彼氏と観てはいけない映画、ナンバーワーン!!
なぜかって?
・・・手の内を知られてしまうから(^_-)
なあんて。
ほんとは、知られても、一向にかまいません。
女の子の手の内におちた、かどうかなんて認識する間もなく、彼はあなたに夢中。
あなたのことを想って、甘い苦しみにさいなまれる日々が、いつの間にか日常になっています。
そんな手練手管を、(実例つきで)そこまで伝授してくれるか?!
という、衝撃の本作。
でも、単純な恋愛ノウハウものなんかではありません。
伝統ある映画評論誌のアンケートで1位をとったことからもうかがえるように、大変に奥が深く、シニカルで、考えさせられる作品です。
ストーリーその他は、こちらを見ていただきましょう。。
「言葉に、してはいけないこと。」
のコピーが、とても謎めいていて素敵。
恋に落ちることだけは禁じて、男性を翻弄し、望みを叶えようとする2人の女性。
武器は、自分たち自身。
相手をコントロールして、いつの間にか、甘い麻薬のように、狙った相手の心の中に棲みつき、むしばんでいきます。
相手は、苦しみながらも生きる喜びを感じるのですが、閉めきった彼女の心はかわいたまま。
彼の愛の言葉は、しみこんでいかないのです。
だからこそ、冷静に関係を操作出来る。
でもそこが女の弱点、というかジレンマ。
逃げるものは追いたくなるし、追われれば逃げたくなる。
そんな心理を見事に利用した完璧な作戦だけれど、恋に落ちないことで相手を支配したはずなのに、
愛がないから、彼女の心には空虚さだけが残る。
成功を手にしても、愛されても、彼女には何も、実は残っていない。
心は、感情の運動をさせないと、代謝が悪くなり、鮮度が落ちてきてしまうのです。
それを、ひとは、幸せ、とはとうてい認識できないように出来ているらしい。
傍目には、成功した女性であってもですね。
そんな中、片や、禁を破って恋に落ちてしまったもう一人の女性。
彼女は、激情を尽くした挙句、恋人も自尊心も、何もかもを失うけれど、ひりひりするような苦しみの中で、生の果て、死の果てを見、何かを得る。
人生に成功したとはとてもいえないけれど、最後には、ささやかだけど、安らぎと静かな愛を得る。
「そんなありふれた結末は、陳腐だわ、納得いかない!」
とは、一緒に見に行った友達の叫び。
確かに、ひとの虚栄心も、贅をつくした豪華絢爛な生活も、権力も、自然の流れにはとうていかなわない。
彼女達は、そこに立ち向かった訳だけれど、結局、勝てなかった。
それはね、流れは結局そうなんだろうけど、、、
あれだけ盛り上げた割には、教訓じみてて、地味な終わり方なのでは・・・。
じゃあどうだったら良かったか、なんて言えないけれど、なんだか平凡でしたね。
もっとも、その平凡さこそが、現実の非情さを最も端的にあらわしているのかもしれませんが。
ともあれ、DVDやビデオで、お楽しみください(^v^)
ところで、この映画のスポンサーは、以前もご紹介しました、ランジェリーメーカー・AUBADE。
女性達が映画の中でつけているランジェリーは、ほんとにセンシュアル。
魅せ方も、お勉強になります。
実行できるかは、別として・・・(^ー^;
女性達のメイクや立ち居振る舞いも、優雅でセクシーでしたね。。。
特に、ナタリー役のコラリー・ルヴェル。
あの肌の質感には、見とれるしかない・・・!
あと、あのなめらかなボディラインにも。
捉えどころがないような魅力に満ちた彼女の口から語られる、『誘惑のレッスン』を聞くためだけでも、観る価値がある映画です。
なぜかって?
・・・手の内を知られてしまうから(^_-)
なあんて。
ほんとは、知られても、一向にかまいません。
女の子の手の内におちた、かどうかなんて認識する間もなく、彼はあなたに夢中。
あなたのことを想って、甘い苦しみにさいなまれる日々が、いつの間にか日常になっています。
そんな手練手管を、(実例つきで)そこまで伝授してくれるか?!
