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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

いいかげんな授業準備・・・

2013-12-20 18:55:05 | 中級授業(日本語)
本日中級のテキストがすべて終わった。
(本来は事前卒業してしまう学生が多い11月末までに終わらせるつもりであったのだが、とにかく学生に考えさせ、口を開かせるためにスローペースにしたのであった。)
というわけで、明日以降の授業の準備をしなければならない。

とはいえ、来学期上級に上がってくる学生もすでに帰省やアルバイトなどでかなり少なくなっている。
そういうわけで、まともに「日本語教育」という面で考えるわけにもいかない。
当然学生もそれを望んではいない。

とりあえず明日の授業は準備してある。
だが、月曜日からの残り1週間はまったく・・・。
(最近いい意味でいいかげんになっている。)

まあ、それはともかく、晩ごはんを食べた。
本日は5日ぶりに木桶飯の店で“打包”してみた。



青椒雞塊飯(青椒鸡块饭)12元

(※簡体字が文字化けするブラウザを使っている方のために、繁体字または日本の漢字でも記すようにしている。)

“辣椒”を入れるのを止めてもらい、食べる前に自分で瓶詰のものを入れた。

食べながら思い出した。

そーいやぁ奴らは「日本料理の作り方を教えて~」と言っていたっけ・・・。

本日も事務所で明日の(日本人の視点についての)レジュメを印刷したのだが、トナーがかなり乏しい。
何度もゆすって、叩いて、やっと人数分両面印刷した。
だが、事情があり、今すぐトナーを購入してもらうわけにはいかない・・・。
(この事情については、来年記そうと思っている・・・。)

今からいくつかのクッキングやレシピのサイトを見て、(メモも取らずに)頭に叩き込もうと思う。
自分がよく作るようなものであれば、それと比較すれば一般的な作り方など覚えやすい。

この際思いきって明日も日本料理講座にしようか・・・。



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体罰教師がここにいる・・・

2013-12-19 21:46:16 | 中級授業(日本語)
体罰はいけないとは思っている。
だが・・・。

3日連続で私の授業に数分遅れてきた男性に、「ヒンズースクワット※※回!」を言い渡した日本人日本語教師がここにいる・・・・・・。


確かに気持ちはわかる。
試験が終わり、心に余裕も出ており、また寒いので昼寝をしたら、なかなか起きられないであろう。
しかし、教師として教えることは教えなければならない。

日本で教えていたら、私はクビ覚悟であろうか。
ただ、真剣にやればとても疲れるのだが、(ヘラヘラしながら)どこかコミカルに思えることを言い渡すようにはしている・・・。

ちなみにこれはいきなりやると膝にかなりよくない。
そして回数も多いと、膝を悪くしかねない。
だから、私は10回と甘い数字にしておいた・・・。

(15分以上遅れてきたら、遅刻届を出せと言ってあるので、慌ててやって来る。)
(つまり、一応ウォーミングアップはしてあるような状態であることを念頭においてのこと。)


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無理に「させる」のも愛

2013-12-17 09:00:34 | 中級授業(日本語)
(暇な12月だが、私なりに追われており、この記事はかなりおかしな構成になっているが、そのままにしておく・・・。)

来学期私が担任することになるクラス。
12月1日に日本語能力試験が終わり、残っているほとんどの学生は来学期上級に上がってくる。
(それでも早めの帰省で1人減り、また1人減りという状態なのだが。)

今までの2クールは上級に恵まれた。
初級の時から活気があった。

だが、7月の補習の時から教え始めた現中級クラスは「どうする・・・」と思うことがいっぱいであった。
しかし、クラスの雰囲気というものはその時の学校の状態や教師の態度も関係する。

今学期はこの学校(というより、この上司たちの下)で一番大変な時期であったのだろうと思う。
当然上司たちもその対策で忙しくなる。
そうなると学生も肌でその異常に気が付く。
そして学校としてもどこかで学生に対する愛情が欠ける。

私は一応上級の担任であり、ある程度はそちらを可愛がらないと上級の学生の心に影響する。
それでも、それはある程度であり、常に中級にかなりの気配りをしているつもりであった。

