ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

5/21(土) AK様No.81 人間の寿命と蝋燭の灯り・・

2016年05月21日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日も皆様がお待ちかねで予定時間より早く演奏を開始・・
「みかんの花咲く丘・花笠道中・バラが咲いた・若いおまわりさん・柔
ブルーシャトー・自動車ショー歌・黄色いリボン・白い花の咲く頃・あざみの歌
くちなしの花・花街の母・長崎の鐘・悲しい酒・素敵なランデブー・ハッピーバースディ・トゥ・ユー」
と順調に1時間で終了しました。
担当者の女性も気心が知れていますので気分的に楽でした。

新しく入所された97歳の女性・・・恐らく誰かが退所された後釜なのでしょう
「息子と2人で暮らしていましたがここにお世話になることにしました。
お国にご迷惑をおかけして申し訳なく思っています」と立派な御挨拶とても97歳には見えませんでした。

そう言えば何時も死んだように呆けて無表情だったご婦人が
今日はお元気でおやつもパクパク・・目の表情も近来にないしっかりした光を放たれて驚きました。


蝋燭は消える寸前に炎が明るくなるといいますが、人間はドウなのでしょうか?
不謹慎ながらフト考えました。南無阿弥陀仏。合掌!
コメント
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