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ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

花街の母に涙して・・7/19(水)YRA様No.3 ベトナムの研修生が

2023年07月19日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今年一番の暑さの中、張り切って出かけました
思いもかけず気に入って頂き3か月連続の訪問です。
今日は、夏の歌に加え、懐かしい戦前の歌も入れて演奏しました


中でも「花街の母(作詞:もず唱平・作曲:三山敏)」の
演奏途中で泣き出したおばぁさんがいて
スタッフが抱きかかえるようにして外に連れ出しました
何か特別の思い入れがあったのかもしれません・・

♪;他人に聞かれりゃ お前のことを
  歳の離れた 妹と 作り笑顔で答える私
  こんな苦労にケリつけて たとえ一間の部屋で良い
  母と娘の 暮らしが欲しい・・・
セリフ・・・
  ”いくら馴染んだ水でも 年頃の娘の居る左褄(ひだりずま)
  住にくうぅゴザイます 浮名を流した昔もありましたが
  ああ・・あの人 私を残して死んだ・・
  あのひとを恨みます・・・”

演奏の途中でセリフも入れています
本当は、家内がセリフを入れるといいのですが
どうも、お芝居?が苦手のようで棒読みではさまにならないので
アタシが女形になったつもりでしゃべっています!(^^)!
これも笑いを取る事が多いのですが・・・
今日は、申し訳ないことをしてしまいました
それでも1時間・皆様が笑顔でお付き合い下さって嬉しく思いました

女性スタッフの中にベトナム人の方がいましたので
ベトナムを旅した時のエピソード等、急遽代入れてお話を・・
彼女も喜んでくれたようでした。

担当者の方から来月もお願いするつもりですと言われましたので
御利用者の皆様に又お会いできるのが楽しみです
皆様と握手をして施設を後にしました
コメント (2)
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