ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

良い女(こ)・悪いこ・普通のこ 5/28(日)GRE様No.3 歌は心の中に

2017年05月28日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 昨年12月に続き3回目の訪問ですが
ボランティアフェステバル最終日のご依頼がありました
大きな施設ですが、今日はディサービスの方はいらっしゃらないようで
居住者の方々が聴きにいらっしゃいました

中でも男性の方2名、曲の歌詞カードは分からなくても
終始にこやかなお顔で大きな声で歌って下さいました


お話では満州で暮らしていて戦後引き揚げてきたという事でした
折角ですので「戦友」をその方のために演奏しました・・・

若い職員さんは昭和・大正の歌はほとんどご存じ無い方が多いのですが
今日も聞けば、やはりそうでした
しかし認知症で普通の会話が出来ない方も
口を動かして歌っていらっしゃいましたが私も驚きました
「歌は何時までも心の中にあって忘れない」素晴らしい事です。

数名の女性職員の方もご利用者に対する態度から見て”よいこ(女性)”ばかりでした
では、何を基準に”よいこ”というのか?
一番は「思いやりがあって笑顔が出来る女性」でしょうか
「笑顔・さりげない心遣い・変わらない態度」様々な要因があると思います

「わるいこ」は・・・?原則いないと考えます。
まれに「ひねこちゃん」や「すねこちゃん」はいますが・・・(^^)/
たまにヒステリックに声を荒げて利用者を叱る方もいますが
逆に自分に正直な方だと思います
しかし、これをショッチュウやっていると問題ですが・・

誰しもどこか取り柄がありいいところがあります
私は常に女性職員の皆様の良いところを発見するようにしています
悪女?怖女?と呼ばれている女性でも
そうなった原因がどこかにあるのではないでしょうか・・・

介護施設で働いている女性職員の皆様は素敵な方が多いです
そうのような方々にお会いできるのもボランティアの役得のひとつ

人生に於いて色々な方々に出会いお話しするこれは楽しいことです
世界中の色々な国の人とも何でもいいから話をする・・
これも楽しみの一つなので色々な国へ旅をしているのです

コメント
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