Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

魂を奪われる赤。

2004-10-16 | cosme... shina jina
赤い口紅と赤いネイルエナメルがきれたので、シャネルに行きました。 ここの、深くミステリアスな赤が大好き。 赤といえばシャネル、の思いには、特別な思い入れがあります。 中学生の頃に読んだ、山田詠美の小説、『放課後の音符』。 当時の私にとっては、人生が変わった本でした。気持ちの自由と、大人の遊び心が詰まった、かっこいい本です。 その中の、"RED ZONE"というお話に、 赤い口紅が、大人の潔さと無 . . . 本文を読む