもそうだ。
足ブルブル極楽状態で、説得力のある発言はできない。
しかし、このラクが苦しいときの一番の支えになる。
人生、避けられず苦しいことは来るのだから、毎日たくさんラクをつくろう。と思った夜でした。

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