異種交流

今日は子供が合唱団のリハーサルに通う日
妻が仕事で不在だったので、山形Qの用事を入れずに私が子供に付き添いました
普段は妻が付き添っているので、はじめてリハーサル中の子供の様子を会場の後ろの方からのんびり見学

今回、振り付けの先生がいらして、合唱劇のための踊りなどを創る事になっていたようです
まずは準備運動をしてから少しワークショップを行ってという事で、

ふと、指揮者がこっちを見てくる、何か不安になります、
あぁ、お父さんも参加、、、、、はい、やります動きます
簡単なプレ・ストレッチなのに、なんでこんなに痛いのかなぁ〜
振付を覚えながら即座に真似て動くのが難しい〜〜
などと雑念邪念をぐるぐるさせながら参加していましたが、すぐにそんな雑念も働かなくなるほど動きがハードになってゆき
明日の筋肉痛が今から不安です

合唱団としても振付を伴う形式で合唱劇を上演されるのは初めてという事で、振付レッスンも本日が本当の初回との事
しかし合唱団の皆さんは、普段から身体を楽器として用い表現されているからか、振付への順応がスムーズで歌いながらの体表現がとても上手い
楽器奏者よりも勘所を要領よく捉えて速やかに振付を覚えて行かれます
楽器弾きも、もっと身体の芯から音楽や物語を感じるとより良い表現が出来るな、と確信できるワークショップでした

というわけで
合唱団の皆さんが踊りを含む振付という新境地に触れた場に、楽隊屋が紛れ込んでしまったという珍事
色々と貴重な経験になりました