ただ、今冷静に考えてみると、今学期の最初の時点は本当に中級にかなりの心配りをしていたであろうか。

どこかに「こいつら(駄目だぁ)・・・」という上から目線がなかったであろうか。

学生が変わり始めたのは「ただ単に当初の私の授業スケジュールに沿って授業するのではなく、テキストが進まなくなってもいいから、とにかく学生に考えさせて、無理やりにでも口を開いてもらおう」と強制的に自作例文を発表させるようにしてから。

その時、会話面での不安もあり、今学期1コマ少なくなっていたそのクラスの会話を2コマ増やした。
つまり当初の私の計画より1コマ増えることになる。
(そうすると、上級の方での特別授業の計画が狂うのだが、中級をこのままにしてはおけない。)

そしてこれも(今までのクラス以上に)強制的に教壇上で発表させた。


私はこのブログで学生に対して「~させる」という表記を少なくして、「~していただく」と記すようにしている。
だが、この時は本当に「~させた」のであった。

今学期は元々中級のみテキストを新しくして、上級は来学期から新しくするつもりであった。
ところが新学期数日前に上級のテキストも新しくすることになった。
その時点で中級のテキストの教案は半分進んでいた。
だがやはり上級というのは中級以上にただ日本語を教えていてはいけないわけであり、当初の計画よりも、準備に追われた。
そのような状態であり、その「させた」より前の時点では、私に心の余裕がなくなっていたのだと思う。

また、会話授業に関して言えば、当初の1か月半~2か月はどうしても上級べったりになってしまう。
(ただしこの中には中級の学生をなるべく多く次の学期に上級に引っ張るためのイベントの実施も含まれている。)

そして、週の2、3日は中・上級同じ時間に私が会話の指導をするわけであり、やはり同時に同じ分量のことをすることは出来ないのである。
それをすれば虻蜂取らずになる。

その解消法として、1か月半から2か月後に上級には時々特別授業をする以外はその会話の時間を自習としてプレゼントする。
(当然この時点で上級への会話はかなりのものになっている。)
同時にかなり日本語を理解しだした中級にべったりつき本格的に会話指導をしていくというわけである。

だが、私はこちらも少し改革して、中級への愛を増やした。


自分勝手な持論であるが、
会話と言うのはただテーマを与えて、学生同士グループ分けして「くっちゃべって」終わりというだけではいけない。
(くっちゃべる:北海道方言。どうでもいいおしゃべりをするとでも訳せばいいのか?)

それ自体は悪いことではない。
ただ、少しずつ強制的に頭を使わせていかなければならない。

そういうわけで、私の会話の指示は中級の最初ではまだまだ難しいであろう。
なぜなら初級の時にそういう考えるということをしていないのだから。

(ただ、初級のうちはとことん体で覚え込ませることも大事。)
(↑そしてそれを中・上級でもうまく活用できないかと模索中。)

しかし、このクラスはできない。
いや、難しいことをしない。

途中で私は己の愚かさに気づいた。
「私は本当にこのクラス(中級)を愛しているのであろうか」と。
できない(というより、難しいことをしたくない)のではなく、「させればいい」のである。

そしてただ「させる」のではなく、「興味をもたせる」のである。
クラスが違えば同じテキストでも教え方が違ってくるのならば、当然会話も同じこと。


さらに会話授業でない正規授業で私がしたことは「日本語について細かい解釈は中国人教師に任せてしまい、外教の私は頭を使って話すという部分に力を入れる」ということ。


この学校では私が使用するテキストは私だけで教えている。
だが、「わからない? それならどんどん他の先生に聞きなさい」という考え方で、私にしかできないことを心がけている。

