ちっちゃな幸せ探して

ツレが亡くなってから2年と2カ月目で転勤になりました。
時々思い出して悲しくなるけど、生きていくだけで精いっぱいです。

快癒力

2007-07-16 22:37:41 | 健康作り
母が篠原佳年著「快癒力」を持っていたので、寝る前にチョコチョコ読んでます。
まだ、最初のほうしか読めてないけど、
プロローグの“難病が治るケースはこの三つしかない”という章で
難病が治るケースは次の3つしかないとして
第一に「病気をあきらめた人」
第二に「病気を忘れた人」
第三に「人のために尽くした人」
が、挙げられていました。

 この3つに当てはまっても、治らずに苦しんでいる人もたくさんいるし、全面的に賛成はできないけれど、そういう面もあるだろうなぁと思います。
ちょっと上手く表現できないのだけど。

 そんなに重病って訳ではないけど、私自身も10年以上前になるでしょうか、冬に激しい咳と微熱が2ヶ月ほど続いたことがありました。
薬をもらっても、ゆっくり休んでも全然良くならず、一旦咳き込みだすとしゃべることはおろか、息も出来なくて、しまいには吐くほどだったし、熱もずっと37度台で推移してました。
38℃を超えれば会社休むけど、37度台ではそんなに休むわけにもいかなかったし、
何回も医者に診てもらって、レントゲン撮ったり、血液検査しても何の異常も見つからなくて、お手上げ状態でした。
「血液は健康そのものなんですけどね~」なんて言われて、ガックリ
原因がわからないから、治療の仕様も無いんですよね。
で、1ヵ月半ほど“苦しい苦しい”って思いつづけて、“なんで良くならないんだろう?”って、ずっと焦ってたけど、あんまり続くからそのうちあきらめてしまったんです。
“病気を治すだけの体力が、今は無いのかな~。春になればそのうち治るかな~”って。
そしたら、いつのまにか治ってました。

それからも、数年に一度、原因不明の不調が1ヶ月ほど続くことがありますが、最初はしんどくて辛くて、原因を突き止めようと躍起になるけど、
そのうち、そうやって考えることに疲れて、“もういいや。仕方ない”ってあきらめた頃に治るんですよね~
だから、病気から気を反らしたら治るっていうのも、あながち信憑性がないともいえないかなと。
とても助からないと思われる病状から、奇跡の復活を遂げるかたもいらっしゃるし。
“健全な肉体には健全な心が宿る”のか、“病は気から”なのか。
心が先か体が先か。
人間の心とからだって、まだまだ不思議なことがいっぱいですね。


今日の幸せ
メーカー協賛で、3帖カーペット ¥1,980- というのがあるんですが、
今日、若い女性が1枚買っていきました。
「冬になると寒いから、探していたの~。 メーカー協賛のA級品って書いてあったし、うれしーーーーー」とニッコニコで帰っていったので、
私もなんだかうれしかったよ


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2 コメント

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こんばんわ♪ (pmama)
2007-07-16 23:25:39
快癒力ですか~
その3つに当てはまらなくても、気持ちは自分次第!
ただ「苦しい辛い」ばかりだと気持ちも前向きに
ならないかもしれないけど
自分らしくしていたいですね。
私は病気に負けない気持ちと、共存する事と
病気によって自分を追い詰めないように
考えてます
ただ楽天的なだけかもね

毎日1つづつ、小さい事でも幸せは幸せ
そんな考え方が出来るのが幸せだと思うよ

台風の影響はなかったでしょうか?
私の生息地は意外と問題なしでした

共存 (ally)
2007-07-17 22:30:12
pmamaさんは、病気を抱えながらも、いろいろ楽しんでいて、病気のことばっかり考えているわけじゃないので、“あきらめてる”わけじゃないけど、治らなくても“共存”出来れば良いっていうのも、第一と第二の条件に当てはまるような気がします。

不幸を探すよりも幸せを探しているほうが、楽しいです。
ちょっと思いついたことだったんだけど、意外と良かったかも

 台風は、このあたりも拍子抜けするくらい、何事も無く通り抜けていきました。