今日は活動している時間が長かった。
午前中は自分の精神科の通院。
いまの主治医は四月で転勤してしまうという。
次の医師がどんな人か気になるが、
わたしにはどうしようもない。
薬局でクスリをもらったあと、兄と連絡を取った。
いったん帰宅したあと再び出かけて兄と落ち合い、
母の入院先に行った。
今日も意識が無いかと心配しながら病室に行き
声をかけると、母が目を覚ました。
点滴のおかげかホームにいた時より血色も良く、
会話も割と成り立っている。
兄とわたしを見て嬉しそうにしていた。
よかった。
しかし、食事で栄養や水分を摂れないとなると
点滴をするしかなく、その場合ホームには滞在できそうにない。
母も高齢だし、いつ容体が急変するか分からない。
もう一人の兄も早いうちに顔を見せておいた方がいいだろう。
これから連絡を取って見る。
それでも一時的にせよ母の元気な笑顔を見られて良かった。
一日の疲れが報われた気がした。