まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

いつまでもらえる運転免許

2023-02-10 23:53:56 | 日本での生活

とても楽観的に考えてみる。

54歳数か月で3年8か月落ち(それも低走行距離)の車を買った私。

5年数か月乗ると考えれば、59歳で買い換えることになる。

次の車も同程度の中古車と考えれば、64歳と69歳で買い替えることになる。

思い切って新車と考えても、やはり69歳ぐらいで買い換えとなる。

 

今の世の中、70歳で運転免許を返納するのも早い話ではある。

しかし、年齢による判断力と反射神経の低下により、自分の意思、周りの判断、警察による不認可というもので、75歳ぐらいで運転を諦めることになるのかもしれない。

つまり、私はあと2、3回車を買い換えるのであろう。

 

まあ、昨年四捨五入でアラ還となったとはいえ、まだ50代であるからこんな楽観的なことを考えられるのである。

 

さて、ここで私が60代、70代で個人企業主であったり小規模会社を経営しているという設定で、トラックベースのとても高い車両を買わなければならないとする。

そこにそれを公道で走らす場合は中型8トン限定以上の自動車運転免許証が必要であるという条件を付してみる。

 

その場合、自分がその基準の運転免許を維持していられる期間内に減価償却ができるのであろうか・・・。

そう考えると、へらへらしていることが多い楽観的な私も真顔を通り越して、顔がこわばるのである。

(ワタクシ会社員でございますし、最近ロングボディが怖くなってきたので普通免許に格下げになっても充分ではございますが、それすらダメと言われたら、顔色がデスラー総統並みになることでしょう。)

 

例えば、すべての車両を運転できる免許証を持っていた(経営者ではなく、会社定年→嘱託→他所でアルバイトであった)父親は、確か70歳過ぎの時点で普通免許に格下げとなったと思う。

 

古くから大型を持っていたので、法改正により普通自動車運転免許が中型8トン限定や準中型5トン限定となっていたわけではないし、視力の問題もあったので、当然といえば当然の話である。

(ちなみに二輪も大型まで乗れたのだが、当然それも取り上げられたので、原付一種まであった。)

 

そのように考えると、私が楽観的に考えられるのも50代の今だけなのかもしれない。

もっとも、元々運転が好きなわけではなく、仕事や生活のために仕方なく乗っているに過ぎないけれど。

 

(2回目の)さて、原付一種の存続が怪しくなっている。

そうなると、AT限定でも構わないので小型自動二輪を取得しておいたほうが良いのかもしれない。

それで「お願いだから生活のために(現在原付二種のサイズの)3輪のバイクを認めてくだされ・・・」と泣きつく練習を始めてみる・・・。

そんな白昼夢を見てしまう。

 

と、少々(?)笑いを入れて記してはみたが、けっこう切実な問題であったりする。

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