不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Edimburgo Part 1

2008-11-26 20:03:34 | 旅行記

まったく何も知らない状態で行くことになったエジンバラ。

色々訳あって、結局ローマからロンドン経由エジンバラのフライト。
ということで家を出たのは11時過ぎでしたが
エジンバラ到着はとっぷり日も暮れた寒い夜、22:15。

大学入学のときまでの英語レベル(受験英語)さえ保っていない
私の頼りない英語で
果たして目的地までたどり着けるのか不安でいっぱい。

ロンドン乗換えのときに入国審査で色々質問され
何度聞き返したことか・・・。
まぁ列もできていなくて
比較的スムーズに入国させてもらいましたが。

エジンバラに着いて、悩んだ末にタクシーを拾うことに。
いわゆるイギリスらしい「Black Cab」に初めて乗ったのですが、
すっかり舞い上がって写真撮り忘れました。

一泊目のホテルはハイ・ストリートからわき道に入ったところにある
Taylors Hallという★★★ホテル。
仕事での訪問だったので、すべて用意されていたので
どんなホテルなのかの下調べも中途半端。

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到着時は真っ暗だったので、写真撮影は翌早朝。
塀に囲まれた中庭のある建物は
もともとは洋裁やさんたちのギルドがあったところだそうです。

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この中庭の正面にはThe Three Sisters。

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このパプはエジンバラでは屈指のパブだということで
私が到着したときもかなり賑わっていたし
ホテルの人にも是非パブにお立ち寄りください
と薦められたのですが
私は飲まないし、一人ぼっちだったので、
そういう気にもならず、すぐに部屋で落ち着くことに。

翌朝からは本格的に仕事です。
脳みそが溶けるような思いで仕事しました。
ランチブレイクで会議室から外へ。

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ハイストリートへ抜ける坂道。
イタリアのカフェやレストラン、トラットリアが多いのね。

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ハイストリートの交差点。
本当に赤い電話ボックスあるのね。
これ見たらやっぱり
「赤い電話ボックスのなぁかぁから
君とあいつ出てきた」と唄っておりました。
まぁ、海辺じゃないけど。

会議を終えて他のスタッフとランチ。
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ハイ・ストリートにあるお店。
絨毯がキルトでかわいらしい。

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今回食事は恵まれたのですが、
肉嫌いな私には厳しい。
これはベジタリアン用ソーセージ。
ソーセージのように見えているけど
細長い野菜団子。
一歩間違えると失敗作の春巻き。
おいしかったですよ。

スコットランドで嬉しいのは
たいていの料理にマッシュポテトがついていること。
これさえあれば飢え死にしませんな。

ランチ終わったら午後もまた会議。

エジンバラPart2へ続く