不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Nuovamente a Chianti

2008-08-02 23:38:00 | 日記・エッセイ・コラム

やっぱり土曜日も約束通り
Greve in Chiantiの市営プールまで。

Chianti
先週よりも混んでいて
11:30に到着したときには
草原ゾーンのパラソルは完売状態。
仕方なくプールサイドに陣取ることに。
前回の反省(?)を生かして
今回は各自ビーチベッドつき。

しかし、パラソルの場所が子供用屋外プールに近かったので
友人はどうも落ち着かなかったらしい。

私は子供の声を騒音とは感じない性質なので
まったく気にしていなかったんだけど。
帰り道で彼女が愚痴っていたので、驚いた。
へぇぇ。
そんなに気になるものなのか、子供のはしゃぐ声って。
特別お行儀の悪い子供がいたわけでもないので
可愛いじゃんとか、元気でいいなぁとか
その程度にしか思わなかったけど。

しかし、なぜ子供はプールサイドを走るのでしょう?
自分が子供の頃も散々注意されたけど
確かに子供はよく走る。そして滑る。
でも滅多に転ばない。
そういうものなんじゃないの?
大人になって子供の姿をみると
確かにひやひやする場面もいっぱいあるけど。

ということでプールサイドを走る子供と、
それを見てひやひやしながら怒鳴る親
という構図が出来上がり。
いたちごっこみたいでまったく終わりがない。

そんな声を聞きながら本を読んで
日に当たり、うつらうつら。
私は十分リフレッシュしました。