私はあまり夢は見ない、
というか、みた夢のほとんどを忘れてしまうのだけど、
時折はっきり覚えている夢は
常に正夢だったり、
何かの予兆だったりするから、
本当は夢をみて目覚めるのは好きじゃない。
だいたい、
そうした夢が正夢だったと気づいたり、
あの夢がこの事象の予兆だったかと
思い至ったりするのは
事が起こってからであって、
私には予知能力もなければ、
自分の潜在意識の訴えを
きちんと翻訳してやる能力も
あいにく持ち合わせていない。
だから、色々厄介なのだ。
今朝の夢をどう解釈すればいいのやら。
自分は家族と共に
自宅の二階から隣家の火事を見下ろしていて、
こちらに火の気は及ばず、
安全な場所にいて
焼け落ちて黒い炭になった隣家の柱を見つめながら、
隣人は逃げのびたのだろうかと案じるというシーン。
そもそも立地的には、
現在の住まいではない、
別のシチュエーションなので、
実感がわかない。
自宅の前には住居がないからね。
夢占いで調べてみても、いまひとつ。
辛うじて、これかなと思ったのは、
「計画の挫折、計画の練り直し」。
あれやこれや思い当たる点もある。
しかし、そもそも、
これまで記憶に残っている夢を
夢占いで占ったところで、
実際には当たってたことは少ないし
夢占いで調べられるほど単純な内容でもなかったり。
但し、
本能的に蔑ろにはできない気がするので、
とりあえず、
いろんな意味で
火の元に気をつけることにします。
後になって、あちゃぁってことにはなりませんように。