今日はこの話題で持ちきりでしょうね、日本中。
日本代表3人の中でやはり金メダルをとるだけの
コンプレートな演技で、安心してみていられました。
今回のオリンピック日本初のメダルが金メダルで
しかも女子フィギュアの歴史に残る
アジア人による金メダル。
金メダルが決まった瞬間の彼女の表情が
すごく日本人的で苦笑いしてしまいました。
イタリア代表のカロリーナ・コストネルは撃沈でしたが
演技後のコメントに
子供っぽい中にも将来性を感じさせるものがあり
今後楽しみかなぁ。
彼女の体の動きってすごく独特だと思うので
それがエキシビションにもっと発揮されると面白いかも。
19歳の彼女の演技の中に
ちらちら見える妖艶さとエレガントさが
「ヨーロッパ」を感じさせるかな。
それに比べると
体操でもフィギュアでもその手の競技に関しては
世界の舞台で、やっぱり長年言われるように
日本人って演技力とかエレガントさに欠けるのかな。
改善されてきていると思うけれど。
力技だけでは芸術点は伸びないからねぇ。
でも世界中の注目を浴びて
自国の期待を背負うのは
すごいプレッシャーだし
それに打ち勝つ強靭な精神力が要求されるわけで
たとえ天から才能を授かったとしても
私だったらあの場で泣き出してしまうだろうと思う。
そう思えば、日本代表の3人は
それぞれの立場でそれぞれの演技をして。
そうそうできることじゃぁないですね。
もちろんフィギュア以外の代表選手についても同じですが。
次のオリンピックは
「メダル、メダル」って
マスコミが騒ぎ過ぎないようにできないもんですかねぇ。
もっと自由に楽しく演技や競技に打ち込めるように。
日本にはぎりぎりで金メダルのお土産ができてなによりです。
お土産にはこれも買って行ったのでしょうか、代表団?
トリノオリンピックの
公式商品としても発売されているのが
カファレル社のジャンドゥイヤ。
チョコレートに
ヘーゼルナッツペーストを練りこんで作るもので
チョコレートというにはやわらかく、
独特の味わいと香りをもっています。
カファレル社のオリジナルは
細長い三角形の一口サイズで
金色の包み紙。
カファレル社の看板商品で、
300年の歴史を感じされる濃厚な味わい。
オリンピックバージョンはクラシックな缶入り。
オリンピックの公式サイトでも購入できるけれど
ローマの街では見つけにくい。