今まで以上にそれを実行した。

その結果。
もしかしたら、来学期の上級にも恵まれるかもしれない。
先週半ばぐらいから、そう感じている。



カテゴリーは「中級授業」だが、最後に上級について補足。
上級の場合はどんな授業にしても、日本人教師でさえ講義形式の授業を進めなければならないことが多い。
それは今までの倍のことを勉強するのだから、仕方がない。
しかし、そちらも私は工夫して学生の口を開かせている。
(日本人教師の考えさせる授業に慣れてしまえば、上級で私がかなり難しい説明をしても、けっこう簡単に理解できてしまう。)


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『待つわ』 と 「やれば出来る」

2013-12-06 20:03:11 | 中級授業(日本語)
あるクラス。
以前のこのクラスは自分たちで例文を考えることがとっても苦手であった。

ある時私は「ここで教科書が進まなくなっても構わない。外教としてやらなければならないことは他にある!」と心を鬼にした。
テキストの文型や語彙の説明の部分で、各項目で3人ずつ無理やり自作例文を課して行った。

そう、「もし、予習の時点で考えていなかったのならば、即興で例文を作成せよ」ということ。

だが、今まで頭を使っていなかったのだから、簡単に作れるはずがない。
当然私や感のいい学生がテキストの例文の前文だけ変えたり、後文だけ変えたりして、「最初はこんな簡単なこと(つまり、代入・入替)でも構わない」と言っているのだが、それでもできない・・・。

だが、私はひたすら待つ。
「私待つわ、いつまでも待つわ♪」と歌いながら・・・・・・。

おかげで一週間もしないうちにほとんどの学生がすぐに例文が作れるようになった。


その時のとある面白い影響が今になって現れた・・・。
日本語能力試験も終わり、今そのクラスには来学期上級に上がってくる方やまだこの先の進路を決めていない方が残ってるだけである。

昨日数人の学生が言った。
「先生、『待つわ』を教えてください」と。

しかし、普段ハチャメチャなことをやらかす私であっても、「そんな内容の歌詞を日本語学校で歌っていいのかしら・・・」とためらった・・・・・・。

それでも今学期このクラスと上級クラスは歌を1回しかやっていない。
それはこのクラスの会話(←これも苦手であった・・・)力向上のために行ったことで、上級への特別授業(テスト対策)の配分が狂ってしまい、歌まではできなかったからであった。

そういうわけで、「ま、いいや・・・」と昨日の夕方簡単に1番だけ一通り歌い方を教えておいた。

そして本日の夕方。
私はスマホに入れておいたPDF化した歌詞情報を見ながら、本格的に歌い方を指導した。

この時私は印刷した歌詞を配っていないし、板書もしていない。
学生たちは各自スマホにダウンロードしておいた歌詞やダウンロードしてある歌を流している音楽ソフトで歌詞を読んだり、直接ネットで拾ったり・・・。
(私も昨日はネットで歌詞を拾って教えていたのだが・・・。)

音源は以前から私のスマホに存在していた『待つわ』(あみん 1982年)を使用。

学生は他の方の歌う『待つわ』なら簡単にネットで拾えるのだが、著作権というものを意識させるためと教師が違法ダウンロードをあっせんするわけにもいかないので・・・。

まあ、それでもこれは学生もほとんどがスマホを持っているから出来るのである。
(そして学生の多くは事務所のWIFIのパスワードをどうにかして手に入れていることもわかっているので・・・。)
(ちなみにこれはいたちごっこ。変更してもすぐに知られてしまう・・・。)
(たまに事務所で私のパソコンやスマホがネットを拾えないことがある。)
(この時の原因のひとつが、前夜上司がパスワードを変えて、朝早く来る私のことを忘れているということ・・・。)
(これ、別に嫌われているわけではない。これが当地での仕事の現実。)

ただ、ここで問題がある。
それはこの歌は以前の中国語Windows XPで管理していたのだが、それをこの日本語Windows 7に移した時に文字化けが起きた。
以前中国語のマシンでも(日本語や韓国語は)文字化けと格闘したのだが、昨年夏にこのパソコンを買った時は日本語、中国語、韓国語、英語に限らずmp3やwma情報が文字化け・・・。

