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不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Degustazione del cioccolato

2005-03-13 12:15:50 | Squisito!
A biblioteca nazionale centrale a Firenze
immagine3.jpg

フィレンツェのアルノ川沿いにある
国立中央図書館(Biblioteca Nazionale Centrale)。

展覧会の記者会見当日に行ったものの
ゆっくり見てこなかったのと、
もう一回1600年代のチョコレートを試飲したかったのとで
予約して友人たちと出かけてきました。

記者会見時の騒々しさとは打って変わって、図書館らしい静けさ。
なんだかとても高尚な気持ちになれます(笑)。
こんな環境で勉強させてくれるなら、
私はもっと研究を続けていてもいいと思いますが
誰も許してくれないでしょう(爆)。

前回は気づかなかったけれど、古文書を展示してある部屋に
古文書と並んで「日本の湯飲み」が一つ。
漆塗りの湯飲みでしたが、
「1600年代1700年代の日本で
チョコレートを飲むために使用」と注意書きが。
江戸時代にチョコレート飲んでいたんですか、日本人!
徳川家康とか飲んでいたのでしょうか…?

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Sala Lettura。
ここでチョコレートの試食。
普段は皆さん本にかじりついて勉強するところですが、
今日はチョコレートにかじりつきます。
イギリスのチョコレートやさんが提供する薀蓄とチョコ。
チョコのお話は英語とイタリア語通訳で延々続いたのですが
これがどうにもつまらない…。
要約すれば
「チョコレートを五感で楽しむ」という話だったのですが
試食したくてうずうずしている我々は話はそっちのけ。

だって目の前には
すごく魅惑的な香りを放つチョコが待っているのです!
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供されたチョコレートは全部で7種類。
パッケージされたチョコは
フランスものでカカオ含有率70%のビター。
残り6種類は「五感で楽しむ」ために
それぞれ異なったフレーバーのチョコレート。
出された瞬間から香っていたのはイチゴフレーバーチョコ。
懐かしい味でした。アポロチョコみたいな…。

チョコレートって目と鼻と舌と
いろんな感覚を奮い立たせて食べると
さらにおいしいのですね。
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ああっ、サンタクローチェの横のあれね。 ((゜謎゜))
2005-03-14 10:45:40
ああっ、サンタクローチェの横のあれね。
あの建物なかなか気に入ってるねん。

そこでチョコかいな。
いいじゃな~ぃ。
返信する
>謎探偵 (albero4)
2005-03-15 02:03:00
>謎探偵
中に入ったことはないかなぁ?
荘厳な雰囲気よね。
返信する
入ったことは、、、、 ((゜謎゜))
2005-03-15 13:34:51
入ったことは、、、、



にゃい!

普通入らんてば。
(゜謎゜)は普通じゃないから入る可能性は有るけどな。
実は今回入ろうかなーって思って入り口までは行っててん。(笑)
返信する

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