フローレス島の道端の売店群ではカボチャもたくさん並んでいた。
丸い立派なカボチャ。
戦中・戦後、日本からスラウェシ島に行っていた人が
スラウェシではカボチャが伸びて伸びて仕方なかったというのを思い出す。
その割りにインドネシアでカボチャ料理に出会ったことがないのだけど。
見かけたのも、考えてみればこのあたりぐらいで、
パサールで見た覚えがあまりない。
日本のスーパーで見かける輸入のカボチャは現在ほとんどニュージーランド産。
30年ぐらい前は確かトンガが大産地だった。
インドネシアも輸出すればいいのにと思うが
ウリ系の輸出は検疫上いろいろあるかもしれない。
それから、トウモロコシ。
フローレスやもっと西の山岳地帯の人は、とうもろこしを主食としている(いた)。
ここでは焼いたものを売っていた。少しだけ売ってもらって宿で食べたら、それなりにおいしかった。
写真/フローレス島で(2012年)
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