という、衝撃の本作。
でも、単純な恋愛ノウハウものなんかではありません。
伝統ある映画評論誌のアンケートで1位をとったことからもうかがえるように、大変に奥が深く、シニカルで、考えさせられる作品です。
ストーリーその他は、こちらを見ていただきましょう。。
「言葉に、してはいけないこと。」
のコピーが、とても謎めいていて素敵。
恋に落ちることだけは禁じて、男性を翻弄し、望みを叶えようとする2人の女性。
武器は、自分たち自身。
相手をコントロールして、いつの間にか、甘い麻薬のように、狙った相手の心の中に棲みつき、むしばんでいきます。
相手は、苦しみながらも生きる喜びを感じるのですが、閉めきった彼女の心はかわいたまま。
彼の愛の言葉は、しみこんでいかないのです。
だからこそ、冷静に関係を操作出来る。
でもそこが女の弱点、というかジレンマ。
逃げるものは追いたくなるし、追われれば逃げたくなる。
そんな心理を見事に利用した完璧な作戦だけれど、恋に落ちないことで相手を支配したはずなのに、
愛がないから、彼女の心には空虚さだけが残る。
成功を手にしても、愛されても、彼女には何も、実は残っていない。
心は、感情の運動をさせないと、代謝が悪くなり、鮮度が落ちてきてしまうのです。
それを、ひとは、幸せ、とはとうてい認識できないように出来ているらしい。
傍目には、成功した女性であってもですね。
そんな中、片や、禁を破って恋に落ちてしまったもう一人の女性。
彼女は、激情を尽くした挙句、恋人も自尊心も、何もかもを失うけれど、ひりひりするような苦しみの中で、生の果て、死の果てを見、何かを得る。
人生に成功したとはとてもいえないけれど、最後には、ささやかだけど、安らぎと静かな愛を得る。
「そんなありふれた結末は、陳腐だわ、納得いかない!」
とは、一緒に見に行った友達の叫び。
確かに、ひとの虚栄心も、贅をつくした豪華絢爛な生活も、権力も、自然の流れにはとうていかなわない。
彼女達は、そこに立ち向かった訳だけれど、結局、勝てなかった。
それはね、流れは結局そうなんだろうけど、、、
あれだけ盛り上げた割には、教訓じみてて、地味な終わり方なのでは・・・。
じゃあどうだったら良かったか、なんて言えないけれど、なんだか平凡でしたね。
もっとも、その平凡さこそが、現実の非情さを最も端的にあらわしているのかもしれませんが。
ともあれ、DVDやビデオで、お楽しみください(^v^)
ところで、この映画のスポンサーは、以前もご紹介しました、ランジェリーメーカー・AUBADE。
女性達が映画の中でつけているランジェリーは、ほんとにセンシュアル。
魅せ方も、お勉強になります。
実行できるかは、別として・・・(^ー^;
女性達のメイクや立ち居振る舞いも、優雅でセクシーでしたね。。。
特に、ナタリー役のコラリー・ルヴェル。
あの肌の質感には、見とれるしかない・・・!
あと、あのなめらかなボディラインにも。
捉えどころがないような魅力に満ちた彼女の口から語られる、『誘惑のレッスン』を聞くためだけでも、観る価値がある映画です。
特に前者の女性の心理描写をじっくり味わいたい
同時に、後者の女性の激情さがどんなものか、ちょっと参考にしたい、そんな感じです。
自分的には、どちらの女性に似ているか?と言えば、多分、前者。周りは、後者の女性というだろうけど、多分、見た目より私はクールに恋しているように思う。
でも、両方の女性が実は女性の中にはいるんじゃないかな?
どんな関係においても、さいごまで無傷、ではいられないけれど、いい組み合わせに出会いたいものですね~~!
この記事を読んで、なんだかとても
見てみたくなりました。
DVDさがしにいってみます。
ありがとうございました。
DVD。