で、今私が使っている中国製造のサムソンのスマホだとさらに文字化けが起きる・・・。

であるから、本日午前中に『待つわ』を探し出し、すぐに歌を流せるように設定しておき、午後学校で正規授業をする前にも再確認しておいた・・・。

肝心の歌であるのだが、やはり耳がいい学生は少ない。
また、日本語の標準語というのは、一度下がったアクセントが再び上がることはない。
しかし、歌の場合、一つの単語の中で上がったり、下がったり、上がったりするのである。
そこが指導のポイントとなる。

また、学生は歌うことに懸命で歌に心がこもらない。
心がこもれば、自然に強弱が生まれる。
そしてそのためには表面の意味だけわかっていればいいというわけではない。

であるから、同じ歌でも初級向け、中級以上向け、中級後半以上向け、上級向けと別れるし、教え方も違ってくる。

今回のように中級も終わったようなものだと、ほとんど上級にだけ教えるような感覚で指導出来るのが有り難い。
もっと簡単に言えば、(自分が歌ってみせること以外には)「すべて口頭説明だけで充分である」ということ。

もうひとつ大切なこと。
それは「私はそれなりに歌を歌える」ということ。
これは海外で日本語教師をするのにとても役立っている。

また、(私は自分の声があまり好きではないのだが)よく「いい声をしている」と言われる。
(自分であまり好きではない理由:若干歯並びが良くないので、発声中に息が漏れることがあるため。)

今回の学生の歌。
「最初はどうなることやら・・・」と思ったのだが、本日50分もかからずに見事に歌えるようになった。

このクラスに教えだした今年の7月の時点では「これほどナイスなことが出来るようになる」とは思いもしなかった。



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少しでも即戦力となるように

2013-11-07 18:27:28 | 中級授業(日本語)
(↑↑ とはいえ、実経験に勝るものはないのだが・・・。)

中級の会話。
このクラスは積極性に欠けていた。
そして、面倒なこと(考えること)が苦手であった。
それは会話だけでなく、普通の授業にも表れていた。

それでも、いくらブツブツ言ったところで始まらないわけであり、私が手法を変えてみた。
少し早めに面接の会話を始めたのだが、これにみんなノリノリになってしまった。
特に私のとっさのことへの対応力や心理テストを兼ねた質問が受けてしまい、真似する学生も現れた。

そんな楽しい状態で終えた面接の会話の後はその楽しさを引っ張らなければならない。
(楽しいとはいうのだが、私の普通のビジネス上の質問には苦労していた学生たち・・・。)

その先週の一番最後は自作の作図指示のお遊びから始まった。
私が言うとおりに作図していくのだが、当然意味を取り違えそうな表現を徐々に入れていくので、一つ理解を間違えると、周りとは違った図が出来上がる。

その後、平成教育委員会的な問題を4問。

これですっかりこちらのペースを作ってしまったという次第。

そして普通の授業では三段論法ならぬ五段論法で積極的になることの有用性を説いて(洗脳して)行った。

それが今週爆発した。
普通の授業でも(指名する前から)積極的に自作例文などを発表するようになった。
そして本日の会話も。

本日の会話は謝罪をしながら、自分が何かを得るという会話。
個人企業秘密の観点でその例はここに記せない。
しかし、こんなことは仕事でも、普通の生活でも必要なこと。

日本語教師を忘れた口調で「これぐらいの会話ができなければ、中級じゃねえぞ!」と激を飛ばしておいた。

2人ペアで20分も練習してもらい、すぐに教壇上で発表してもらった。

「やれば出来る」

これだけのことができるのだから、今までは怠けていたということになる。
やはり、この辺は教師の工夫次第ということなのであろう。


仕事でも何でもそうなのだが、何かを「やらせる」時の説明は大切。
その目的意識をはっきりさせれば、イメージが湧きやすい。

卒業前のこの時期。
実戦に少しでも役立ちそうなことも取り入れて行かねばならない。

我々は普通の仕事よりは(仕事と遊びの区別がつきにくいのが難点だが)時間を作ることができる。
教案作成などの準備や自己研修をするのであるから、会話についても各クラスそれぞれに適したものを考えなければならない。



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