市庁舎の見学を終えて、市庁舎の裏庭に出てきました。目の前に広がるのはメーラレン湖。
北欧の短い夏を楽しんで、皆ほとんど上半身裸になって日光を浴びてます。
とっても気持ちよくて、空いたベンチを見つけて、時間の許す限りゆっくり座ってました。
北欧の夏は、昼がとても長い。9時過ぎに歩いていても、夕方みたい。そのかわり、冬は午前10時過ぎにないと明るくならないし、午後2時過ぎには暗くなっていく。だから3時過ぎからはほとんど誰も外出しないのだとか。それじゃ、生活しづらいだろうから、多分少しは出歩いてるんだろう・・・と思うのだけど、日本人的発想なのかも。
長い冬を楽しく快適に過ごすために、北欧のおうちってカラフルでデザインが凝ってるのだなあ。日本の北国って、冬を耐えて乗り切る、ってイメージなんだけど、長い冬なんだから、家の中を快適に明るく楽しく過ごしましょうという、人生を楽しむほうがやっぱり前向きでいいな、と思います。