「溶岩獣」
ウロコトル
Uroktor
海竜種
海竜目 海竜亜目 焔竜下目 アグナコトル科
全長約703.6〜704.03cm
全高約128.8cm
前脚裏の大きさ約64.1cm
・狩猟地
火山、地底火山、溶岩洞
・概要、特徴
火山の内部に生息する海竜種の小型モンスターで、アグナコトルの幼体。
黄色い背ビレと細長く赤い体躯をもち、爪は成体のような鋭さはなく、ヒレや甲殻も未発達な他、嘴の色も鮮やかである。
・生態
耐熱性に極めて優れた鱗と皮を持ち、溶岩の中へ自在に潜り込む生態から「溶岩獣」とも呼ばれる。
しかし、不燃液の生成能力や鱗の薄さから成体ほどの長時間の潜行は出来ず、主に陸で生活しており、成長過程で嘴やヒレ、外殻が発達すると共に徐々に活動範囲を広げる。
小さな群れで生活しており、半身を地上に出して辺りを警戒している姿がよく観察される。
噛み切る力が弱いため、アグナコトルなど大型モンスターが食べ残した残骸に群がり、嘴を器用に用いて細かな肉片まで食べ尽くす。
そのことから、火山の掃除屋とも呼ばれる。
稀だが、自分で狩りを行う際はブナハブラなどの甲虫類を捕食し、火炎液で空中から落としたり、地中から飛び上がって捕食する様子も観察されている。
・食性
腐肉食性が強い肉食。
体内から龍殺しの実が発見される事があるが、摂取した理由は不明。
・危険度、戦闘能力
侵入者を発見すると、嘴をカタカタと鳴らして威嚇音を出す。それでも退散しない相手には積極的に排撃を試み、非常に攻撃的になる。
硬い嘴で地面に穴を掘り、マグマや地中を掘り進んで足元から突き上げるように奇襲を行うのが得意な戦法。
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1491610530821201925?s=19
また、口からは火炎液のようなブレスを吐く。
一個体としての脅威は然程ではないが、群れでの被害報告は少なくなく、火山内の鉱脈で採掘しようとした作業員が本種の襲撃を受けるケースはよく聞かれる。
・利用
耐火性に優れる紅色の鱗はその美しさから女性人気が高く、火山地帯の暑さにも耐えうる防具の素材として重宝されており、火の国の職人の間で制作された装備が存在する。
・ソース
MH3G
MHXX
MHR:S
復刻ハンター大全
https://youtu.be/YZ_HmSyG-U4?si=GZSWSGSwcICnZRYn
https://www.4gamer.net/games/074/G007404/20091005037/?s=09